『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

『あふりかくじらの自由時間』 イメージ画像
Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2006年01月

ワンガリ・マータイさん日本で講演、だなんていっている間にもこちらでは渋滞ですジュウタイ。 どうしてだろう。 ガソリンが急に手に入るようになった?まさか。ブラックマーケットに流れているんだろうな。 ともかく、交差点が動かなくなってしまうくらいに車が混雑
『ハラレ、渋滞の朝。』の画像

夕べいただいたチョコレートケーキを冷蔵庫で冷やしていたので、おもむろに取り出し、レディグレイをポットたっぷり淹れ、濃い目のミルクたっぷりミルクティにいたしました。 紅茶を飲みすぎて考えた。(たぽっとしてる) このところ、どうしてもハラレを出たいといい
『レディ・グレイとチョコレート。』の画像

ちなみに、ジンバブエの新聞。 ヘラルド紙は、政府のプロパガンダ紙。 ムガベみたいなしゃべり方をする。口を開けば、欧米を批判。ときどきこれは中学生新聞か!?と思えるときもある。 サンデーメールはヘラルドの日曜版。 こいつも笑えるときが多い。でも、ときどき

ライブドアの件が話題を呼び、くだらない報道や分析も世の中にあふれてきているなか、ジンバブエではゴノ中央銀行総裁が経済政策レビューを行い、またジンバブエ政府の見え透いた国際アピールが行われた。政府はがんばってるんだよーと。 新紙幣の50,000ジンバブエドル札

昨日何を思っていたかというと、アラスカの空気のこと。そのにおいのことなのだ。あんまりむかつくことがあって、つい忘れちゃった。 たとえば、朝、家を出るとき。 このところ、雨季真っ只中で毎日のように雨が降り、昼間はとても暑い日ざしがおり、それからまた夕方雨
『気を取り直し、アラスカ。』の画像

彼は、怒ることがない。 よっぽどのことがない限り、平然としている。というより、とても前向きで、もうその場所にはいなくて、次のことを考えている。 一方、わたしはすぐ怒る。 頭に血が上って喧嘩っ早い。 ときどき、あまりに怒る自分に嫌気がさす。そのパワーは

ジンバブエのすてきなマネーについて。 右上は、1000ジンバブエドル札。ゾウさんとかキリンさんとかついている。 左下は500ドル札。バランシングロックといわれている、こちらではよく見られるありえない巨大な積み石のようなものがあしらわれている。 札束は、20,000
『すべてはカネじゃ。』の画像

いや、なんのことはない。 鬼のように書き物をしたなんて久しぶりだ。とても気持ちがいい。そしてちょっと危ないこの感覚がたまらない。魂が削られていくような、そのぶんあっちの世界から跳ね返ってきて、何かが一緒に降臨していくような、この危険な循環。ああ、血がまわ

「くじら」「写真」というキーワード、あるいは「くじらの写真」というのでわたしのサイトにくるひとが多い。 くじらの写真を探しているのだろうけれども、まぁ、くじらの写真はない。というか、わたしが撮ったくじらの写真はない。その代わり、お気に入りの写真家が水中で
『お写真くじら。』の画像

ものを書いているとき、苦しい。 でも、苦しいなかでどこか危うい快感を覚えている。 自分は物書きなのだけれども、しかしながら、ただ「物書き」というだけではまた済まされないような、なんとなくしっくりこない感覚を抱いたまま、アフリカにかかわり何年も過ごしてし

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