朝日新聞GLOBEのウェブ版GLOBE+がTICADに合わせてアフリカに関わるひとの特集をしていて、ありがたいことにわたしも取り上げていただきました。 インタビューと記事の執筆は、なんとGLOBEの編集長(ウェブ版ではなく紙面版)の望月さんが直々に。たくさん時間をかけて、ほん
2019年08月
ソフトでシャープなアフリカ起業家(TICADサイドイベント「アフリカの解像度を高める」)
今回のTICADは、日本に戻ってきたということもあってかものすごいお祭り状態な気がする。もはや、サイドイベントの数がお星さまほどあってわたくしはフォローしきれておりません。やっぱり、かなりの割合が「ビジネス」というくくりに入るし、スタートアップ、企業、イノベー
手放すこと
先月、師匠がそろそろまたエジプトに行こうと思っているという話をしていて。とくに深い理由はないけれど、わたしもエジプトに行くタイミングなんじゃないかとそのときなぜか思って。実は、エジプトは二度行ったことがあるけれどいずれも仕事の出張だった。(たーっぷり買い
ジンバブエの抗議行動と制裁解除と新しい通貨のタイミング。
しばらく時間が経ってしまったのだけれど、ブログにメモっておく。8月16日に野党MDC(Movement for Democratic Change)主導のムナンガグワ政権に対する抗議行動とそれを取り締まる警察当局の暴力が大きくあちこちで取りあげられている。Clashes in the Streets as Zimbabwe Pr
ことばに耳をすませる。
コンサル仕事のピークがひと段落して、今日、日曜日はやっとゆっくり翻訳をした。翻訳というより、数年前に完成している作家ベッシー・ヘッド作品の訳を現在のわたしがすべてレビューし直そうというもの。だからゼロから訳すよりは早い。数年でずいぶんわたしの「中身」も変
「いつも心にアフリカを」
先週、昔お世話になった方に自分のことをたくさんお話しする機会があった。こんなに自分のことをたくさん話すなんてなかなかない。わたしが大学生の時にボツワナに行った話を書いたエッセイ本読んでくださっていたし。セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシ