『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

2005年10月

NGO法案がまだ実現されぬままと思ったら、今回NGOは地方政府に対し登録せねばならなくなった。与党ZANU-PFにしてみればNGOは非常に煙たい存在。 Private Voluntary Organisations (PVO) Actに基づき、地方政府がNGOの登録など全てを担うことになるという。 新規登録申請

来年三月頃までに、ジンバブエの人口の約半分近くにも及ぶ500万人のひとが、食糧不足の危機に瀕するといわれている。 先日のローマで行われたFAOの60周年記念の際にも、ムガベ大統領は国際社会に対し、緊急支援のアピールを行うどころか、ブッシュとブレアの悪口を言って

UNDPは、ジンバブエ政府が土地不平等問題について取り組むように強く促すとのこと。 市民グループが土地再分配の不平等問題について提言しているのを受けた動きである。 2000年、政府のファスト・トラック政策により農地は強制収奪・一部の人間へ再分配をされてしまい、

国連の60周年記念で、ローマのFAOに招待されていたムガベ大統領が、ブッシュ大統領とブレア首相を悪者(unholy man)呼ばわりしたのは先週のことである。 ムガベ大統領によれば、先進国における農業補助金制度は貧困層や途上国の農業発展を阻止しているとのこと。また、ジン

毎日、からりとした空が続いていた。 雲ひとつない、青空で、雨の一滴も降らなかった。 でもふと空をみたら、もう雲がたくさん浮かんでいる。 昨日、すこしだけ雨が降った。 白い雲が大地の先まで続き、一羽の鳥が飛んだ。 都会のハラレに、まんまるい影を落
『雨季の前、その雲。』の画像

今月20日には、Reserve Bank総裁ゴノの第三四半期金融政策見直しにおいて、かねてよりうわさされていた為替レートの見直しが発表された。(Tradable Foreign Currency Balances System) これまでの政府のレートと実勢相場には何倍もの隔たりがあり、闇市場が広がっていた。

今日のNHKインターナショナルでもニュースになっていた、UNICEFとUNAIDSによるグローバルキャンペーン。 ニューヨーク、ジュネーブ、ロンドン、ナイロビなどで同時にキャンペーン発足ということで、ここハラレでも100名近くの人間がUNICEF事務所のホールに集まってイベント

どうせ誰もいないし、 ウィントフック・ビールの缶を自分のためにあけ、 アラニス・モリセットの"THANK U"を聴く。 灯りを落として サラウンドいっぱいの気分で、 部屋中に響きわたるように。 この曲を聴くときいつも、 わたしは何を思い出しているのだろう。
『独りの夜でも。』の画像

来る11月26日に予定されている上院選挙に、野党MDCは参加するとされていたものの、党首ツァンギライは反対。MDCは内部分裂の状態で、拮抗していた。 そのような中、憲法改正をして上院を設置、与党ZANU-PFをますます強めるだけの上院選挙への参加を反対する党首をよそに、

わたし自身、賛同団体の一員として他のひとにホワイトバンドを紹介するにあたり、その資金の使途についての説明が不足していることは承知しており、かつ某団体内でもその話が出ていたが、ちょうどタイミング良くホワイトバンドへの批判記事があちこちで登場している。 懸

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