某教授がジンバブエを一週間ほど訪問され、そのことでいろいろとアポイントメントを取ったり、フィールドについていったりと、わたしも一緒に盛りだくさんの時間を送り、得るものがけっこうあったと思う。 それで、たまたま偶然だけれども、その某教授の教える大学院で通
2006年02月
ぼんやり。
たいてい、週末なんてぼんやりしていたいのだけれども、 昨日のフィールド訪問のことでいろいろと思いをめぐらせて なんだかまとまらない。 アマゾンで買った本が、7冊。 ベッドサイドに積み上げたり、ベッドに並べたりして 眺めてみた。 その中から、『古道具 中野
ディープなアフリカ。
今日は、ジンバブエに来て いちばんエキサイティングな日だったのだと思う。 Chikomba地区のMasasaというエリアを訪ねたのだが、 予想をはるかに越えて、外国人の訪問を迎えた村は すごい騒ぎとなった。 ちいさなインタビューをするだけのつもりが、 数百人を越え
モザンビークで地震。
夕べ、モザンビークが震源地で地震があった。 数百キロ離れたハラレは、体感で震度3くらいだっただろうか。 寝ていたのだが、ベッドがぐらぐら揺れて目が覚めた。 ここでは、地震はとても珍しい。 この話題で持ちきり。 このところ、地球はちょっとおかしい。
芯の強さ、仕事。
子どものころ、クラシック・バレエに一生懸命だったこと。 練習して、うまくできなくて、また練習して。 それでも、楽しかった。 トウ・シューズをもらえたのが他の子よりも遅くて、 そのぶん、手にした日はうれしかった。 成長するということは、何かを乗り越えるこ
お昼ごはん。
本日のお昼ご飯。 サザ+ビーフシチュウ。 すげー山盛り。カロリー高そ。 これで、130,000ジンバブエドル也。
しゃんとしたきれいさ。
きれいな心を持ったひと。 一点の穢れもない、というのではなく、 その穢れの存在を知り、 しゃんと背筋を伸ばしているひと。 キリスト者にはそういう穏やかな強さを持つ 印象のひとが多い。 三浦綾子の『あさっての風』は、 ティーンエージャーに向けて書かれたも
甘い味くじら。
仕事上行き違いとか、連絡不足とか色々あって、かき回されてしまった。なかなかうまくいくものではないな、と思う。自分の力量も試されるときでもあるんだろうな。負けるかー、なんて思いつつ。 日本から調査ミッションが来るのと、それからお世話になっている大先生がお
雨だれのアフリカ。
雨がにわかに降り出して、世界がさあっと騒ぎ始め、そして風が吹き抜ける。まだまだ、ハラレは毎日のように雨が続く。 もっとも、激しく集中的に降ったあとは、まぶしく晴れる。南国のスコールのようなのだ。そして、熱い日差しが降り注ぐ。 ハラレは、高地で涼しい。
『ヨーロッパの心』犬養道子 著
『ヨーロッパの心』犬養道子 著 犬養道子がアメリカへわたったころからヨーロッパまで。 図書館で借りて全集を読んでいたが、最後のほうは読み残していた。 何十年とヨーロッパに暮らしたこのひとの洞察力に驚く。 語り口調が目に見えるような書きぶり。 ヨーロッパ