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マイクロファイナンス

【kiva日記】ケニアのお針子さん。

なんとなく、昨日のお話の続きのようなそうでもないようなことですが、忘れたころにいつもKivaのローンに協力しています。


これは「寄付」ではありません。

お金を「貸す」のです。


マイクロローンです

あまり深いことを考えず、なんとなくアフリカの女性で、いいなぁと思ったらそのひとにお金を貸します。

貸すって言っても一口25ドル+手数料だけですので小さな小さな協力です。


でも世界中のたくさんの小さなビジネスをされている方がおられるので、見ているだけでもいろいろ学びはあります。


女性のリテーラーでは、どこかから古着や食材、日用品などを買い集めてきて地元の小さなキオスクで売るっていうタイプの人が多いですね。


なんとなくわたしは、ご自分で仕立てをやっている方なんかを選んで毎回支援したりしてます。

今回は、ケニアのお針子?仕立て屋さんの女性。

Roseさん。

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興味あったら見てみてくださいな。


Kiva (日本語サイト)



でも、マイクロローンって、本来、小規模起業家だけのためではないんだよね。
小さな資金でビジネスをスタートして成長した!

なんて。

そんなストーリーを期待しがちだけれど、ビジネスマインドやセンスって、万人に備わっているわけではないからね、とも思う。


「支援」や「貢献」って、ほんと複雑。
気軽に入っていい世界ではないかもしれないし、気楽に考えたほうがいい面もあるけれどね。





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【kiva日記】セネガルのファブリックリテイラー。

忘れたころに地味に更新される(?)kiva日記。

kivaは、web上から個人でここに融資したい!と思ったひとや団体を選んで小口で融資ができるというシステム。
ずいぶん前からわたしも、実に地味に融資(といっても一口=25ドルずつ)を続けておりまして、基本的にはアフリカ諸国の女性を選ぶようにしています。

写真と解説つきで、それぞれのストーリーがすこしわかります。

お金を出すひとが出してもらうひとを「選ぶ」っていう行為に若干の先進国目線を感じずにはいられないものの、基本的にはこのシステムは悪くないと思います。

わたしは、一口融資しては相手が数か月かけて返済するのを待ち、それをまた次のひとに出す、ということを繰り返しているため、非常に地味な感じにゆっくりです。が、いろんなひとがいて、こちらも学ぶことは多い気がします。

今回は、セネガルの女性にしました。

この写真を見ていただくとわかるけど、とても鮮やかなアフリカンプリント布に囲まれています。
ファブリックの小売をしているのだそうです。

↓kiva.orgのサイトより。

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彼女のビジネスが、より広がりをもって多くのひとを幸せにしてくれますよう



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『世界40億人を優良顧客にする!』で勇気づけられる。

マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)の栃迫篤昌さんについては何度もこのブログで書いてきているんですが、ようやくその方のご著書を拝読しました

開発業界ではあまりにも有名な方ですが、おそらく金融業界でもそうなのではないでしょうか。

知らない方のために言いますと、日本の銀行マンとして中南米などで活躍していた栃迫さんは、26歳のときにメキシコで出会った貧困層の家族とその子どもとの約束を果たすため、50歳で満を持して企業。

米国に出稼ぎに来ている中南米のひとたちに使いやすい送金サービスの提供を始めました。いまでは、アジア、アフリカ、ヨーロッパにも広げているらしいです。

銀行での送金は、いっつも思うけどほんとうに手数料も高くて制限があれこれ多くて手間暇かかってしかも遅い。

このアリアスという送金システムを活用するMFICの手法は、インターネットで一瞬にして決済をして、しかも手数料も低く抑えている。
とくに移民は銀行からの融資も受けることができなかったり、顧客として見られてこなかったなかで、「送金」という巨大な市場を取り込むという発想は、ほんとうにすばらしいと思う。

金融サービスは、すべてのひとに役立つものでなければ。

そして、貧困層ほど金融サービスを必要としている。

送金だけでなく、小口融資、貯蓄、保険、そして住宅ローンまで。

世界はほんとうに、経済ピラミッドの上の方のひとたちを見て作られた仕組みであふれている。

金融サービスはもちろんのこと、ほんとうにそのサービスを必要としている人たちへ、ほんとうに真面目に働いて生きている人たちへ、ビジネスはチャンスとサービスを届けるものであるべきと思っています。


開発業界で仕事をしてきた自分にも、いろんな材料が少しずつそろってきたような気がする。

貧困層が裨益し、ビジネスとしても成り立つような構造を作り出せる可能性が、きっといろんなところに眠っている。

既成観念にとらわれない柔軟な生き方をし、多くを学びたい。
そして、使えるカードを組み合わせてクリエイティブに生きたい。自分の足で、行動に移していきたいと思います。



それにしても、栃迫さんの生き方はほんとうに勇気づけられる。
すごくパワフル。

この本、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。


世界40億人を優良顧客にする! (ほんとうの金融を求めて創った仕組み)
枋迫 篤昌 構成;芦塚 智子

世界40億人を優良顧客にする! (ほんとうの金融を求めて創った仕組み)
リアルフリーのビジネス戦略 ぼくはお金を使わずに生きることにした 地域を変えるデザイン――コミュニティが元気になる30のアイデア 働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ (PHPビジネス新書)
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マイクロファイナンスを再び。

Financial inclusionは、誰かの人生を大きく変えるとおもう。


その一万円があれば、何処かの誰かが自分の生活を変えるためにイノベーションを起こす。

あるいは貯蓄サービスがあれば。保険があれば。


援助の世界にいて、ODAに携わっていると、ときに自分はミクロの重要な視点を忘れているのではないかと不安になる。


最近、ジンバブエのマイクロファイナンス関連の記事・論文などを集めたら、軽く論文の一本かけそうなくらい資料が集まった。


2008年以降、経済がもどりつつあるのか。かなりMFIも活動しているもよう。

勉強しておこう。


アーティストに対しても、ほんとはファンドみたいなものを創りたい。

そして、たくさんのジンバブエや南部アフリカなど、自分がかかわる国や地域のアーティストを、世界に大きく紹介できたらいい。


で。


ファンドってどうやってつくるの?



ファンドマネジャーとかひつよう。



Rupurara Moonのビジネスパートナー、ひつよう。



当方、インスピレーション担当( ̄ー ̄)


チトゥンギザのグループへ融資。【kiva日記】

しばらく前ですけど。

小規模融資のできるkivaでも、ジンバブエのマイクロファイナンス機関が入っていて、ジンバブエの団体や個人事業主などに融資できるようになってます

おおー.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ほんと、経済的にも回復してきたんだなぁって思う。

このマイクロファイナンス機関、調べてみるとすごい活発に活動してる。

すばらしいー!

わたしが融資したのはこちらの団体↓↓

Tashinga B Seke South Group

チトゥンギザのアーティストから作品を買うこともあるので、なんとなく。

おばちゃんたち、がんばれー。


ちなみに、kiva Japanもあるよ。

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マイクロファイナンスを活用するには。

いつも拝見しているブログのひとつ。
こちらにこんな記事

Microfinance - Does it really work?


マイクロファイナンスが、かつてのグラミン銀行のような五人組連帯責任の融資=クレジット、に限らないということはもう、ずぅっと前からたくさん言われていて実践されているんだけれども。

でも、未だにMFは小規模事業融資というイメージが強く、そのイメージで動き出しちゃっている民間の人たちもいるんだよね。

もちろん、MFは消費目的の用途もあるわけだけれども、やはりそれらが長期的に見て貧困脱却に一役買うのかというとそうでもないのはわかる。
最貧困状態に転落するのを防ぐ意味あいがあるというのは、非常に重要ですけれどもね。

ふむ。


でも、やっぱりMFを上手く活用できるかどうかは、そのサービスを受けるひとたちのキャパにかかっている。ということを再認識せねばならないのだな。

MFIのキャパもそうだけれど、顧客のキャパですね。大事なのは。

なんてことを思いました。ひとりごと。


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【kiva日記】新しいセネガルの女性に。

ごきげんいかが?
BOPビジネスってことばの使われ方の虹色加減にちょっとうんざり中のくじらですよ。風邪克服して体調それなりです。

例の、kivaね。

ガーナの古着屋さんの女性がきちんと返してくれたので(25ドルだけどね)、それをそのままセネガルの別の女性に融資してみました。

なんとなく、感じが良かったという理由だけですが。
あとは、アフリカの女性を融資先として探してみたりしております。好きな感じの商売やってるとか、そういう直感です。マイクロファイナンスのコースを受講しているひととは思えませんが。


でも、kivaすごいですよ。
私が見つけたそのセネガルの女性、いちばん最初の25ドルを私が融資したのですが、そのあと数時間のうちにもうファンドレイジングできてました。

恐るべし、kivaです。世界中からものすごーい人数がアクセスしているのでしょうね。


やったことないひと、融資してみてはいかが?
色々、気付くこともあるよ。実践、実践!


書くべきこと一杯あるんですが、今日はこれだけ。



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大和証券のマイクロファイナンス債。

c6ee8ec6.jpg民間のマイクロファイナンスファンドがばしばし登場しそうな予感ですね。

大和証券、マイクロファイナンス債を発行するということです。

以下は、ニュースの引用。



大和証券、世界の貧困対策で新債券

=11月に投資家へ販売☆差替=

 大和証券グループ本社は29日、国内の投資家から資金を募り、世界の貧困削減に役立てる新型の債券を11月から販売すると発表した。投資家は世界銀行グループの国際金融公社(IFC)が発行する債券を購入。IFCは調達資金を開発途上国の貧困層向け無担保小口融資(マイクロファイナンス)に充当する仕組み。同種の債券の販売は、国内では初めてという。

 IFCの債券は豪ドル建てで、200億〜300億円程度を発行する予定。3年物で利回りは4%程度になる見込み。調達資金は途上国の金融機関に融資し、金融機関が小口融資事業を行う。(了)


IFCが途上国のMFに関しても知見を持っているでしょうから、彼らに実際のところはやってもらうというわけですね。
このブログでも何度か書いておりますけど、投資としてのマイクロファイナンスが機能してくれば、それも大きな開発インパクトになりうるということは明白ですね。

でも、大和証券はけっこうこのプランにはマジですね。
マイクロファイナンス特集というページを作られてます。

当然だけれど、やはり「投資」がキーになっているね。
開発屋さんとしては、ここでどのように関与すればよいかというと、まぁいろんな議論がありますけれども。

ただ、金融危機以降、政府の役割を見直そうっていう議論も大きいわけですが、このような形でSRIやCSRみたいな用語が流行し始めますと、かえって「投資」も集められちゃうのでしょうか。

さあ、どうなりますでしょうか。

わたくしは、Kivaでガーナの古着屋の女性に25ドルだけ出してますけど、地道に返していただいているようです。


ところで。こんな本出ているようなので、購入してみました。
マイクロファイナンス―貧困と闘う「驚異の金融」 (中公新書 2021)

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PPPインフラとITとMF、ODAは?

366b54f4.jpg観ました?今夜のNHK「クローズアップ現代」。

9月15日(火)放送
シリーズ アジア新戦略(1)
“国づくり”をビジネスに

シリーズ第1回は、アジアの国づくりを支援する、新たなビジネスモデル。成長が続くベトナムなどで急速に高まるインフラ需要に応えようと、日本の企業が、発電所や高速道路、鉄道などの運営に乗り出している。これまでのように「作って終わり」ではなく継続的に収益が得られ、貢献にも繋がるのがメリットだ。国もこのビジネスを新たな成長戦略と位置づけ、「PPP」という官民連携の新たな事業手法で企業の進出を支援している。また、こうした事業によって、これまで注目されなかった貧困国にも投資が集まっている。バングラデシュでは、NTTドコモが巨額の資本を注ぎ携帯電話の普及を進める。また、手作業で行われている銀行の事務をIT化し、経済の基盤を作ろうというプロジェクトも産学連携で進む。将来は、1億6000万の国民に多機能カードを普及させ、ライセンスフィーやメンテナンスで利益をあげる大きなビジネスに育てようとしている。活発化する「支援型ビジネス」の可能性と課題を探る。
(NO.2789)


すごく短いんですが、ベトナムでのインフラの話。
それからバングラデシュでのITの話。

NTTドコモってバングラデシュに370億円も出資しているんですって。
バングラデシュはインフラが整っていないけれども、人口はものすごく多くてたしかにポテンシャルはすごい。
そこにドコモは目をつけているわけで、まさにこれは初期の「BOPビジネス」の発想というか、単なる「マーケットの開拓」か。

それはともかくも、携帯電話が果たす役割はすごいので、貧困削減には寄与する。
農村部なんてランドラインがないわけだから、携帯でマーケットの情報を得て農産物を流通させたり。などなど。


マイクロファイナンスも、九州大学の産学連携で電子化が進んでいる。
それを実現するきっかけとなった、アフメド・アシルさんも登場。

ITの役割はすごい。

そして、これまでODAで作られ続けてきたインフラも、PPPで民間が入り込み、建設から運営までをパッケージとして売り始める。
電力、道路等で事情は違うようなので、難しい面もあるかと思うけれど、この威力はすごい。

ODA、うかうかしていられない。


でも、ODA関係者は忘れがちだけれど、ODAってODAがなくなるためにやっているものだからね。


この辺のお話は、また今度〜♪


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BOPビジネスという単語。

f003689d.JPGこれはすごく思うんだけれど、やはりBOPビジネスという単語がここ数ヶ月の間はげしく流行している。と、色んな意味に捉えられている。


(1) BOPを市場としてみる
(2) BOPを生産者としてみる
(3) BOPを、一緒にビジネスを創り出すパートナーとしてみる


(*注:知らないひとのために。いちおうBOPとは年収3,000ドル以下の貧困層全般を指す、ということにしておきます。ここでは)

経産省の考え方や、多くの日本企業の考え方は(1)だ。彼らは潜在的に購買力があるという考え方だ。だから進出しよう、と。
初期のプラハラードの本にあるアレだ。↓↓

ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ)



ユニリーバみたいな企業の成功物語。つまり、例えばシャンプーやら洗剤やらを、小さな小分けパックにして安価で販売するということ。もちろん、マーケットは大きいかもしれない。

(1)も(2)も、これまでもずっと行われてきたことだ。

ただ、(1)は既存のマーケットを破壊する危険性がもちろんあるし(中国の安価な製品のように)、(2)はもちろん搾取の危険性もある。

目指すべくは(3)だ。

しかし、日本ではまだまだこの考え方は浸透しておらず、(1)をまるで新しい考え方であるかのような言い方で盛り立てる。しかも、そこにCSRなんてことばを飾り付けちゃっている。


コンセプトだけは、一部の「BOP専門家」(そんなタイトル怪しいが)からすごく深く語られるのだけれども、実現するにはこの社会がまだまだ追いつかない。

小分けパックにして売るなんて、アフリカの多くの国で見られると思うけれど、そこらへんの道端のキヨスクなんかで普通にやられていることだ。

イノベーションということばも、気をつけてつかわなきゃならないなと思う。


心配なのは、そこにまた、現地産業の圧迫や搾取の構図が生まれかねないということだ。うりゃいいってもんじゃない。ビジネスの成功が、BOPビジネスじゃもちろんない。


win-winの関係ってどういうことだか、もう一度、ほんとうに考えてほしい。


「対象」ではないアフリカを。

「仲間」としてのアフリカをみてほしい。



BOPビジネスには、社会的目的がなければ意味がない。

少なくとも、社会に大きな不公正が存在する今は、そうだ。


ただ、社会がそこに追いつかないままにBOPビジネスという名前がついてしまったことを、きちんと見極めねばならない。



フェアトレードだって、ほんとうは馬鹿にしたもんじゃない。



でも、答えじゃない。




そしてわたしは、優秀な編集者から戻されてくる原稿に、自分の統計数値引用の甘さを思い知り、ちょっと泣いているのです。
(BOPのバカァ!)

出版されたら、見てくださいね。



(*足、はカンケイ無し。夏も終わりだナ)

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BOPビジネス人気が出てどうするよ。

300cc7c2.JPG独り言、ですけど。

経産省の動きとか、ともかくこの二三ヶ月で非常に激しい動きを見せている「BOPビジネス」ですね。

野村総研と組んで、F/S調査ですよ。
巷でこの件については、けっこう前からすごく噂になっておりますけれども。

要するにBOPビジネスっていうのは、ここで彼らが考えているであろう「途上国の市場開拓」みたいなイメージですね。しかも大企業というか、ある程度体力のある企業、ということだね。ちょっと古典的。って言ったら怒られるかしら。

でも、社会の大きな流れが動きつつあるのは確か。
JICAでも色んな動きがあるようだし、各種BOP勉強会もある。

やっぱり、あふりかくじら的立場から言いますと、BOPビジネスということで金儲けに走ってもらっても、単なる社会貢献に走ってもらっても、疑問。
でも、結果として貧困削減に寄与するというのはとても重要だと思っています。

だから、すごく難しいイシューだと思う。
簡単に片付けて欲しくないし、結論付けて欲しくもない。


マイクロファイナンスへの投資ファンドができたりという社会の流れも、ここに少し似ているかもしれないです。


で、TCSFの白書が近々出版されるはずなのですが・・・・。まだ編集・校正・・・。
丁寧な仕事をしてくださることは良いことなんですが、ひとつ言ってもいいかな・・・。

あの原稿を書いたのは、もう一年近くもまえなんですヨ!

だからね、昨今の激しいBOPビジネスをめぐる動きについてはもちろん書かれていないわけですヨ!!
嗚呼!

それをこれから「新しい本」として出版するなんて。
もちろんコンセプトの部分、考え方の部分は変わっていないんだけど。。。

なんだかなぁ。

やっぱり仕事は早いほうがいいわよね。そうよね?

皆さん、夏も終わりですわ。


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マイクロファイナンスとSRI。

BOPビジネスだの何だのって、流行語のようになっている。
その辺についてはまた思うことがたくさんあるので、今後書くとして。

マイクロファイナンスの宿題に苦しんでいる、というのは、このコースを受講中だからです。

MFTOT

久々にエディンバラの大学院に行っていたころのような課題の嵐に苦しんでおります。ひぃひぃ言っております。

でも、マイクロファイナンスの基礎から学べて、やっぱり必要だったんだなと思うと同時に自分の知識のなさを痛感。仕事がらみとはいえ、何で自分がマイクロファイナンス!?なんて思っていたけれど、これはチャンスと思って履歴書に書けるようにしておかないとな、って思います。

ええ。
正社員で雇用安泰のひととはワケが違いますので。(涙)
つくづく、アフリカに帰りたいと思いつつ。今度は、ジンバブエではない国でも良いな。


ともかく、MFが開発だけの話題ではなくてもっと民間資金への注目も集める話題となってきています。
そして、社会的責任投資もあいまって、ここに投資するファンドも出来ている。LIPさんをはじめ、民間企業のファンドも。(たとえばここ

だんだんMFも多様化してきている。

でも、世の中がビジネス、市場、開発援助、政府、一般市民という輪の中で、うまくつながってくるような気もしませんか。
援助の世界は、それ以外の世界から切り離されるものではないし、援助屋さんはそこのところをきっっちりと理解せねばなりません。

と思うのであります。

日々、勉強です。


kirin-tachi









キリン。あまりにも愛らしくて。
いちおうショップに並べておりますが、一点ものなので譲りたくない・・・いえ、可愛がってくれる方が購入してくださるといいな。


そして、「かわいそうなアフリカのひとを助ける」ではなくて、「すてきなクラフトを買う」と思ってくれているといいな。


云々。


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開発と社会起業とマイクロファイナンス。

社会起業っていうの、ちょっと流行語。

いったい何のこと何だか、よくわからないかもしれない。

あえて、名前をつけてみた、みたいな。
社会起業家と呼ばれる有名な人たちが、かならずしも自分たちをこう呼んでいるわけではないし。

なんてことを思ってます。

BOPビジネスにいたってもそう。


開発業界と、ビジネスと、社会起業。
それから、金融方面からマイクロファイナンスがSRIと一緒に近づいてきた。
マイクロファイナンスなんて、これまで「開発」業界のもんだったのに、最近ではMF投資ファンドなんかができている。投資対象として魅力があるといえばあるのね。
しかも、「貧困削減」なんてことばも混ぜちゃったりして。

なんとなく、いろんな「美名」に惑わされないように。
魔法の杖は、ないのだ。

新しいキーワードが出てきたら、やっぱり警戒すべきだと思う。

みんな、自分のマンデートのために、そのキーワードを使うから。


という自分も、そのキーワードで原稿かいてますけどね。

はい。

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みんな夢見るBOPビジネス。

『国際開発ジャーナル』にBOPビジネスの連載。日本総研の彼女は、いつもの顔だ。
(去年、TCSFのBOP勉強会に来てくれた)

ノキアの例とか、成功例だとわたしも思う。

だけど、ここ数ヶ月でBOPビジネスに関する議論がどんどん進化・変化し続けているような気がする。

その分、ちょっとした幻想がふくらんでいる気がする。

先日、出版社に校正を原稿を最終提出して、近いうちにTCSFの『アフリカ政策市民白書』の第4号が発行されるのだけれど、そこに「市場志向の貧困者支援」ということで拙稿を掲載させてもらった。
(出版されたら、読んでね)

BOP議論の揺れの中で、原稿では以下の感じで書いてみた。

「初期のBOP論は、先進国企業や多国籍企業にとっての新たなビジネスチャンスという捉え方が主流であったが、途上国市場では実に様々なアクターが存在する。(中小零細企業、新興国企業、国際機関、開発援助機関、NGO...etc)」・・・簡単に言えばこんな感じ。

で、BOP層とのビジネス全般をBOPビジネスと呼ぶのではなく、貧困撲滅と開発と言う社会的な目的を掲げた市場ベースの活動及び企業活動のことをBOPビジネスとする・・・といういちおうの整理をした。

ここが大事だ。

ビジネスとしての成功が、貧困削減の成功には必ずしも結びつかない。

起業との連携をドリームしがちな援助関係者が少なくないが、民間と連携したところで必ずしも効率性が上がるわけでもなく、「いいこと」が起きるわけではない。

だって、民間企業の目的は貧困削減じゃない。利益だ。
当たり前。

見ている方向が、やっぱり違うのさ。
だから単純に組んだところで良い結果を生む可能性も、そんなに高くはなさそうなのよ。そりゃあそうでしょう?

なんてことを毎日考えて、なんだか怖い社会だなぁなんて思っております。

どう思うかしら?

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米国でもkivaです。

しばらく前のニュースだったんだけど、アメリカでもkivaをやるって。

こちらのニュース

いわゆる起業家支援。

なんというか、マイクロファイナンスでローンを貸し付ける相手は「事業主」ではなくてはならないという神話がふわふわしている。

どうでしょう。

そういうものではないのではないでしょうか。

よのなかどこへ行ってしまうの?

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金融オタクと開発オタク。

66242ec7.jpgマイクロファイナンス・ネタでもうひとつ。

最近、色んなことを溢れるように思うのだけれど、書き物がついていかないワケよ!
まって!まって!(?)

Living in Peace (LIP)さんってご存知?
金融機関に勤める若手さんたちが作った組織で、日本で始めてのマイクロファイナンス支援のファンドを作ろうっていうやつです。

一度、昨年11月のマイクロファイナンスセミナーというのに行って、先日、あふりかくじらはまたLIPさんの勉強会に出席したわけだけれど。

Living in Peace


どちらかというと、属性的には開発屋よりの「あふりか」屋でありますワタクシにしてみれば、この若い人たち(なんか、20代が中心?30代もちょっといる?くらいか)を見ていますと、あらー、金融マニアだわ、とか思いますわけ。

金融用語がバンバン飛ぶので、ついていくのに一生懸命なのです。
(けっこう妄想が激しいのでカンで知らない専門用語についていっている自分がすごいです。あとで確認すんだけどね)

ともかく、専門知識がすごいので、彼らを金融オタクと呼ぶことにしましょう。

その一方で、たぶん我々は開発オタクに近いです。

さあ。

マイクロファイナンスを実施するためには、かなりな部分で「金融」の専門知識が不可欠です。どの本にも書いてあります。最近は、やっと開発業界でも少しずつこのことが多くの人たちによって認識されつつあります。


ところが、やっぱりマイクロファイナンス(先進国にもあるのだけれど、とくに途上国に向けたマイクロファイナンス)は、やはり貧困削減という目的もひとつかましているものなわけであります。

つまり、途上国とか国際協力系の開発オタク的知識がなければ、実現できないのです。

ファイナンスは魔法じゃありません。
貧困の問題は、経済的側面だけじゃありません。
金融オタクたちも少しずつそのことを考え始めつつあるようですが、なかなかスタート地点が「金融」だとやっぱりちょっとアレ?と思うこともあります。


そういうことを、どんどん金融オタクと開発オタクのポジティブな交流によって、立体化させてゆき、効果的なソリューションを見出せると良いですね。

なんて、あふりかくじらは思うのですよ。

でしょ?


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マイクロファイナンスの幻想。

病から復活しそうな兆し。いったい東京は何時であるのかまったくわからないままに、一日半ほど文字通り泥のように眠っておりました。
溶けるかと思った。

コンビニまで行く大冒険のあと、とりあえず初めてまともな食事を摂取。(オレンジジュースのみ)社会に復帰せねば。


また意識を失う前に、ふと思い出したことを書き留めておく。

最近、マイクロファイナンスへ投資するファンドが意外と増えているのをご存知?
もちろん、日本ではなくて欧米なんだけれど。

たとえば、Developing World Marketsさん。

これまでMFに投資するなんてまったく考えても見なかった機関投資家さんたちが、注目し始めた。案外、MFはリスクが低いということに気付いたということ。それから、最近大流行している「社会的」な貢献にもつながるということ。

もちろんこれには、ユヌス氏の影響が大でしょう。


現在の通い仕事の方の性質上、「貧困削減」という視点で考えがちなんだけれど、ひとつ注意すべきなのは、「MFの幻想」だろう。

有名なグラミン銀行の「グループ連帯責任」や「女性起業家支援」なんていうのは、若干いまのMFのトレンドとずれがある。

そもそも、貧困層といっても、みんなが「起業」しているわけではあるまいし、女性だけが返済率がいいというのも幻想だ。
注目すべきなのは、貧困層にすぐに転落してしまいそうなギリギリの生活をおくっているひとたちだろう。大きな出費が必要なとき、たとえば、家族の病気、冠婚葬祭、子どもの教育費など。そういうときに小さなローンが受けられれば、貧困に転落せずにすむかもしれない。

そういう用途のために、MFがあってもいいだろう。
実際に、そのような融資を行っているMFIもたくさんあるわけでね。

消費目的のローンであっても、もちろん良いと思う。
MFIには、様々な金融商品があって良いと思いませんか?

貧困削減って、そんな単純なもんじゃないんです。
消費者金融とどうちがうのー?なんていう議論もたくさんあるね。(これはまた機会があれば書く)


だから。MFへの幻想は捨てよう。


でもね、MFへの注目度が急激に高まっているってとても良いんじゃないでしょうかね。

研修コースなんかも増えているみたいだし。

日々、勉強せねばだねぇ。


とおもったのでした。


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【kiva日記】返済が着実にあり。

個人で小額から融資できるマイクロファイナンスのシステムkivaです。
いろんな国の融資希望者がマイクロファイナンス機関を通じてリクエストを出しており、出資者はそこから好きなひとに融資することができます。

わたくし、ガーナで古着屋さんをしているある女性に融資しております。
一口25ドルから。

数ヶ月前に出しまして、現在返済額$7.14です。

25ドルに達したら、また別のひとに融資しようかと。

皆さまも、どう?

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マイクロファイナンス。ファイナンス?

23483021.JPGご・ぶ・さ・た( -д-)ノ

慌しくしておりますあふりかくじらですよ、お元気ですか。

最近のものごとは目まぐるしく動いておりまして。
とくに、通い仕事と、その他の仕事の緩やかな重なりと、周囲の人々のくださるすばらしい知的刺激や温かいお言葉や、色んなチャンス。そういうものに恵まれております。

マイクロファイナンスは、通い仕事でずっと関わっているのだけれども、ともかく色んな議論がある。援助機関によるマイクロファイナンスの是非。そのモダリティについての永遠の議論。
金融なの?援助なの?低金利なの?どうなの?こうなの?みたいな。

すごく色んな議論が出てきている。金融危機もあるし。
Microfinance Gatewayとか見てると、色んなニュースもあるし。(ジンバブエのニュースもある)


たしかにマイクロファイナンスは、「金融」なので金融アプローチは非常に大切なのだけれどもね。安易な援助はアフリカなどで現地のシステムを壊す可能性もあるものねぇ。
「開発」が目的だけれども、「金融」として成り立たないものをやってしまっては意味がないし、誰かの生活を壊すことにもつながりかねない。

そういう意味で、いつもわたしが思うのは、「緩やかな重なり」ということ。

民間セクター、援助機関、現地の人たち、既存のシステム。
色んな分野、色んなものごとや利害が重なり合って、社会システムは成り立っている。

そういう意味で、ときに感じられる援助機関の上から目線は非常に恐ろしい。
ものごとのひとつの側面だけ見てはいけないよね。

これは、常に自分に言い聞かせなきゃなぁと思うのであります。


で、マイクロファイナンスをやるのなら、わたしはもしかして、ファイナンスの勉強をちゃーんとしなければならないのでは?と思うのです。
何度も思ってるのですけどね。


ああ。

仕事、増える。
課題、増える。

自分でも、課題増やしていく。

そんな日々でございますよ。
みなさま、いかがお過ごしですか。


写真、本文と関係なし。
こおり、光ってます。アイス・ファイナンス。

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途上国への送金が減る。

2cbedc50.jpg世界的な金融危機で、アフリカなんかは影響を受けないって主張するひともいるけれど、このグローバリゼーションの世界でやっぱり影響を受けないわけはないだろう。

アフリカ向けのODAを倍増するとTICADで言ったものの、さぁ、ほんとうにそうなるのかしらん。云々。ドナー各国を巡る状況も変わってくるのだから。

民間資金のフローも減ってる。
とくに、いわゆる本国送金。途上国から先進国に出稼ぎに来た人たちの送金市場は、援助を大きく上回るほどだ。

でも、それが減ってる。
当然だ。

世銀のレポートがある。

World Bank Lowers Remittances Forecast for 2009 as Financial Crisis Deepens


それでも、「送金」市場は援助を下回ることはないだろうし、やっぱり「出稼ぎ」するひとは先進国で働き続ける。そうやって世界は回っているのね。


ジンバブエの経済で、外貨が解禁となって、ますますこの「送金」頼りは深まっていくだろう。ひとびとはどうしても外貨を手に入れたいはず。

ジンバブエ経済を支えているのは、この「送金」だ。しかも、やみ送金だ。
(もっとも、銀行から外貨を引き出しやすくなっているので、オフィシャルチャンネルに外貨を戻すことにはもしかしたら成功しているのかもしれない)

まぁ、こういうことを調べたら、とても興味深い経済のからくりが見えてくるだろう。(なかなかそこまでできませんけど)

なんてことを、考えるわけです。


もうちょっとで、ジンバブエに行くことになる。
それまでに、自分のプランがひとつずつでも進められますように・・・(今は、「通い仕事」に圧迫され気味・・・・)

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『マイクロファイナンスのすすめ』

読みました。『マイクロファイナンスのすすめ』。
北大の先生が書かれているんですね。

すごく論が整理されていて、大変面白く読めた気がする。
マイクロファイナンスとは何か、というところから始まって、途上国だけでなく先進国でもどれだけマイクロファイナンスは有効であるかという話まで。

とくに、投資の仕組みとか、金融という視点から見てシステムをきっちり説明してくれるところがわかりやすくてよかった。こちらとしては、ファイナンスに関しては素人なのでね。

それから、企業に求められる役割、金融機関へのすすめ、市民へのすすめ、政府へのすすめと続く。

日本に存在する貧困への対策としてマイクロファイナンスは、このひとの言うとおり有効なのかもしれない。部分的には、ちょっと論が弱いかなと感じるところもあったけれど、これだけ網羅的に淡々と書くのはさすがすばらしいと思う。
もちろん現実的には、「じゃあ、これからどうすんの?」という課題があるわけだけれどね。

根本的なアイディアを「提案」する意味ではとても良い本だと感じましたよ。


ところで、ヒラリー・クリントン氏も、80年代頃からマイクロファイナンスに関わっているらしく、最近のスピーチでも、マイクロファイナンスを米国で貧困削減のために活用したいと述べているし、かねてから何度か書いている「マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション」の例もある。


途上国だけのものじゃないんだよね。マイクロファイナンスって。

なんとなく、自分はいま、整理週間なのでこういう本を読んで何らかのアイディアを得ることができたのは良かったナ。

オススメ。


マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル
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いちいちレビューはかけてないんだけど・・・良い本多数あり。


ちょい、体調わるし。

寝る。

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【kiva日記】くじら、初キバ挑戦。

初めてのkivaに挑戦しました あふりかくじら です。

大切なのは、リスペクトですよ、皆さん。リスペクト。

さて。

Kivaはご存知ですよね。

kivaとはスワヒリ語でAgreementの意らしいです。
サンフランシスコ発のこのウェブサービスを通じ、途上国の零細企業家に小額から融資することが出来るわけですね。

利子がついて増えるわけではないので、投資というわけではないのですが、何せ相手の顔がみえるということ、それから小額から気軽にできるということ、決済手数料はpaypalを使っていて無料、ということもあって爆発的に参加者を増やしているみたい。

いわゆるマイクロファイナンスに、ネットを通じて融資することができる。
かなり話題になっているサービスですね。

で、あんまり資金に余裕もない(こちらがマイクロファイナンスの融資必要か?)の あふりかくじら としては、とりあえず物は試しと参加しております。

ガーナで古着屋さんをやっている女性に一口。

色々、現地のエージェントをしている団体などがアップデートをメールで送ってくれるらしいです。

これからどうなるか、楽しみです。


やってみている方、おられますか?一口、25ドルからです。


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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
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