2021年は、翻訳出版をしたいと20年来奔走している作家ベッシー・ヘッド作品の、実に何度目かの(本当に)翻訳全文やり直しをしていました。まだ、ようやく半分が見えてきたというところで、どうも今日中に終わらせるというのは不可能なのですが、今後少しギアをあげてやって
2021年12月
身体と生産性
いかがお過ごしでしょう。今日でコンサル仕事は一応の仕事納めですが、年明けの締め切りと新しい案件の準備でお休みというわけにはいかないお休みです。(?)実は、以前のこの記事に書いた件なのですが… 一度は回復した腰の痛みなのですが、実は今週月曜日に急激にひどくな
新しい出張用バッグ ヨゾラ #マザーハウス
マザーハウスさんの初期からの長いファンとして、若干の今さら感はあるのですが、ようやくこの「ヨゾラ」を入手いたしました。12月がお誕生日というのもあって、新しい出張用バッグとして。数年前から人気が高いこのバッグを、実はこれまであまり買う予定はなかったのです。
「あれもこれもやろう」より「あれもこれも手放そう」に
土曜日に、久しぶりの浜松町マンディールのショーがありました。(ショーなどに関して詳しくは、Amelia Oriental DanceのFacebookページにて)満員御礼で、久しぶりの仲間や色んな方が見に来てくださるなど、とても印象的な夜でした。踊ることができるって幸せですね。感謝で
自己犠牲と自己満足の狭間で
仕事であるイスラム教の国に関する資料を読んでいて、思い出したことがある。数年前、ある中東の国からの研修生を日本に迎え、プラント視察に同行したことがあった。ODAの仕事では、途上国からの研修生を受け入れ、講義や関連施設の視察などをすることがあるのだが、これにコ
個人史によって、歴史は作られる (渋谷「ロス・バルバドス」にてアフリカごはん)
土曜日、渋谷のアフリカ料理店「ロス・バルバドス」にて、昔からお世話になっている皆様とお食事をした。アフリカ研究界隈の人なら誰もが知っているアフリカ研究の大御所であるY先生とK先生、そして十数年前のTICAD市民社会フォーラムというNGOでご一緒して以来のつながりの
インクが解きほぐす時間「記憶の中の砂の城」
先月末、両親とともに仙台の祖母に会いに行き、そのあたりから昔のことを思い出して丁寧に書きとめたくなったのか、何となく新しいインクが欲しくなってしまった。もともとジャーナリングをするので、インクもペンもノートも大好きなのだが、「インク沼」とはよく言ったもの
あなたの話を、書かせてもらえませんか
最近しばらく顔を出していなかった馴染みのカフェに朝からずっと行きたい気がしていたので、昨日は太陽の光が夜に滲んで溶け切る直前の時分に訪ねた。他のお客さんもいなくなってから閉店まで、いつもの二人の店主と他愛もない会話をする静かな時間なのだ。オープンして二年