『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2023年02月

大事にしまい込みすぎて長年行方不明だった昔の写真を先日ようやく発掘した。フィルムの写真で、ネガはもうどこだかわからないけれど、とりあえずプリントされている現存の写真をスマホアプリでスキャンしてみた。25年もほったらかしていました。当時はたくさんフィルムを持
『1998年のボツワナと南アのフィルム写真を25年後の今スキャンした』の画像

わたしの手元には、ベッシー・ヘッドのアーカイブ資料が山ほどある。その多くは、1998年大学4年生のころにボツワナのセロウェ村のカーマ・メモリアルミュージアムで入手してきたものだ。内容としては、■ベッシー・ヘッドの書簡(ベッシーが実に多くの人に送ったものと受け取
『【ベッシー・ヘッド】ボツワナ・セロウェ村のアーカイブの話など』の画像

子どもの頃から、何度も引っ越してきた。小学校は3つ、中学校は2つ。小6から中2まではアラスカ州アンカレジだ。そんな引っ越しの多い生活の中で、減らしていったものもあるのだけれど、全然減らしていないんじゃない?というものも実はたくさんある。以前、書類や本の山につ
『心の波に耳を澄ませて断捨離する』の画像

わたしにはいわゆる「生まれ育った」故郷というものがない。その分、土地に対する感覚は敏感なのではないかなといつもこっそり思っている。わたしが14歳の頃、アメリカはアラスカ州アンカレジから帰国して家族で引っ越してきたのがこの浦安市だった。以来、家は移っているの
『成長する街』の画像

今、一冊の本にまとめるために文章を書いている。南アフリカとの関わりの中で、曽祖父についての記述があるのだが、その件についてわたしが持っている情報は非常に限られている。わたしの母方の曽祖父は明治生まれ。銀行員から繊維関係の貿易業を手掛けるなどビジネスマンで
『南アフリカへ渡った明治生まれの曽祖父、消えゆく物語』の画像

昔からラジオが好きで深夜のラジオをやりたかったのだけれど、音声配信、楽しく続けられましてようやく50回目になりました。わたしは、ちゃんとやろうとか、きっちりシナリオ作ってテーマを絞って、BGMとかオープニングの定番フレーズとかしっかり決めてやろうというのは、正
『『雨雲ラジオ』50回目になりました!なぜ雨雲か&ボツワナの話』の画像

雰囲気ある可愛らしいイラスト、柔らかでカジュアルな文体。それぞれの人に対する著者の愛情も見えて、一緒にお茶を飲んで話を聞いている気持ちになった。ただ、書かれている内容は非常に複雑で、ときにかなりヘビーだ。日本に外国の人として暮らすのは、苦労も多いと思う。
『『日本に住んでる世界のひと』#金井真紀 さん』の画像

色々と話したいことがあったので、お世話になっている在ボツワナのアメリカ人Maryとzoomでトークした。ベッシー・ヘッド研究の大先輩で、ボツワナ在住25年のぶっ飛んだ人だ。前回お話をしたのは、おそらく一年以上も前のことだったと思う。2022年のわたしは、仕事の出張も心
『ボツワナのあの方と久しぶりにzoomつないだ〜ベッシー・ヘッド・ヘリテージトラストの現状』の画像

ツイッターでお届けしている「今日のベッシー・ヘッド」ようやく100本目をお送りいたしました二年近くはかかってしまいましたが、それでも案外色んな方がリアクションをくださるのでうれしいです。本を出版するのは時間がかかるけれど、ツイッターでエッセンスだけでもお送り
『「今日のベッシー・ヘッド」100本到達しました』の画像

2月に入ったという事実を受け止めるためには、少し気持ちの整理に時間がかかったというひとはわたしだけではないはずだ。何はともあれ1月は去った。前記事の関連になるかもしれないが、「本を書くこと」について書いてみたい。 常々「ベッシー・ヘッドとわたし」という大きな
『本を書き始めた。書くために覚えておきたいと思う3つのポイント』の画像

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