『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2023年09月

昔から、ローカル線で行くスローな日本国内の旅に憧れがあった。一両か二両だけの列車で、時間をかけて田舎を行く鉄道旅だ。なんでも、秋田県と青森県に渡り日本海沿岸を走る五能線というのはそんなイメージにぴったりのローカル線で、かつ日本有数の絶景路線だという話で、
『【秋田・青森】念願の五能線の旅。雨雲の行方と旅の道連れ』の画像

両親の家のクローゼットにある自分の資料や荷物を整理していると、見覚えのないファイルがあった。半透明のグリーンのファイルの表紙から、「修了証書」の文字が見える。まるで記憶になかったが、それは2004年に受けた某翻訳スクールの「文芸翻訳基礎コース」のものだった。
『翻訳スクールに通っていた記憶は消えかけていた』の画像

アフリカにいると事欠かないのは、日本的マナーとはかけ離れた「サービス」とは対極なものにびっくりする事例の数々だ。たとえば乗り合いタクシー。利用するたび、日本人から見ればたいてい面白い出来事があって飽きることがない。今年は実に久しぶりに開発コンサルタント仕
『【ボツワナ】スペシャルタクシーと日本的マナーの非効率性』の画像

今まで、ずっと大人ぶって黙ってきたことだけれど、わたしは多分淋しかったのだなと最近すなおに認めることにしている。ベッシー・ヘッド作品を日本語で読んで一緒に感動してくれるひとがいなかったことだ。どれほど応援してくれるひとがいても、原文をわざわざ読んでくれる
『翻訳原稿をお友だちに読んでもらった』の画像

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