エンピツ日記「あふりかくじらノート」に書きます。 こちらのほうが、より<日記>スタイルなので。
更新情報
あの海を見たい、浦安の。
ほんとうは、ひとりきりの週末、浦安のあの海を見て、海風に吹かれながら甘ったるいフィズでも呑みたいものだ。 よくひとりで座っていた、あの街の端っこの海。 遠く1,000キロ先の小笠原と、そこを訪れるくじらのことを考えながら。 そういう自分を夢想する。 (…と
ジョン・レノンの命日。
何人かのひとが日記などに書いていたので気づく。 ジョン・レノンの命日。 彼のことをとくに好きとか敬愛するとか言えるほど知らないけれど、それでもいくつかの曲がこころのなかで遠いところからひびいた。 1988年のこの日、わたしは家族と一緒に初めて日本を出た。
危険であるほど冷静に。
少しことが進んで、でも何の解決にもなっていないけれど、すくなくとも月曜日時点よりは落ち着いた。 何人かに話をした。直接利害関係のないひとたち、そして話をきちんとその重さのまま受け止めてくれるひとたちに。 誰も他人の人生の問題は解決できない。 ただこれ
これは深刻。
人間不信になりそう。 どこまでが真実でどこまでが嘘なの? もう誰も信じたくないし、聴きたくもない、という気分。 今日はもうめちゃくちゃ。 わたしの直接の問題ではなくて誰かの問題なのだけれど、それに多少なりとも関わってしまう結果となったわたしは、人生
クッキング・オイルが消えるの巻き。
お店からパンが消えたり、牛乳が消えたりするのはわけがあります。それはジンバブエ政府(ダークサイド)の価格統制。 違法に値段を吊り上げて国民を苦しめちゃあいけないよ?ってんで価格を決めてしまって、それ以上の値段にしたお店の人を逮捕しちゃうぞってわけですね。
ジンバブエの空気、ムビラの風
その絵本はとてもきれいな色合いだった。 きれいで、でもほんとうにちょうどよく落ち着いたような絵が、 やさしくジンバブエの空気や風や音を伝えていた。 そして、人々のことを伝えていた。 日本から、作者の方がわたしに届けてくださった絵本。 ムビラという
くじら的ハラレの日々。
たとえば、木曜の夜になると歌が聞こえる。 野外で、どこかのキリスト教会が礼拝を行っているのだ。ここは多くのひとがローマ・カソリックだが、少し変わっていて、白い衣装を身に着けて野外でひたすら歌い、ときに踊るのである。 たとえば、オフィスに毎朝やってくるク
この世界に、わたしと夕暮れだけ。
夕暮れるハラレ。 雨季らしい雲が浮かぶその空に、濃紺と夕暮れ色が織り成す空気。 この空気なのだ。 微妙に水分を含んだ、雨季の風。 そして、熱を忘れきれないような、それでも1,500メートルの高地は日が落ちてゆく。 この世界に、わたしと夕暮れと、この瞬間だ
ジンバブエを頑張る。
(注:本日の「あふりかくじらノート」と同内容) なんてうつくしい夕暮れ時なのだろうと思う。 どこの国でも夕日はうつくしいとおもったけれど、ひときわ心に染みるのはやっぱりひとりで立っている今、このアフリカの大地に沈む太陽と空の色だ。 日が暮れて、い