『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

『あふりかくじらの自由時間』 イメージ画像
Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2005年12月

緑あふれる庭に南国の花が鮮やかなこのフラットで、今日はひとりでおります。本日、2005年もおしまいです。 ひとりのフラットで、わたしは缶ビールを空け、ちょっと味付けが濃くなってしまった豆カレーを食べながら、キーボードをたたいております。 すごく静かで(テレ
『静かな休日。』の画像

とても静かである。 休日というのはとても静かなのである。 そして、まぶしい太陽が射したかと思うと、さっと雨雲が集まりたっぷりとした激しい雨を地面に打ちつける。それから、雲間に夕方の陽が下りる。 クリスマス休暇の夢にまだ浸りながら、あの街をふとした拍子
『あと一日、静かなハラレで。』の画像

「政府によるシェルター批判」 クリーンアップ作戦被害者のためのシェルター建設に関し、国連が当初提唱していたテントの供与をジンバブエ政府が拒否し続けたため、国連と政府との間で幾度となく交渉が続けられていた。テントは難民キャンプのようでみすぼらしくあるから

某常夏の都市国家より帰国しました。 ハラレは相変わらず明るく日が差して、そして気持ちのいいくらい激しい雨が降り、雷が鳴る。 雨が降ると空気がきれいになり、昔過ごしたアラスカの空気を思い出させる感じで涼しくなる。 気分が静かにリフレッシュされ、わたしの

自分で書きますけれども 本日であふりかくじらは29歳になります。 ハラレで迎えるお誕生日。 わたしは、 仕事と将来に大きな期待と不安を抱き、 20代最後の年を迎えるこの日までの ささやかな達成感を思い出そうとしています。 今夜、つい4ヶ月前に知り合った

自分の人生を生きるために、今日、身体を動かしたこと。 軽くお買い物に行き、94万ドルのオリーブオイルを身に余る高級品として泣く泣くあきらめ、それでもかわりにちょっとお高い程度の50万ドルのオリーブオイルを購入。 帰宅後、実は先週末にハラレの「日本祭り」で
『キッチンの床を磨く。』の画像

ハラレの血管を車が流れ、わたしはその中にいる。ずっと閉じこめられたように、ハラレの中にいて、その重力は日増しに強くなっている。 12月になって、仕事はクリスマス・年末モード。 国連もそうだ。休暇を取る前に、皆、あわただしく詰め込むように仕事をしていく。こ

↑このページのトップヘ