HIFAに登場、イタリア人のアントニオ。 彼のアコースティックギターは、魔法のようだ。
2006年04月
『HIFA』ハラレのフェスティバル。
Harare International Festival of the Arts(HIFA)というのがハラレ・ガーデンで開催されて三日目。 世界中からたくさんのアーティストが集まり、日々、ダンスや演劇、コンサートなどが催されている。 ハラレは、いつになく熱気を帯びている。 優れたアーティストたちは
独立記念日のころ。
ジンバブエが26年目の独立記念日のころ、わたしは日本にいます。 一時帰国ということで、この二週間のお休みの間、実に忙しく目まぐるしく動いております。 慌しさを申し訳ないと思いつつも多くの人に会い、色々なお話をさせていただきました。休暇とはほんとうに名ばか
貧困生活線を切る。
貧困生活線(Poverty Datum Line)という、政府が発表している数字がある。 六人家族が最低限の生活ができる金額である。 これはすでに800%に到達している高インフレ率の影響でうなぎのぼりであり、とうとう3,000万ジンバブエドルになった。 そして、労働人口の約90%が
サザとゾンド。
「サザ」はメイズからつくった主食。 「ゾンド」は牛です。 しかも関節部分です。脚。 ほとんどジェリー状の脂身で、皮が部厚く 肉がほんの少しです。 噛み応えがある皮を、よく味わうシチュウです。 ごく一般の人の、比較的安価な食事です。
ハイデンシティのコミュニティ。
いわゆるハイデンシティ・エリアと呼ばれる地域に連れて行ってもらえることとなった。ショナ語を教えてくださる先生の住んでいる地域。 教会でイースターを前にして大きなイベントがあり、その地域の人々が集まっては合唱をするというもの。 非黒人はだれもおらず、わた
ジンバブエに暮らすくじら。
四月になったということで、いよいよ一時帰国があと一週間後に迫り、今日はまたおみやげ物などを買いに外国人旅行客に人気のチャプング村へ。 相変わらず、外交官ナンバーの車も多く、よその国のようだ。 また値上げをするというので少しあわてるも、ひとつトートバッグを