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国際関係

【ザンビア】他者をカテゴライズして排除する。ザンビアの選挙と世界のテロの狭間で。

ザンビア20日目。

先週末のLong Weekendが終わり今週は3営業日のみ。
最終日の金曜は、街が騒がしかった。お店や道路もいつもより混み合っていた。



来月の選挙を控え、街が明らかに騒がしくなっている。

とくに与党の政治キャンペーン。
車やミニバスみたいなもので大音量の音楽をかけながら街を流していく様子が頻繁に見られる。

昨日、街のいちばんにぎやかなエリアにあるショッピングモールで、携帯ショップや両替ショップなど色々と用事を済ませて出てきたら、目の前にある警察署前で抗議行動が起きているから表通りを避けて帰ろう、とドライバーさん。

実際、騒がしい物音(ドンパチいってたけどまさか銃声じゃない??)がして道路も閉鎖状態になっていた。

他の国で聴いたことのあるほど暴力的にはなっていないとはいえ、実際最近は抗議行動が活発となり与党PFと野党UPNDの衝突がタウンシップの周辺で頻繁に起きていて、話によると死者と負傷者が出た様子。

それでも、ルング大統領は非常事態ではないという話を数日前にしている。

Zambia: No Need for State of Emergency - Pres. Lungu


街が明らかに騒がしくなっているのは感覚としてよくわかる。

これ以上荒れることがないように祈るばかり。



与野党の対立も、エスカレートしていくとひどい暴力につながりかねない。

これは、「他者をカテゴライズして排除する」ということに他ならないと思う。

カテゴライズして、「あいつらはダメだ」と決めつけてしまえば、楽で安心できるから。
自分を正当化できるから。「守れる」から。実際はまったく自分の心が守れていないけど。

世界中でひどいテロが起きているが、それも結局そういうところから来ていると感じる。
ダラスの警察官銃撃も通じるものがある。

恐怖による攻撃、積み重なった憎しみの深さ。





多様性。

そして他者への寛容。

そういうものに欠ける世界は、人の心にある恐怖と弱さから出来ている。

恐くて、弱い。

だから、相手をカテゴライズして「悪」と決めつけ、攻撃する。

ひとりひとりの心から、この呪いが消える日がくれば、世界は平和になるはず。

それが、今、いちばん問われている。

自分のなかに潜む、恐れと不安が、いちばん問われている。


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日本における難民受入れについて記事が掲載されています。(英文)

ザンビア3日目。

なるべく省エネモード。

仕事で心の重荷になっていることを、ひとつずつだけ解決していく作業。
ほんとうに小さな作業なのです。

でも、そうすることによって自分の心の重荷を構成していたものがどんどん減る。

大切。



紹介し忘れていたのですけれど、エディンバラ大学院(アフリカ地域研究)時代の先生からお声をかけていただき、小さな小さな記事を書きました。

日本における難民の受入れについてです。

日本ではまだまだ、難民認定されているひとがとても少なくて、この問題についてはたくさんの記事があるのを皆さん目にしたことがあるかと思います。




感情的に、こんなにかわいそうなひとたちがいるのですよ!という言い方は好きではありません。
それでは問題のほんの一部だけで、根本に触れることが出来ないような気がするからです。

(寄付を募るには、その方が有効かもしれませんが。可哀想という同情とか。)

できるだけニュートラルにこの問題を捉えたいと思いました。

難民問題についてはまったく専門外なので逆にフレッシュな目で書きました。

Japan’s Support for Refugees Abroad, but not at Home?

 
NORRAG News 53, May 2016

Summary: Japanese government, despite being one of the largest aid donors, has been criticized since its Prime Minister says Japan needs to work on their own issues before accepting refugees. Is Japan taking this stand simply because of its conservative nature?

見ていただけたらうれしいです。





では、おやすみなさい。


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どんな「テロ」と「闘う」のか考えるのだけれど。

土曜日、いかがお過ごしでしょう。


個人的なことばかり書いていたのに相変わらずギャップがあるんですけれど、テロと「闘う」ってことについて考えます。




ナイジェリアで17日と18日に別々の市場で自爆テロがあり、こちらの日本語でのニュースによると17日は32人、18日は12人亡くなったと書かれていますが、もっとたくさん亡くなったと書かれているニュースもあるようです。

ボコ・ハラムによる犯行で、若い女性(10代)が身体に爆発物を巻き付け市場で爆発させるというやり方ということです。

これまでテロで亡くなったひとは1000人を超えているということです。


    ★     ★



また、マリのバマコでアルカイダ系のテロリストがホテルに立てこもりという重大な事件がありました。
こちらは日本語のニュースにもなっています。

マリのホテル襲撃、治安部隊突入し終結 21人死亡


外国人が良く利用するホテルとのこと。

途上国に仕事で関わっている身としては、やはり恐ろしいです。


ンボテさんのブログが詳しいです。


     ★      ★



とても重要なことだと思いますが、テロはもはや「宗教」としてのイスラム教からは大きくかい離していることをもっと世界がちゃんと認識してほしいと思います。

世界を構成するほとんどの人たちは、善良な小市民だとわたしは思っています。

穏やかで平和で、家族を愛する生活をしているだけです。
信仰に厚い人々もたくさんいて、ほとんどのひとは平和を愛しているはずです。



わりとJ-waveを聴いていることが多いのですけれど、お昼前のニュースで言っていたけれど、フランスはテロと「闘う」ことを決めたというようなことばがありました。

フランスは、先日のテロのことで大きな衝撃を受けていて、これにより世界の情勢は大きく動いているようなのですね。


でも、「闘う」ってどんなことなのでしょうか。
どうしてそんな言葉を使うんだろうか。


    ★      ★


例えばシリアをロシアやフランスが空爆する。

テロリストの拠点や軍事訓練施設があるからと、数え切れないほどの爆弾を落としているようですが日本語ではほとんど詳細がわかりません。

空爆で、数百人も数千人も亡くなっている。

しかも多くは子どもを含む罪のない一般市民です。

空爆におびえて暮らしているのなら、それと「テロ」との違いは何なのでしょうか。

パリのテロと、どれほどの違いがあるのでしょうか。
殺された人数は、けた違いだとは思いますが。



闘うってそういうことでしょうか。



パリでのテロで日本でも心を痛めるひとがたくさんいるのはもちろん当然のことであり、美しい気持ちです。

でも、「テロと闘う」に同調する日本国政府がテロリストから敵とみなされるのは至極当然のこと。

そういうことを意識しないで生きていられるほど、この国の国民から見て世界で起きている出来事は対岸の火事でしょうか。



そして、テロリストの拠点である!とかテロリストがいるはずだ!兵器があるはずだ!と考えて空爆するのならば、フランスにテロリストが逃げ込んでいるから、一般市民の犠牲は仕方ないけどフランスを空爆するというロジックにはどうしてならないのでしょうか?

何が違うのでしょうか?



そして、残念ながら普段中東の音楽や文化を敬愛しているはずのベリーダンサーですら、レバノンでのテロではなくイラクでのテロではなく、パリのテロにのみ哀悼の意を表しているひとが少なくなく、決定的で残念な「距離感」を感じます。




      ★      ★


この世界はほんとうに不均衡だと思います。


今日はこのへんで。


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ケニアの大学におけるテロ。

4人の実行犯は自爆したそうだ。
ソマリアと国境を接するケニアのガリッサで大学が襲撃され、学生を中心に147名が殺されたとのこと。

Kenya: Garissa Attack Death Toll Rises to 147, Four Gunmen Killed

ソマリアを拠点とするイスラム過激派アルシャバーブが声明を出しているとのこと。


大学が襲撃されるというのは非常に衝撃的であり、テロリストとしては世界にインパクトを与える対象として好都合だったのだろうか。

キリスト教徒かイスラム教徒かを確認して、キリスト教徒を人質に取るなどしたらしい。


あまりのことに、言葉も出ない。
ツイッターで凄惨な現場の写真が流れていて、血の気が引いた。



外務省にもスポット情報が出ている。


これに続いて、別のところで大きなテロがないとはいいきれないと思うと、悪い夢を見ているような気さえする。


日本が安全だとはだれも保証ができないことは、誰も口にしたくないのかな。



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テロと戦争と平和の壁。

このような記事が続くのも、まるで世界は危ない、みたいなことを言うようだけれども思うことを書いておきたい。

イエメン民兵、南部要衝の空港を掌握 国民に動員呼び掛け

このところのイエメンの混乱は激しく、20日にはサヌアでモスクが自爆テロに会い142名が亡くなったとのこと。

モスクが爆破されるなんて、いったいどこが救いの場となるのか。


チュニジアのテロと比べるわけではないけれど、このような重大な事件をもっと日本語でたくさん報道してほしいといつも思う。


殺害された日本人ジャーナリストやテロの犠牲者の個人的なバックグラウンドのことを、哀しいドラマみたいに書くことをダメとは言わないけれど、いつも海外のメディアと比べ違和感。



国連の介入が、さらなる反発を買わないという保証はないのだろうなと思う。




ロイターの記事
イエメンで内戦懸念高まる、シーア派武装組織が南部要衝を制圧



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日常の中のテロ、日本の日常。

今日はこのことを書かずしてのんきな文章を書く気がまるでしないので書き留めておく。


現時点でチュニジアのテロでの死者は20人とのこと。
負傷者はどれくらいたくさんなのだろうか。

いつか行ってみたい国のひとつチュニジアであっただけに、考えただけで手が震えてしまう。



こういうとき、亡くなるのは罪もない観光客、一般市民、子どもなどであり、そして日本での報道は偏っているけれど(今回は残念ながら日本人の犠牲があったから大きく取り上げられているのだと思うが)、テロは世界中で起きている。


日本は、まったく関係ないわけがない。


日本に暮らしていると、海外にいるときのように、どこか「何か」が起きる微かな警戒心(国の状況によるけれど)を抱かず、平和的に自分の目の前の日常とだけつきあって生きてしまいがちだけれど、このところわたしは、ほんの少しだけ東京の人混みが怖いと思うようになった。


ときどき、少しだけれど。


いつどこで、どのようなことが起きてもおかしくない世界になってしまった。



最近、仕事の関係でケニアの首都、大都会ナイロビの写真を探していた。


単純に、きれいなショッピングモールの写真はあるかしらと思ってのんきに画像検索したら、テロの犠牲者の遺体の写真がたくさん出てきて血の気が引いた。

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がれきが積み重なる荒廃した「戦場」ではない、自分がよく行くような日常的な明るくてきれいな「ショッピングモール」の床で、血の海に倒れている人間の姿は、あまりにショックだ。

(遺体の写真はもちろんここには載せません)

2013年、ナイロビのウェストゲートショッピングモールに立てこもったテロリストは客を人質にとった。
このとき犠牲者67名とも言われている。
この事件で、命を奪われたひと、家族を亡くし人生が変わってしまったひと。

たくさんいる。

わたしが昨年訪れたときは、モールはまだしまっていて生々しい銃撃戦の跡が残されていた。
うつくしい建物が、おどろおどろしく見えた。

このときは、日本人の犠牲者はいなかったそうだ。

だからといって、テロは日本と関係がないというわけがない。


図1


ナイロビには、いくつもの大きなショッピングモールがあるけれど、そのどれもが入口に必ず金属探知機と警備員を配置し、入るときの荷物チェックを行っている。

エジプトのカイロでもそんな感じだったけれど、きっと多くの国でそうなのだろう。

(実際のところ、金属探知機がなってもなんでもわりと素通りのいい加減なところが多いので、かえって怖いけど)

図2
図3



やみくもに怖がってしまうのは良くないと思うけれど、警戒心はやっぱり必要だと思う。

日本で小さな日常の中で暮らしていると、大した犯罪もめったに起きないから自分は関係ないと油断してしまいがちなのだろう。


ただただ、日常に埋もれて世界で起きている大切なことを忘れて生きていたくない。

そう思っている。


そうして、日常は続くのだけれど。


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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
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