『あふりかくじらの自由時間』

アフリカのこと
オンラインショップRupurara Moonのこと
アフリカビジネス、ソーシャルビジネス、コンサルティングのこと
ベリーダンスのこと などなど・・・。


■オンラインショップ『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
■メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

途上国/インクルーシブビジネス

伝えるインパクト「アフリカの持続可能な開発に向けた産業人材育成」

本日はこちらのTICADフォローアップシンポジウム。


 TICADVIフォローアップ・国際シンポジウム “アフリカの持続可能な開発に向けた産業人材育成”
 015年9月の国連総会で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)においても、グローバルな課題に配慮しつつ持続可能な経済成長を続け、貧困削減を達成するための重要な前提条件として、人材育成の重要性が、複数の箇所で指摘されています。また、2016年8月に日本政府の主導で行われた第6回アフリカ開発会議(TICADVI)でも、アフリカの産業人材育成の必要性が同様に述べられています。しかし、労働市場は常に変化しており、それをいかに的確かつタイムリーに捉え、柔軟に人材を育てるかは大きな課題として残されています。
こうした状況を踏まえ、JICAと名古屋大学では、アフリカに投資する日本の民間企業の人材需要と絡めながら、アフリカの産業人材育成に関する課題と展望を議論する国際シンポジウムを開催します。パネリストのうち2名は産業人材育成制度の大規模な改革を実施しているエチオピアと南アフリカからの参加者で、両国における政府と人材育成調整機関の視点からその取り組みを紹介します。日本からは、この分野におけるJICAの取り組みと課題を紹介するとともに、日本の民間企業の立場からディスカッサント(討論者)が議論に加わる予定です。

(JICA研究所案内より)
 



それにしても、三井物産戦略研究所の白戸圭一氏は、もちろん元ジャーナリストだけあって、視点もシャープだが選ぶ言葉もシャープで辛口。そして、微かに誰かを追求するかのような響きがあると感じるのはわたしだけか?

でも、人にものを伝えるというインパクトって、そういう語りと姿勢からくるかもしれない。

とおもうと、わたしにはそんな技能はない。
(どちらかというと、そういうところとは違う路線で物事を伝えたいけど)

興味深かった。



以下ツイートまとめ。












ちなみに白戸氏のこの本は有名。面白かったけど。







imagesTP2B646S



■ ↓↓ Kindle本を出しました! ↓↓




■noteマガジン 『ざんざんザンビア日和』

『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』(不定期開催WS)

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ 
アフリカ(海外生活・情報)ランキングへ

 ↑ ★ 読まれましたらクリックをお願いいたします! ★ ↑

■オンラインショップ

 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


■Twitter
africanwhaleをフォローしましょう

■Facebook Page
Facebook "Rupurara Moon African Beads and Crafts"


 

ビジネスの本業を通じた開発へのチャレンジはこれから。「途上国ビジネス成功の条件 −SDGsをビジネスチャンスに−」

このところダンス関連続きなので、本業の途上国ビジネス関係で。


昨日はこのセミナーに出席。見たところ、一般企業向け。


「途上国ビジネス成功の条件 −SDGsをビジネスチャンスに−」


2015年までのMDGs(ミレニアム開発目標)は開発援助機関、NGO、政府等の開発目標という色が濃かったのが、2015年からのSDGs(持続可能な開発目標)では、あらゆるステークホルダー、とくに企業のビジネスや「民間」の役割を重視した開発目標の達成という傾向になっている。

そして当然ながら、途上国における途上国の人たちによるビジネス・投資も、これからは非常に重要になってくる。






日本企業の方の関心の高さは興味深かった。

(これはおそらく、JICAによる新しい支援(SDGsビジネス調査)への関心の高さではあるのだとは思うが)





でも、日本の一般企業・市民において、SDGsの認知度ってたぶんとても低いのではないでしょうか。

そこがまず、課題。


とくに、日本という社会の特性として、なかなか途上国開発(ひいては、自分たちも含めた地球規模的な持続可能な開発)に目を向けるのは難しい面もある。

PwCの調査では、そのような日本社会の側面も浮き彫りになっていて非常に興味深い。


まず、途上国開発も、自分たちと密接につながっているという意識を持つってことからはじめる必要があるんだろう。













■ ↓↓ Kindle本を出しました! ↓↓




■noteマガジン 『ざんざんザンビア日和』

『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』(不定期開催WS)

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ 
アフリカ(海外生活・情報)ランキングへ

 ↑ ★ 読まれましたらクリックをお願いいたします! ★ ↑

■オンラインショップ

 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


■Twitter
africanwhaleをフォローしましょう

■Facebook Page
Facebook "Rupurara Moon African Beads and Crafts"





「しなやかなネコちゃん」ぬいぐるみを世界へ届ける。#happytoys

今日日暮里の駅構内に登場したディスプレイ。




かわいい猫のぬいぐるみがたくさん。



FELISSIMOの「ハッピートイズプロジェクト」だそうです。

手作りのぬいぐるみを世界中に届けるんだそう。

2016-12-04-18-22-39

2016-12-04-18-26-30


クリスマスギフト(イスラム教他の国は別として)というタイムリーなときでもありますものね。

これまで57の国に贈ったそうです。

1997年からずっとやっているみたいです。





お届け先については、NGOの力を借りているみたいですけれど、具体的にどんなところに届いているのか知りたいですね。

ともかくも、食べ物や医薬品のプロジェクトと比べて少しほっこりするかなという気はします。

娯楽とかスポーツ方面の支援。

「アフリカ=大変でかわいそう」というステレオタイプを助長しかねないような宣伝文句にはときどき不安になることもありますが、一般の人に伝えるのは工夫が必要ですね。





SNSの力も強いですね。

そして、日暮里繊維街で生地を買って作りませんか?みたいな宣伝にもなっている。

興味深いプロジェクトではあります。


■ ↓↓ Kindle本を出しました! ↓↓




■noteマガジン 『ざんざんザンビア日和』

『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』(不定期開催WS)

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ  
アフリカ(海外生活・情報)ランキングへ

 ↑ ★ 読まれましたらクリックをお願いいたします! ★ ↑

■オンラインショップ

 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


■Twitter
africanwhaleをフォローしましょう

■Facebook Page
Facebook "Rupurara Moon African Beads and Crafts"

JICAと開発コンサルと官民連携。

JICAウェブサイトの「パートナー」というのは、国際協力業界の皆さんはよーくご存知だとは思うけど、最近、「中小企業」とか「民間連携」なんていうキーワードがものすごく増えているような気がする。

外務省の委託事業の中小企業の海外ビジネス支援なんかも、BOPビジネス協力準備調査のようにどんどん進められているわけで、このODAの流れというのは世間的にも自然なことと思うし、民間企業の海外進出が進められて、途上国とのより良いビジネス関係が築かれていくのは良いことと思う。

ただ、一方でビジネスと開発の両立に関しては、まだまだ「業界間」の隔たりが大きいのかなと感じる。
今はまだ、JICAをはじめとしたいろんな政府の取り組みの中で試行錯誤していく段階なのかもしれない。

国際協力に関わったことのないひとは、途上国・国際貢献・国際協力ということばを口にして希望を胸にキラキラしているひとが多いと感じる。(先日の社会企業大学の集まりに参加させていただいたときにもそう感じた)

一方で、ODAはまだ特殊な世界で、特殊な用語とスキームの中で動いていて、一般的な民間企業にはなかなかわからない面も多いだろう。


現在、以前一緒にお仕事をしてきたひとに声をかけていただき、某開発コンサル会社にてお手伝いをしているのだけれど、この「民間」と「開発(ODAの特殊な世界という意味の)」の橋渡し的立場は、今後どんどん需要が高まっていくのだろうと思う。

多くの開発コンサル企業に「海外ビジネス支援室」的なものができている。

(そういえば、わたしが以前所属していた某社ではビジネスコンテストまでやっているようですよ)


でも、いちばん強く感じるのは、この業界間の隔たりへの認識と、肝心な「途上国」の人々の立場について考えること、それを守ることの重要性だ。

どの業界に至って同じことだけれど、ビジネスもODAも人と人とのつながり。

大切なものを見失わないように、きっと私のような、「アフリカ×ビジネス」といった狭間にいる人間は、きちんと責任をもって考えていかなくてはならないのだろうなあ。


おわり





(新しいお友だち)


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"




社会的課題解決型ビジネスありきではない。

このところ、BOPビジネスとか、社会的課題解決型ビジネスや何かのトレンドを追いかけることに、強い情熱を感じなくなってしまった。

もちろん、日々すばらしい活動をされている方はたくさんいて、色んな方面から情報が飛び込んでくるのはありがたいことなのだけれど。


たぶん、情報が多すぎて、単なる山積み状態になりがちだからなんだと思う。


わたしはどちらかと言うと、開発の世界の方がこれまでのキャリアバランスとして少しだけ多いかもしれない。

けど、ここ数年の貧困削減に資するビジネス、という考え方は少し加熱し過ぎな気がしている。
わたしの感覚が追いついていないだけかもしれないけど。


少なくとも、たとえばあるビジネスを通じて途上国の雇用問題を解決しようというアイディアは立派かもしれない。


でも自分は、あんまりそんな大それたことはできないなぁと思ってしまう。

よく知らない国で、しかも一外国人で、年齢も中途半端に若かったりして、そんな自分がよそ様の国で自分の力で社会的課題を解決しようなんざ恐れ多いもほどがある、と思ってしまう。


もちろん、繰り返すけど、すばらしい活動をされている方はたくさんいて、成功しているひともいる。


でも、そのスタート地点がもし、この国にはこのような社会的課題がある、というところにあるのだとしたら、その考え方にはやっぱり違和感を感じる。


それは、初めての途上国で意気揚々として、自分の知識を教えてあげよう!と乗り込む若造…若手の無邪気な協力隊員にも似ている。


社会的課題解決型ビジネスは、手段であり、目的ではないという単純な話。


わたしが取引をしているある生産者のビジネスがいま、苦しい状況にある。
わたしだって、なんとかしたくて色々と提案するけれど、軽くあしらわれている。


結局、日本人の自分ならできるかもしれない、という思い上がりが、たぶんかなりな割合でこころの中にあるからなんだと思う。


他人のやってきたビジネスであり、生きてきた人生。軽い気持ちで、口出しはすべきではないのは、開発も援助も社会的課題解決型ビジネスも同じだ。


だからなおさら、安易な気持ちで、流行を追いかけるような形で、かっこいいコンサルタントみたいな言葉を使って途上国のひとと接したくはない。

リスペクトを失わずによく当事者と議論した結果として、相手のイニシアティブでそのような手段を取るという結論に至るのならベストなのかもしれない。


現実的には、わたしはきちんとしたサイズのワイヤービーズのゾウを入手するという簡単なことですら、ちゃんとできていない。

そこをきちんとするところからはじめるものなのではないだろうか。


それは、とても時間のかかること。


もし、社会的課題解決型ビジネスにある種のかっこよさを漠然と感じているなら、そこをもう少しよく考えてみた方がいいんではないかな。


本当に求められている大切なことはいったいなんだろう。


画像1





いわゆる「BOPビジネス」と開発をめぐる雑感。

BOPビジネス業界では高名なTed LONDONミシガン大学教授の来日に合わせた各種イベントのうち、三つに参加させていただいた。

一般公開講演会/シンポジウム以外は、比較的小規模な意見交換会で(うちひとつはアレンジをさせていただいた)、直接たくさんの議論ができるチャンスをいただくことができた。

テーマはMarket Creation。論文にも書かれている。

日本企業が抱えている課題は様々であるけれど、この業界で先駆的な一部の企業さん(いずれも大企業)にお越しいただいての意見交換は非常に興味深かった。

日本企業ではよくある話だが、自分の企業内で途上国ビジネス事業に理解を得てもらい予算を確保するのに苦労する。そして多くの企業が、Technology Orientedだ。つまり、まず技術ありき。ニーズありきというのでもない。

でも、その逆ももちろんある。ニーズに合わせたテクノロジーは何かというところから入っていくひとたちもいる。

一方で、何年もかけて根気よく事業の準備に取り組んでいく、体力と熱意と環境がある企業さんも少なくない。LONDON氏が指摘する通り、ビジネスモデルを形成していくのはR/Dのようなもの。時間がかかるし、最初から利益は生まないのだ。

いわゆるBOPビジネス業界における、政府機関や公的機関の役割(特に補助金など)についての議論が印象的だった。マイクロファイナンス業界でもそんな側面があったけれど、Business Orientedではあるのだが、公的資金の投入がビジネスモデル形成を後押しするわけで、そのような側面支援は積極的に取り組むべきという話になった。


ビジネスと開発って表裏一体なものだと感じる。

JICAは開発を見て、JETROはビジネスを見ているけれど、結局、ビジネスとは人のためになるものなわけで、ひとの生活に役立って初めて利益モデルが成り立っていくのだから。本来は。

そういった意味で、今回出会った教授やUNやコンサルタントの非常にアカデミックな専門的な人たちの、実はわりと現実的で(抽象的に過ぎず応用が利く感じがした)フレキシブルな考え方というのは、自然体にみえてとても興味深く、本来あるべき事業主体や政府機関の姿を専門家の目で実によくとらえているように思えた。


日々、こんな小難しいことを考えているひとたち(!)との対話というのはとても刺激的で、毎日の実務に追われて日々を過ごしてしまう自分には本当に良いきっかけとなった。


このような機会をいただけたこと、関係者の皆さまに感謝したい。

これからわたしは、どうするかなー。


(今回のLondon先生の訪日に関する記事


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"

明治学院での講義。BOPビジネス。

何年ぶりだろう。
大学に登校することを「登山」と言い、戸塚駅まで降りることを「下山」(例文:そろそろげざる?)と言う明治学院大学横浜校舎。
国際学部在学時からお世話になっているアフリカ研究者ではあまりに有名な勝俣教授のゼミにて、「公開講座」としてお話をさせてもらった。

タイトルは「BOPビジネスを考える〜アフリカでビジネスをすること」。

BOPビジネスをめぐる主な議論と最近の動向、それからBOPビジネスでもフェアトレードでもないけれど、Rupurara Moonの取り組みについて話をさせてもらった。

いちばん知っておいてほしいなと思ったのは、BOPビジネスには明確で万国共通な定義があるわけでもなく、BOPビジネスが「開発のソリューション」であるわけでもないということ。
ただ、年間所得3,000ドル以下のBOP層を消費者・パートナーとして見る手法があるということ。

でも、大事なのはその「BOP層」にとってはとくに「BOPビジネス」なんていう考え方も「Inclusive Business」という考え方もあるわけではなく、そこにビジネスがあるだけということ。

コーネル大学のStuart Hart教授による「BOP2.0」(BOP層を消費者としてみるのではなくビジネスをともに創造するパートナーとして見る)という議論が出たのは2008年のことだった。
この考え方はとても興味深いと思うけれど、たとえばアフリカの多くの人々(いわゆるBOP層)にしてみれば、これもまた先進国目線なのかなと思う。

結局、答えのない議論だし、万能な手法があるわけでもないものだけれど、試行錯誤して「ほんとうに社会のためになる」ビジネスが成長していけばいいと思う。

勝俣先生からも、BOPビジネスというものが日本で起きる背景についてコメントをいただいた。

昔は援助の世界の中で、ある意味ビジネスに対して蔑視するような風潮があったが、いまでは利益を出す農業をはじめ、「ビジネス」という言葉が援助業界で抵抗なく使われるようになった。

わたしも思うけれど、今でもやっぱり援助業界の中ではビジネスや利益を出すことを若干下に見る風潮はあるし、一方で極端に「ビジネス思考」を信奉するようなひとたちさえ出てきていて、とても混乱している状況だ。

これまで「慈善」という考え方が強かった日本社会においても、途上国ビジネスはいまいちなじまない側面もある。


ただ、ビジネスにベースをおき、新たな市場や価値の創造として途上国に進出しよう(援助・開発という出発点ではなく)という民間企業が増えているのは強く感じられるし、これらがもっと成熟したビジネス手法になっていければ、よりよい社会的効果が生まれると思う。

講義でも引用したが、某有名企業の方と仕事を通じてお話したときに、彼が言っていたことが強く印象に残っている。(=かっこいいと思う)

「社会のために良いことをしていれば、利益はついてくるんですよ」

これは大企業ならではの余裕と自信のあることばかもしれないけれど、これはいわゆる近江商人の「三方良し」にも通じる。

抽象的だけれど、結局自分自身の「軸」(それは生き方みたいなものにも通じる)がぶれていてしっかりしていなければ、どれだけ考えてビジネス戦略を練ってもうまくいかないのではないかと感じている。


講義後、勝俣先生と国際学部のW先生とお食事しながら議論。
それはそれはとっちらかった、範囲の広い、深い議論で、キャパシティ不足のわたしの頭は満杯になった。(で、酒が必要になった)

ゲスト講師なんてえらそうなこと言うけれど、ほんとうにたくさん学ばせていただいているのは自分。このような機会を下さった先生方、まっすぐな質問をぶつけてきてくださった学生さんたち(昔の自分を見るようだわ〜)に感謝。

たくさんの深い議論があったのだけれど、ひとつずつ整理していきたいと思う。
小出しにブログに載せるつもり。


画像1


卒業後13年目。
大学もこんなにおしゃれなカフェテリアができている。


画像1

画像1


戸塚駅周辺は大規模な再開発を経てものすごく変わってしまった。


大学時代に好きだった洋食屋アンダンテは移転してたけど健在。

老舗の味に、ほっとした。



さて、Rupurara Moonも新商品アップしますよ。


「日本の企業×途上国」のこれまで、これから。

「開発途上国へのビジネス展開セミナー」札幌編と帯広編に参加。

けっこうたくさんの方たちが集まっていて、にぎわっていた。
そのなかでどれくらいアフリカ進出している会社さんがあるかはわからないけど、関心は高いのだなと。

最近、JICAが実施している(外務省事業だが)「ODAを活用した中小企業等の海外展開支援のための委託事業」というのがあって、その調査の公示が出た。

こうして、ODAもますますこうした国内企業対してに直接貢献ができるようなことへ振り向けられていくという流れは、これからも加速するだろうと思う。

もちろん、これまでODAと言えば、戦後の賠償から始まり、「国際貢献」や「プレゼンス」のもとでやってきたわけで、そこにはいろんな国内の利害関係も存在しているのだけれど、純粋にこの「日本の(中小)企業の海外進出」と「途上国とのつながり」が直接的に結びついていくのだったら、それは歓迎すべきことだろう。


ただ、この状態って、これまでにないくらいポリティカルな話。みんなある種生き残りをかけている。日本政府もODAも変わってきている。もっと変わってくれたらいい。


これまで日本企業って、戦後の貧困を乗り越えて高度経済成長を支え、そして途上国進出だってしてきた。
(ヤクルトレディなんて、アジアや中南米にもいるし)

そこには、日本企業独特の、貧困や苦難を乗り越えてきたフィロソフィーや魂があって、地域の人々に純粋に貢献してきたりもするわけで。
そしてそれらを、色んな国でもやってきたわけで。

その歴史には、BOPビジネスなんていうことばはなかった。


ポリグルの小田会長にお会いしたのは初めてだったけれど、二晩、美味しいお酒をご一緒したことで、ものすごく得難いとても大切な言葉をたくさんいただいた。

人生に八方ふさがりなんてない。
自分で自分の限界を決めるな。


とかとか・・・。

あの方は発明家であり、商売人であるけれど、やってきたことはほんとうにすごいと思う。
こんな生き方ってあるんだな、と。

そして、日本の企業って、たくさんの小田会長のような方たちによって強く生きてきた。


このことが、どれほど大事なのか。

そういうことを思わせる二日間のプログラムだったように思う。


「開発」という視点ありきではない。世のため人のため。いいことをしていれば、きっと利益なんてついてくる。

その粘り強さ、芯の強さが、誰にも負けない強い力となってきたんだと思う。


私の役割は、それらをきちんと世に伝え、そして途上国へとつなげていくことだ。


そう思った。



ポリグルの実験。

汚れた水に入れる「納豆菌」を主成分とした凝集剤。
入れると固まっていく。

027


それを、目の細かいガーゼで濾して・・・

029



のむ。

みたいな。

030



いやいや。

とても充実した北海道出張でした。

017


021


022



ところで、facebookでウソつきましたが、よく考えたら札幌ラーメン食べました。

picanteのスープカレー、ラーメン、アイスクリーム、海鮮にジャガイモもクリア。

達成率悪くありませんな



にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"


ビジネスとしてのビジネスにひとつのとっかかりとして。

昨日、土曜日。

BOPビジネスという名のつくセミナーとかシンポジウムなんて、それはもうたくさんあるんだけど、その中のひとつに行ってきた。
立教大学にて。
(ちなみに、この大学にはビジネスデザイン科というのがあるんだね)

思いのほか、面白かったので、一部だけ忘れないように書いておく。


立教大学の見山謙一郎先生。株式会社フィールド・デザイン・ネットワークスの代表もされている。

プレゼンのポイントで、わたしが、___φ( ̄^ ̄ )メモメモと思った点。

■経営戦略のアプローチ「戦略とは計画的に策定されると同時に、創発的に形成されなければならない」
 「創発的アプローチ」つまり不確実性適応型。


平たく言えば、何が起きてもとりあえず動じないで柔軟に取り組んでいこうぜ、的なものか。

■BOPビジネス?ビジネスはビジネスである。

→同感。

■途上国の人々をステークホルダーにする。現地目線に立って現地の人と話す。

■そもそも日本のCSRは受け身として生まれてきた。大切なのは企業としての「価値観」つまり、自分の会社は何をやりたいのか、というところ。

■BOPビジネスのキーワードは、「雇用創造」と「教育」による仕組みづくり。


(すごい大切なことだと思うので、たぶん、三回くらい読んでおいた方が良い言葉だと思う)


このプレゼンは、バングラデシュでビジネスを実践された来られた先生だけあって、実務に基づく視点がたくさん盛り込まれたとても興味深いものでした。

ただ、「教育」の必要性という視点については非常に共感するとともに、どこか頭の隅っこに割り切れない気持ちが引っかかる。


消費者としても、生産者としても、日本の会社が途上国のいわゆる「BOP層」とビジネスをやる場合には、「教育」しなくてはならない部分は多いだろう。

ただ、どうしても自分の文化やフィロソフィーを一方的に押し付けていないか、という不安がぬぐえないわたしは、ビジネスパーソンにはあんまり向いていないのかもしれない。

Rupurara Moonで取引するジンバブエとの生産者たちとも、基本的には彼らの作品を尊重し、わたしが良いと思ったものだけを選んで買う。
もちろん、こんな作品がほしいなァというリクエストは毎回出すんだけれど、日本のマーケットはこうだからと、現地にないものをあれこれ作ってもらうことはしない。

そこにちょっと違和感を感じてしまうからだ。

そもそも、現地にあるとても良いもの、素敵なものを純粋に、それを知らなかった日本や先進国の人々に紹介し、その生産者個人のこと、その人の国のこと、ひいてはアフリカ大陸のことについて、考え、興味を持ち、思いを馳せてほしい。

そういう願いから開いたお店だ。


だからなんだと思う。


もちろん「BOPビジネス」だなんて思っちゃいないし、創発的アプローチ、なんて難しいことも考えていないけど、日々、アートやアーティストに接している中で、ものすごくいろんな事件が起きちゃうし、壁にぶつかるし、学ぶことが多い。

こういうことが、途上国と、アフリカとかかわる面白いところだと思う。

人間的なアプローチをしたいもんだ。



最後に、「小島衣料」の小島氏の、長年にわたる実践に基づいたものすごくエキサイティングなプレゼンから、最重要キーワードを紹介したい。

「右手にそろばん、左手にロマン」

この人のプレゼンやエピソードはもう、ほんとうにエキサイティングで、実際に苦労されて勝ち取ってこられた方だからこそ言える、ものすごく説得力のあるものだった。

もっと紹介したいけど、出し惜しんどく。(Twitterで流したけどね)


Rupurara Moonとしても、すごく勇気をもらった。


だから今年は、ジンバブエではなくて、行ったことのない国に買い付けにいこうと思っている。



ありがとう。良い週末でした




にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"
続きを読む

懐疑的なBOPビジネス。

BOPビジネスという言葉の流行はプロセスに過ぎないと思っている。

手段として、(日々の仕事として)わたしはこの言葉に関わっているし、毎日発音している。


ビジネスというものは、そもそもどんなビジネスであれ、アイディア段階ではまだ周囲から訝しげな顔をされたり、ちょっと見下されたり、何やら得体のしれないものだったりするわけで。

それを、いわゆる「BOPビジネス」というある意味とってつけたような「定義」に無理やり当てはめたものだから、ますます、「BOPビジネス全体」(はっきりいってそんなものは存在しないわけだが)をあたかも怪しいもののように思われたり、逆に慈善活動よろしく崇拝されてしまったりするわけだ。

それは、とくにビジネス界において根強い。

そのことが、この国をますます途上国から遠ざけている気がする。

偏見、先入観、新しい「概念」への抵抗。


だからものごとはシンプルに考えればいいと思う。


いわゆるBOP層を「BOP層」と呼んでいるのは、「BOP層でないひとたち」なのだ。
だから、win-win関係というのはたぶん、「BOPビジネス」という名前を忘れてしまったころにあるはずだ。



この「BOPビジネス」が流行しているというフェーズが過ぎ去れば、もっと違った段階に行けるのだと思う。

途上国=援助の対象、というところからだいぶ脱却できてきたのだ。

こういうことは、たぶんまだ、何年もかかって変化していくのだと思う。


だから私は、今しばらく、この「BOPビジネス」という「手段」に付き合っていこうと思う。


「目的」は、その先だ。

004



(このウッドトレイは、ジンバブエ在住時から愛用している私物。このタイプは、最近みかけない。ショップにあるのは、模様入りのタイプ。便利ですよ)



にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"

「BOPビジネス」ということば。

日経BPネットのこの記事を読んで、うーんとなった。

たぶん、BOPビジネスという言葉が一般のひとたちにもっともっと浸透していくまでにはもう少し時間がかかるから、ちょっと前まで事例に出されていたようなお話を書いておられるんだろうと思いますが。


ただ、捉え方が結局どこかネガティブな感じがしてしまう。

「恥」という言葉が出てくるなんて、考えもしなかった。


そんな捉え方をしていた人たち、どれくらいいるんだろう。

いるとしたらもう、根本的なところから、この国のビジネス界は途上国と断絶された意識にあるのではないか。


そんなことを思ってしまいます。


でも、実際、日本という国は食料にせよ、資源にせよ、途上国に依存して生きてきた。

携帯やPCに使われるレアメタルも、食卓に上る大豆製品も。


昔から思うのは、この国に「慈善」という考え方が根強いということ。

モノを上げること、施しをすること。


これらが悪いことだとはもちろん言わないが、ものごとの解決にはならないということを、やはり知らなくてはならないと思う。


今日流れてきたツイートの中で一番印象的だったのはこれ。

そもそも社会的責任のためとして不経済なことをするのは、責任ある行動ではなかった。たんに情緒的な行動だった。損害を被るだけのことだった。(Daily Drucker BOTより)



なんというか、BOPビジネスということばだけが大流行してしまった以上、どこか歪んできてしまうのは仕方がないのかもしれない。

ほんとうは、途上国のパートナーと築くビジネス関係なのであって、BOPに込められた「何やら<下>のひとたち」というような微妙なニュアンスが、何かをおかしくしてしまうんじゃないかなぁ。

そう思ってる。

フェアトレードという言葉が、フェアじゃない社会が存在しているからこそ生まれている言葉であるのと同じように、「BOPビジネス」という、カテゴリーではないのにカテゴライズっぽくなっている言葉も、いつか良い意味で亡くなっていくのがいいのではないだろうか。



にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"








開発とビジネスを(もっと)つなげる。

新しいお仕事、明日で最初の一週間がおわり。

おかげさまで研修など受けさせてもらい、組織のことから何から丁寧にお勉強。

業務のことは、まだまだこれからなんですが。


最初の一週間で感じたことはけっこういろいろある。


やっぱり、途上国ビジネスといっても「ビジネス」に軸足を置いていれば「開発」に軸足を置いている場合とまったく発想が違う。

どちらがいいとか悪いとか言うのではなくて、その違いを慎重に見極めなければならないということだと思います。


今日、とりあえず国際協力関係のひとたち(一部)に新しい連絡先を知らせるご挨拶メールを送ったら、すでに二つ三つ色んなことができそうな予感。
新しいお話もあって、さっそく動きつつある。

勢いがすごいですね、この「途上国ビジネス」の世界。


チャレンジングだし、厄介なことも怪しげなこともいろいろあるのだろうけれど、とても面白いと思う。
そして、必要な考え方だったんだと思う。


これからが勝負ですね。

いろんな方に心から感謝しつつ、与えられた場所で、できることをやっていきたい。







にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"









人間関係とアフリカビジネスのシンプル化。

ビジネスのやり方も、結局はそのひとの人となりであり、フィロソフィーの行き着くところが形になったものであると思う。

「アフリカでビジネス」というキーワードで活動するひとは格段に増えたけど、何度も言ったかもしれないが、BOPビジネスやCSRという言葉がこれまで以上に独り歩きしている感じがやっぱりぬぐえない。

個人の情熱はけっこうだけれど、他人との関係を作っていくビジネスの中で重要なのはやっぱり人間関係であり信頼関係なのであろうと思う。


もう何年も前だけれど、枝廣 淳子氏はその著書の中で、「暗黙の一人取引きをしない」と述べている。

また、わたしのお気に入りのお料理本の中で行正り香氏は、「他人に期待しないこと」と書いている。

両方とも、自分の中に生まれる相手への勝手な期待について戒めることばである。

これを守ることは、人間関係において大切だ。
相手に対する苛立ちや怒りなどのかなりの部分は、この無駄な期待に由来するものであると思う。





ただ、先週、大学時代の友人が述べたことばがある。

自分の望む人間関係を思い浮かべる、という意味の言葉である。
(ほかにもこれに関連しての議論はあったが、この場では一点のみについて述べる)

このことは、一見、上記の「相手に対する期待」ではないかというようにも見えるが、決してそうではないと解釈する。

つまり、明確化するということは、自分と相手の人間関係をどのようにしたいと望んでいるのか、自分の中で明らかにしていくことなのではないだろうか。

そうすることにより、自分自身が望んでいることと望んでいないことは何なのかが、はっきりとわかってくるような気がする。

そうすれば、相手に投げかける言葉なりアクションが変わってくるだろう。




わたしがドミニク・ローホー氏のシンプル主義に出会って以来、大きく生き方が変わったということを承知のひともいると思う。

この「シンプル主義」を、自分自身のものに変化させて実践させていくのは簡単なことではない。




しかし、人間関係について心がけていることがある。

わたしは、誰かとこのような話をしたいと望めばそれを伝えるようにし、誰かと縁を切りたいと思えばそれを実行するようになった。好きなものに好きと、嫌なものには、はっきり「自分という視点」からノーを言うようになった。

そしてそのことを、(ときどき内にこもってしまうわたしに対して)また少し別の側面から後押ししてくれたのが、上記の友人の言葉だったと思う。

明確に発言する。アクションに移す。

そしてそのあとのことは、自分の範囲ではない。
それは、相手との間に、築かれていくものなのだ。




Rupurara Moonでも、アーティストたちと信頼関係を築けるようになるまでには、正直とても時間がかかる。
いくらwin-win関係を築くという「勝手な期待」を持っていたところで、所詮は人間関係。

日本人ならお金を持っているだろう、お金をたくさんくれるだろう、という期待から抜け出すところから始めなければならない。

そして、自分が勝手な理想を相手に押し付けようとしていることに気付かなければならない。

いろんなものが打ち砕かれたり、心が折れそうになったりしながら、築いていく。

そういう、決してかっこよくはないであろうところから、わたしは一歩ずつ歩いていきたいと思っている。


終わり。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"

JOCVと虹色BOPビジネス。

久しぶり、このカテゴリ。


今日は、しばらくぶりにGRIPSのアフリカ産業戦略勉強会に出席しましたよ。
はい。
今日こそは、出席登録だけして出ない、なんてことはしませんでした

002


テーマは、青年海外協力隊JOCVとBOPビジネス。


最近は、BOPビジネスに関心の高い協力隊員も多いようす。
生産者団体のキャパビルとか、収入向上とか、一村一品とか、とにかくいろんな活動でモノを売ったりする「ビジネス」に食い込んでいこうとする熱意はすごいな。

アフリカ理解プロジェクトさんのCHEPプロジェクトにも通じるものがありますが。


住友化学の水野氏のトークには、とても共感をおぼえた。

このひとは、ほんとにビジネスマンだな。無駄がないって思った。

キーポイントは三つ。(あふりかくじらの解釈なので、一言一句正確ではないです)

仝獣魯法璽困糧見力
どう「腑に落ちる」というところまで考えているか。

現地でのコーディネート力
ネットワークを築く、マネージする、維持する。

リスクテーキング
いかにリスクをとれるか(個人・組織として)単純なビジネスアカウンティングなどではなくほんとうに「ビジネス」というものの真髄


JOCVは´△亡悗靴篤整佞覆劼箸多かったりするんだけれども、については欠けてしまいがちというような内容。

は本当に、「ビジネス」だね。一朝一夕じゃなかなか。二年の任期でも難しいよね。

この水野氏の考え方はビジネスに軸足を完全に置いている。さらに、中長期的に物事を見てる。
これはとても大きな点だと思う。

熱意だけではビジネスはできないんだよね。



わたしが最初にBOPビジネスに関心を持ったのは、この大流行が始まる少し前のころだったとは思う。
その後、何やら記事を書いたりプレゼンをしたりもした。

でも、最近では、この「BOPビジネス」という言葉をあんまり使いたいとは思わなくなった。

今日のtweetでも書いたけど、なんとなくみんな見ている方向がばらばらな気がする。
それぞれの「BOPビジネス」に酔っている感じさえすることもある。


あのね、これは「ビジネス」です。

・・・と言うわけにはいかないのですか。


少なくとも、途上国に市場を求める、あるいは途上国とパートナーシップを組んでビジネスをする、ということをざっくりと「BOPビジネス」と呼ぶのなら、それもまたやっぱり少々の居心地の悪ささえ感じる。
BOPは付加価値なのか?



「ビジネス」は「ビジネス」として社会に貢献するものであってほしいと思っている。


社会貢献を特出しなくてもいいくらいに。


少なくとも、わたしは自分のやっているRupurara Moonというお店のことを、フェアトレードだなんだとカテゴライズしたくはない。

それは、そういう社会的側面のコンセプトがないという意味ではまったくない。

ただ、各自が持っているBOPやCSRキーワードのイメージという色眼鏡によって、評価されたくはない。


そう思っている。



最近、この業界(援助、BOP関連含め)をみていても、疑問に思うようなことがたまにある。

「足元」を見るってことが、できていないんじゃないかなーというひとがけっこういる。
日本のこと、目の前で一緒に座って話をしている人のこと、などなどをきちんと見て接することもしないで、遠くの途上国のことばかり考えていたり。

言っていることはとても優秀だけれど、かなりがっかりなビジネスマナーだったひともいる。そういうとき、人間としての底の浅さを垣間見てしまう。


ビジネスに自信たっぷりなのはけっこうだが、目の前の人を不愉快にさせる無神経さでは、たぶんいつか足元をすくわれると思うよ。

そう思うと、感謝の気持ちとか、やわらかい気持ちとか、目の前の大切な人たちのこととか、そういうひとつひとつのことを本当に大切にしたいと、背筋をしゃんとさせたくなった。



それから。


自分を幸せにできない人は、誰かを幸せにすることなんてできないんだよ。




にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"









プラハラード。

be99ccc5.JPG
C.K.プラハラードが亡くなったらしい。

コアコンピタンス。ネクストマーケット。

BOPビジネスという「ブーム」はやはりこのひとから始まったのだ。
もう、時代はプラハラードから前進しなければならない。いえ、前進しているのでしょうけれど。

そんな折、ジンバブエは独立記念日。30歳を迎えたのだ。

政局は相変わらずだけれど、これからオトナな国としてがんばってほしい。すばらしい国なんだからねぇ。



ところでたぶん、わたしは「ご冥福をお祈りします」ということばが単純に嫌いなのかもしれない。そのひとことを言うだけで、誰かの死を簡単にひとことで片付けてしまうような印象を受けてしまうから。そのひとのことを深く悼むことを、その一瞬で片付けてやめてしまうような、そんな感覚を覚えてしまうからかもしれない。



この植物、なんというのか知らないけれど、小さいお花がたくさん咲くんだそうだよ。



↓いつもありがとう!

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

BOPビジネスのブランド化。

最近、ぽつぽつと書いておりましたのですが。

BOPビジネスということばが、ものすごく早く広まってきて、今月22日の日経新聞の記事にも登場するようになったりするにつれ、危惧しています。

BOPビジネスと言う名前のブランド化。

このような考え方って、いままでだってずっとあったんですよ。

真新しいすばらしい「ツール」では全くないと思う。
どんどんことばが先走りしてくると、やがて世間が新しい意味を付け出すんです。

日本社会に、とても多いと思う。スローフードというコンセプトが流行ったときも、ことばだけが先走りしてとんでもない意味に捉えられたりした。日本人はそういう新しいことばを取り入れて流行を作るのが上手い。


それだけに、このBOPビジネスブームはとても怖い。

途上国のたくさんの人々を巻き込むからだ。

また新しい援助合戦や、慈善や寄付の精神と変わらなくなるのではないか。


「社会起業家」にしても同じことだ。

ことばを求めたところで、意味はない。


問われるのは自分自身の行動だからだ。考え方だからだ。
途上国ビジネスに浮かれていて、途上国のことを全く知らないことが際立ってしまう。

わたしだって、アフリカのことなんてほんの少ししか知らないんですよ。

これも、他人の生活に介入する怖さ、があるね。


ひとりごと( -д-)ノ


↓いつもありがとうです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

「BOPビジネス」のルールブック。

19日(火)に開催された「BOPビジネスの可能性とJICAとの連携」公開セミナーについて、続々と各ブログなどに感想コメントなどアップされてますね。


日経新聞の記事に続き、このセミナーを開催したということで、反響は大きいようです。


一方で、開発コンサル、ODA関係者、NGO、一般の民間企業(最近だと「BOP志向を持っている」企業も設立されている)など、ネットでひととおり拝見したところ、それぞれに今回のセミナーの感想が違っているようです。

たとえば、こちらなど。


当たり前なのですが、ビジネス志向に偏っていて開発視点に欠けるものと、逆に「ビジネスセンスに欠けるのでは」というコメントもあり。みんなそれぞれのマンデートが違うけど、漠然と「BOPビジネス」というものに関心があるのですね


「BOPビジネス」ということばが、いろんな使い方をされ、意味があいまいになっているのを承知の上で、JICAとしてこのような制度をスタートさせるということには、これまでのODAの流れにやっと一石を投じることができたすばらしいことと思います。


ビジネスとしては、このJICAの制度ような長い調査期間をかけることが果たして有効かというと必ずしもそうではないとは思います。
枠にはまらないケースがほとんどかもしれません。


しかし、個人的に民間連携室の方を身近に見ていて、JICA法というものもあり、周りからの圧力もあると思われる中で、ここまでの制度確立を実現したことは単純にすごいと思いました。

これまでのODAにあった、ビジネスとの「壁」。
官と民の壁。


開発コンサルの中には、JICAにお仕事を「もらう」ことになれきっていて、JICAのスタンダードが全ての業務スタンダードと勘違いしがちな姿勢もありますが、この制度をうまく「活用」してもらって、事例を新しく作り出すというところに意義があるのでしょうし、JICAの意図もそこにあるのではと感じています。


手探りの中で、作っていくのはやはり「小さな事例」から。ルールブックはありません。

この「制度」も、「きっかけ」。これで決まったわけではまったくない。


個人的には、もっともっと、現地のステークホルダーの関与について入れ込んで欲しいと思ってます。


つまり、政府・先進国の民間企業・途上国の起業家だけではなくて、途上国の市民社会(NGOだけではなく、地方自治体や組合など)も巻き込んでいければ。

彼らにも企業とのイノベーションの成功事例はすでに意外とあると思います。
それらに「BOPビジネス」というお名前がついていなかっただけかもしれません。


現地の情報に詳しいのはJETRO、JICAという発言がありました。
もちろん、詳しいのは彼らだけではありません。(しかも、「詳しいつもり」のひともいるかもね)

そこに例えばアフリカNGOのような、現地のネットワークを含めて、あらゆるプレーヤーをどうフル活用するかが問われるのではないかと思ってます。

これは、とりいそぎの感想。


ここから議論が発展できるねぇ。



↓読んだらこちらのクリックをお願いいたします。わ。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

『世界を変えるデザイン』

9882cbbd.jpg読んだ。

携帯用浄水器のライフストロー、転がして水を運ぶQドラムなどなど。

発明クンだ。
世の中には、いろんなことを考える人がたくさんいるもんだ。

デザイン。


これらを、Real Worldとかっちり結び付けていくのには、ずいぶんと時間がかかりそうだ。



今日、JICAのBOPセミナー。
大盛況だった。何百人?300くらい?

興味深い話も、いろんな意識のズレもあったが、今日はとにかく風邪っぽいのですべてを明日にします。すみません。

ハチミツレモン。



そんなことは、どうでもよくって。

今日、JALがとうとうそんなことになった。

そのことが、重要だったのだ。

世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある
槌屋 詩野

世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある
社会起業家の条件 ソーシャルビジネス・リーダーシップ 中小企業のデザイン戦略 (PHPビジネス新書) こどもたちは知っている―永遠の少年少女のための文学案内 蛍 坂 (ほたるざか) Design for the Other 90%
by G-Tools




にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

ルプララ・ムーンと専門性の実務化。

新しいザイムダイジン(←こう書くと戦闘タイプのロボットみたい)はダイジョウブかしら、という今日この頃、皆さまにおかれましてはいかがお過ごし?( -д-)ノ


アジ研ワールドトレンドって読んでます?
最新号がBOP特集ということなので、いちおうそのページは図書館からコピーしてもらったんですけれど、ささっと見てみますと、まぁ、いつもの面子といいますか、ワタクシの知っている方々がおおいですね。

BOPビジネスということば、毎月のように怪しさを増している気がしている今日この頃。このような記事を書くひとも、専門分野に「BOPビジネス」と書くひとも増えました。

かくいうワタクシも、日本アフリカ学会の名簿アップデートの確認ハガキに、専門分野を「BOPビジネス、マイクロファイナンス」とちゃっかり書きました。
ええ。書いたもの勝ちです。ふふん。

いちおうこの本↓にも書きましたし、それくらい書いても良いでしょう。

アフリカにおける貧困者と援助―アフリカ政策市民白書〈2008〉 (龍谷大学社会科学研究所叢書)アフリカにおける貧困者と援助―アフリカ政策市民白書〈2008〉 (龍谷大学社会科学研究所叢書)

by G-Tools



ただ、なんとなく変な感覚がここ数日頭のなかにあるのです。

BOPビジネスの「専門分野化」ということ。

また色んな人たちが登場して専門分野化させていくと、実社会から遠ざかってしまうのではないかと。

ええ。色んな人がいます。

市場や民間セクターを過信していたり、ちょっと現実味の無いイノベーションを考えていたり、やっぱり途上国を上から目線で見ていたり、途上国とともに創り出していくという感覚が欠けていたり、先進国の多国籍企業ばかりを見ていたり。

この社会にはたくさんのアクターがいて、それはNGOでも大企業でも、中小零細企業でも、結局人間ですし、普通に生活しています。

このような社会の流れに、万能薬は無いんです。
BOPビジネスっていう魔法の答えじゃないんです。それは、少しずつそこに近づいていくというものなのです。

いまの格差社会を作り上げたのはなんだったのか。20世紀の帝国主義、多国籍企業、先進国の急激な発展、植民地。そして、60年代のアフリカ諸国の独立と、東西冷戦で加熱する援助。次々と作られるハコモノ。

その流れのなかに21世紀があるということを、忘れてはいけないのではないでしょうか。


なんとなくですが、NGO、役所、企業と色んなことをやってきた今、ルプララ・ムーンという自分のプロジェクトも始めた今、思います。
わかったようにBOPを論じているようではもちろんダメで、自分のできるところから実務化していかないといけない。

それは何も、すぐに理想的なwin-winのビジネス関係が築けるということではありません。道は長いと思う。

でも、多くの日本企業が関心を示している今、わたしがこれまでずっとやってきたものの中にも色々ヒントはある。アフリカのことをまぁ少しは知っているし、コネクションも10数年間かけて築いてきたものがある。

それはつまり、「活用されるべきモノたち」であったんだ。
そういうことに何となく気付いてきました。

2010年という年が明けただけで、何にも大きな出来事はないんだけれど、そして無職の危機はもうすぐそこに迫っているのだけれど、何だか、心情的に大きく変わった感じがしています。

それが何なのか、まだわからないみたい。

でも、気持ちが落ち着いてきました。たぶんルプララ・ムーンが少し成長したからだとも思うし、BOPビジネスとマイクロファイナンスというキーワードが、そこにつながってきたからだと思います。

少しずつ、多くの人とシェアできたらいいなと思ってます。よ。


今日は、おしまい。


↓読んだら、こちらのクリックをありがとうです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!








東洋経済『アフリカの衝撃』ってすごいワ。

やっと手に入れましたよ。
東洋経済。アタクシの好きな雑誌。大好きな福山雅治さまの顔ばっかりがコンビニの雑誌の表紙に並ぶ中、おっさん誌を購入よ


さあ。これを見て。

jan005


なんと。

「徹底解明!地球上最後の新興市場:アフリカの衝撃」

すごいタイトルね。最後ってか。
この雑誌一冊で解明できちゃったら、世の中、もう少し明るいはずなんだけどね。


でもね、まだこれから読むのですけれども、内容がすごく豊富です。よくここまで記事を集めましたね。これこそ「特集」です。
わくわく(・∀・)

ああ、あふりかくじらにも書かせてほしかったナ。(!)








jan002

中国のアフリカビジネス、各国の資源等各種指標、南アフリカの治安と経済状況(ささっと見たところ若干ネガティブ)、日本企業のBOPビジネスということでおなじみの味の素さん、住友化学さん、ヤマハ発動機さんなど。

それから、ポール・コリアや緒方貞子さまのインタビューも。
ガイムショーのアフリカ二課長、いまこのひとなんだねー。

そして。

「これでいいのか、日本の援助」みたいな!うは







jan004

こんなに注目されるなんて、やはり2010年、ワールドカップで皆さんの目が南アフリカに向いているというのもあるのでしょう。BOPビジネスが流行っているというのもあるのでしょう。


あふりかくじらとしては、何かこう、つながりみたいなものを感じてます。
各記事をちゃんと読んだら、また書くかな。
それにしても、書くべきニュースがありすぎ。

身体が足りないよーう。


あふりかくじら


追伸:

あのね、今日の自慢。

なんと・・・。


本日、世界のSadako Ogata様と同じエレベーターに乗ってまいました!!!
あひゃー。どきどきどきどきしたーε=ε=(;´Д`)


他に10人くらいはいたんだけどね。世界のサダコさま。
もう、そのオーラに緊張です。
いい経験をした。これだけで、なんかの御利益がありそうな気がした。

3月末に仕事の契約が切れるので、今無職の危機なんです。
幸先良い一年のスタートかしらん?

↓読んだらこちらのクリックをどうぞお願いします。いつもありがとう。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

BOPビジネスの理論と実践。

c692f763.jpg究極の翻訳マシンを、まだ続けております あふりかくじら ですよ。
皆さん、いかがお過ごし?

今日から通い仕事は仕事始め。
正月は家でそこそこ仕事をしつつ、ほとんど実家でのんびり。
そして今、焦。(/TДT)/
休みだったの?どうなの?


それでも、外付けキーボード(ラップトップのキーボードはあたしのせいで瀕死)で営業担当のカバくんとがんばっております。
翻訳にルプララにNGO活動に、あれやこれやに・・・・。


それでも新年になって何となく思うんです。

一つずつ、進めりゃいいんです。ものごとは。

BOPビジネスの議論も、すごくたくさん出てきて、あちらこちらに議論が飛び交って跳ね回って自由自在になっちゃってます。
でもね。

事例とか実績で出てくる現時点での成功物語っていうのは、決して「BOPビジネス」を推進しようと思って出てきたものではないと思う。
成功は、「結果としての成功」なんですよね。

理屈ばっかりたくさん言うのもけっこうなのですが、そして大きなコンセプトを持つということはとてもとても大切なのですが。軸がぶれないように適宜軌道修正をしつつも、大きなコンセプトというゆるぎなきものに向かっていく。
その足元は、とても小さな一歩からかもしれません。
一本のメールからかもしれません。

なんてことを思うのです。

最初から、win-win関係をパーフェクトに進めるのはとても難しい。少しずつ、理想とするものに近づいていく。


そして、他人を動かすことって、簡単じゃないからね。


「普通のアフリカとつながる」っていう、わたしがエディンバラにいたころからずっと続けているこのウェブでの活動などは、結局、BOPビジネスやマイクロファイナンスにもつながってくると思う。

アフリカにおける「BOPビジネス」っていうものの「答え」を求めているひともいるのかもしれないけれど、そんな簡単な答えは、誰も持ってない。
でも、答えに近づくチャンスやヒントは、みんな持っているんじゃないかな。

技術を持っているひとはたくさんいる。ニーズもたくさんある。可能性もある。
それらをひとつひとつつないでいく。っていうことが大事。


云々。今日はこの辺で。


最近関心あるのは、Kopernikさん、ミュージックセキュリティーズさん。



今年もよろしくですわ


↓読んだらこちらをクリックお願いしまス。
にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

先進国の技術と途上国のニーズをマッチング。Kopernik

e3d91b47.jpgご機嫌いかが?
BOPビジネスというキーワードが勝手に流行することに危機感を抱いているひとがおおいなか。


本日は、Kopernik(コペルニク)さんのお話を聴く機会をいただきました。

Kopernikは、オンライン・マーケットプレースを通じて革新的技術を所有する会社、途上国のNGOそして一般個人の3アクターをつなげ、BoP向けの革新的な技術・製品を、発展途上国に波及させます。 Kopernikウェブ上で、革新的な技術・製品を掲載し、それを見た途上国の市民団体がどのようにその技術・製品を使いたいかを書いた提案書を作成し、ウェブ上に掲載します。提案書を見た一般ユーザーは、小規模の献金をし、提案書を実現させます。



途上国のニーズをNGO等を通じて先進国の技術とマッチング。そこへ、一般のユーザーがクレジットカードなどで資金援助をする、みたいなシステムだそうで。
で、最初はグラントベースだけれども、マイクロファイナンスの活用やらビジネスベースに持っていくこともお考え。

なるほど。

まだ立ち上げたばかりで日本の企業へのアピールもこれから見たいだけれど、今後どうなるのかな。

アフリカのNGOさんたちとつなげることは出来るね。
ちょっと関係者の皆さまにも要ご相談。成功事例をつくっていくべきだね。

コペルニクさん、まだウェブサイトが立ち上がっていないみたいだけれど、上記のリンクはブログだけ。



きょうは、おしまい。

↓読んだらこちらのクリックをお願いしますわ。アリガトウ。
にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

九州大学アシル・アフメッドさん。

人生色々ございますけれども、みんながんばってるんだなァ。
・・・ってのは本文に関係なし。

パンクしそうな毎日で若干フリーズ気味のあふりかくじらですよ、KOMBAMWA( -д-)ノ
日本は台風でしたけど、吹き飛ばされていませんか?


最近ニュースが多すぎて、追いつきません。書ききれません。

いちばん気になるところを書きます。

バングラデシュのアシル・アフメッドさん。
知人に紹介してもらってこの前ランチをご一緒しました。「クローズアップ現代」に取り上げられていた方ですね。

九州大学の准教授のアシルさん。
バングラデシュ出身。

ITを通じて、貧困削減を実現しようとしている。
たとえば、グラミンと組んで、グラミンテクノロジーラボを。
貧困層に役立つ技術の開発を、民間企業とともに実践。

マイクロファイナンスの「電子通帳」を開発、実用化させようとしている。

また、One Village One Portalというのは、バングラデシュの各村のポータルサイト。村人がマーケット情報を得たりするだけでなく、村の情報を提供する。
これは非常に面白いプロジェクトです。人口統計とか、村では何が必要なのかについて発信されることにより、国勢調査もスムーズだし、NGOだのドナーだのの援助機関が入りやすい。
学者が入れ替わり立ち代わりやってきて同じような調査して、調査結果をどこかの国へ勝手に持ち帰ってしまう、というようなこともなくなってくるかも。

それぞれの村の情報。すごく面白いです。
→こちらです。 GramWeb


すごくたくさんのプロジェクトを持っていて、現在のBOPビジネス絡みの話題の最先端を行っているんじゃないかしら。

私のほうも、これをきっかけに色々とトライしたいこともございますし、このようなすばらしい方をご紹介くださった知人に感謝ですわ。

クローズアップ現代に登場後、問い合わせ殺到中らしいです。


今夢中なのは、アシルさんの本。面白いです。絶対にオススメ!

4904213068BOPを変革する情報通信技術―バングラデシュの挑戦
集広舎 2009-09-20

by G-Tools


今日はここまで・・・


↓読んだらひとつ、こちらのクリックをよろしくです。いつも感謝!


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!








大和証券のマイクロファイナンス債。

c6ee8ec6.jpg民間のマイクロファイナンスファンドがばしばし登場しそうな予感ですね。

大和証券、マイクロファイナンス債を発行するということです。

以下は、ニュースの引用。



大和証券、世界の貧困対策で新債券

=11月に投資家へ販売☆差替=

 大和証券グループ本社は29日、国内の投資家から資金を募り、世界の貧困削減に役立てる新型の債券を11月から販売すると発表した。投資家は世界銀行グループの国際金融公社(IFC)が発行する債券を購入。IFCは調達資金を開発途上国の貧困層向け無担保小口融資(マイクロファイナンス)に充当する仕組み。同種の債券の販売は、国内では初めてという。

 IFCの債券は豪ドル建てで、200億〜300億円程度を発行する予定。3年物で利回りは4%程度になる見込み。調達資金は途上国の金融機関に融資し、金融機関が小口融資事業を行う。(了)


IFCが途上国のMFに関しても知見を持っているでしょうから、彼らに実際のところはやってもらうというわけですね。
このブログでも何度か書いておりますけど、投資としてのマイクロファイナンスが機能してくれば、それも大きな開発インパクトになりうるということは明白ですね。

でも、大和証券はけっこうこのプランにはマジですね。
マイクロファイナンス特集というページを作られてます。

当然だけれど、やはり「投資」がキーになっているね。
開発屋さんとしては、ここでどのように関与すればよいかというと、まぁいろんな議論がありますけれども。

ただ、金融危機以降、政府の役割を見直そうっていう議論も大きいわけですが、このような形でSRIやCSRみたいな用語が流行し始めますと、かえって「投資」も集められちゃうのでしょうか。

さあ、どうなりますでしょうか。

わたくしは、Kivaでガーナの古着屋の女性に25ドルだけ出してますけど、地道に返していただいているようです。


ところで。こんな本出ているようなので、購入してみました。
マイクロファイナンス―貧困と闘う「驚異の金融」 (中公新書 2021)

4121020219
中央公論新社 2009-09
売り上げランキング : 1496
おすすめ平均 star

Amazonで詳しく見る
by G-Tools





↓読んだらこちらのクリックをありがとうございます!
にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!







PPPインフラとITとMF、ODAは?

366b54f4.jpg観ました?今夜のNHK「クローズアップ現代」。

9月15日(火)放送
シリーズ アジア新戦略(1)
“国づくり”をビジネスに

シリーズ第1回は、アジアの国づくりを支援する、新たなビジネスモデル。成長が続くベトナムなどで急速に高まるインフラ需要に応えようと、日本の企業が、発電所や高速道路、鉄道などの運営に乗り出している。これまでのように「作って終わり」ではなく継続的に収益が得られ、貢献にも繋がるのがメリットだ。国もこのビジネスを新たな成長戦略と位置づけ、「PPP」という官民連携の新たな事業手法で企業の進出を支援している。また、こうした事業によって、これまで注目されなかった貧困国にも投資が集まっている。バングラデシュでは、NTTドコモが巨額の資本を注ぎ携帯電話の普及を進める。また、手作業で行われている銀行の事務をIT化し、経済の基盤を作ろうというプロジェクトも産学連携で進む。将来は、1億6000万の国民に多機能カードを普及させ、ライセンスフィーやメンテナンスで利益をあげる大きなビジネスに育てようとしている。活発化する「支援型ビジネス」の可能性と課題を探る。
(NO.2789)


すごく短いんですが、ベトナムでのインフラの話。
それからバングラデシュでのITの話。

NTTドコモってバングラデシュに370億円も出資しているんですって。
バングラデシュはインフラが整っていないけれども、人口はものすごく多くてたしかにポテンシャルはすごい。
そこにドコモは目をつけているわけで、まさにこれは初期の「BOPビジネス」の発想というか、単なる「マーケットの開拓」か。

それはともかくも、携帯電話が果たす役割はすごいので、貧困削減には寄与する。
農村部なんてランドラインがないわけだから、携帯でマーケットの情報を得て農産物を流通させたり。などなど。


マイクロファイナンスも、九州大学の産学連携で電子化が進んでいる。
それを実現するきっかけとなった、アフメド・アシルさんも登場。

ITの役割はすごい。

そして、これまでODAで作られ続けてきたインフラも、PPPで民間が入り込み、建設から運営までをパッケージとして売り始める。
電力、道路等で事情は違うようなので、難しい面もあるかと思うけれど、この威力はすごい。

ODA、うかうかしていられない。


でも、ODA関係者は忘れがちだけれど、ODAってODAがなくなるためにやっているものだからね。


この辺のお話は、また今度〜♪


↓読んだらこちらのクリックをお願いします。ありがとー!

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!



ビジネスと開発、アフリカ。

7f6638f1.jpg例によってひとりごとですけど。

「BOPビジネス」と「社会起業」で検索してやってくるひとがたくさんおられる今日この頃、思うこと。

ワタクシは、BOP屋さんでもないですし、どちらかといえば「開発」屋ですが、基本的に自分自身の身の置き所をODAでもNGOとも思ってません。わたしはてっきりNGOで働くものと思っていた方もいるようですが、それはどうでしょう。
ODA関係の仕事をしているからといって、ODAを夢のようなものとはまるで思っていませんし。(そりゃそうだ)



続きを読む

社会起業商売は大盛況。

b3f842a5.jpgいつも読ませていただいてます某ブログにあったのですけれども。

なんと。

『社会起業家』の通信講座があるそうですね。

なんと、びっくりですよ。

そうですかー。通信講座でお勉強する時代が来てしまったのですね。これも商売なんだね。

この会社さんによると、「幸せな社会起業家とは?」っていう定義がある。
(アレ?致命的な誤字があるよ?)


こんなに色んな本もあるし。

社会起業家になる方法社会起業家になる方法

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ “想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事 好きなまちで仕事を創る―Address the Smile ファンドレイジングが社会を変える 働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

by G-Tools




でも、ワタクシ偉そうなこというわけではないんですけれども、それって「教えること」なの?いえ、もちろんある程度のノウハウとか知識とかスキルとか、そういうものって必要で、その点については教えることは可能なのかもしれないんですけれど・・・。

でも世間の「社会起業」のイメージが揺らいでいる中で、どうやってそれを体系付けるのでしょう。うむ。
目的とか定義とか、そういうものが多分、十人十色な気がします。


そしてさらに、企業はその存在をもってして社会に貢献するものではないのでしょうか。社会起業なんてカテゴライズは、やっぱり難しいんじゃない?それに気付いちゃっているけど、言わないだけとか?ううむ。


あんまりいい言い方じゃないけれど、最近、なんだか社会起業家ということばのバーゲン・セールな気がする。ソーシャルビジネスイベントと銘打ったものがたくさん出ている。

でも、ソーシャルビジネスって何?だんだんわからなくなってきますね。

社会的課題を解決するためのビジネス?
では、主体は誰で、目的はナニ?そこへCSRとBOPビジネスと来たもんだ。


今の時点で思うのは、そこにやっぱり日本の景気の悪さと、社会への閉塞感とか、政治への不信とか、そういうのがたくさん渦巻いているんではないかと思う。
不満やストレスが、社会的課題の解決に意識を向かわせ、やることをつくってしまう。的な。
そんで、「かわいそうなアフリカ」をつくってしまう的な面もある。


それらが、成功を収めるのならば、これはすばらしいことと思う。

ただ、その成功はビジネスとしての成功ではないはず。
そこに、「目的」がぐらぐらしていれば、うまくたどりつけるはずがない。
問題解決?ビジネスで設ける?ナニ?ドレ?

BOPビジネスで途上国に新しい「市場」を求めちゃおうっていう日本企業や現在の日本社会の流れに、少し怖いものを感じる。

途上国への「距離感」だ。

やっぱり、日本のことを考えているのならば、相手を主体ではなく対象と考えているのならば、いわゆる「社会起業」でも「BOPビジネス」でもほんとうの意味で成功することはないだろう。

そんなことでは、そこに、ほんとうのwin-win関係は築けない。

社会は、まだまだ成長途中なのだ。


↓いつもありがとうです。
にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

BOPビジネスという単語。

f003689d.JPGこれはすごく思うんだけれど、やはりBOPビジネスという単語がここ数ヶ月の間はげしく流行している。と、色んな意味に捉えられている。


(1) BOPを市場としてみる
(2) BOPを生産者としてみる
(3) BOPを、一緒にビジネスを創り出すパートナーとしてみる


(*注:知らないひとのために。いちおうBOPとは年収3,000ドル以下の貧困層全般を指す、ということにしておきます。ここでは)

経産省の考え方や、多くの日本企業の考え方は(1)だ。彼らは潜在的に購買力があるという考え方だ。だから進出しよう、と。
初期のプラハラードの本にあるアレだ。↓↓

ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略 (ウォートン経営戦略シリーズ)



ユニリーバみたいな企業の成功物語。つまり、例えばシャンプーやら洗剤やらを、小さな小分けパックにして安価で販売するということ。もちろん、マーケットは大きいかもしれない。

(1)も(2)も、これまでもずっと行われてきたことだ。

ただ、(1)は既存のマーケットを破壊する危険性がもちろんあるし(中国の安価な製品のように)、(2)はもちろん搾取の危険性もある。

目指すべくは(3)だ。

しかし、日本ではまだまだこの考え方は浸透しておらず、(1)をまるで新しい考え方であるかのような言い方で盛り立てる。しかも、そこにCSRなんてことばを飾り付けちゃっている。


コンセプトだけは、一部の「BOP専門家」(そんなタイトル怪しいが)からすごく深く語られるのだけれども、実現するにはこの社会がまだまだ追いつかない。

小分けパックにして売るなんて、アフリカの多くの国で見られると思うけれど、そこらへんの道端のキヨスクなんかで普通にやられていることだ。

イノベーションということばも、気をつけてつかわなきゃならないなと思う。


心配なのは、そこにまた、現地産業の圧迫や搾取の構図が生まれかねないということだ。うりゃいいってもんじゃない。ビジネスの成功が、BOPビジネスじゃもちろんない。


win-winの関係ってどういうことだか、もう一度、ほんとうに考えてほしい。


「対象」ではないアフリカを。

「仲間」としてのアフリカをみてほしい。



BOPビジネスには、社会的目的がなければ意味がない。

少なくとも、社会に大きな不公正が存在する今は、そうだ。


ただ、社会がそこに追いつかないままにBOPビジネスという名前がついてしまったことを、きちんと見極めねばならない。



フェアトレードだって、ほんとうは馬鹿にしたもんじゃない。



でも、答えじゃない。




そしてわたしは、優秀な編集者から戻されてくる原稿に、自分の統計数値引用の甘さを思い知り、ちょっと泣いているのです。
(BOPのバカァ!)

出版されたら、見てくださいね。



(*足、はカンケイ無し。夏も終わりだナ)

↓読んだらひとつこちらをクリックお願いします。アリガトウ( -д-)ノ

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!


BOPビジネス人気が出てどうするよ。

300cc7c2.JPG独り言、ですけど。

経産省の動きとか、ともかくこの二三ヶ月で非常に激しい動きを見せている「BOPビジネス」ですね。

野村総研と組んで、F/S調査ですよ。
巷でこの件については、けっこう前からすごく噂になっておりますけれども。

要するにBOPビジネスっていうのは、ここで彼らが考えているであろう「途上国の市場開拓」みたいなイメージですね。しかも大企業というか、ある程度体力のある企業、ということだね。ちょっと古典的。って言ったら怒られるかしら。

でも、社会の大きな流れが動きつつあるのは確か。
JICAでも色んな動きがあるようだし、各種BOP勉強会もある。

やっぱり、あふりかくじら的立場から言いますと、BOPビジネスということで金儲けに走ってもらっても、単なる社会貢献に走ってもらっても、疑問。
でも、結果として貧困削減に寄与するというのはとても重要だと思っています。

だから、すごく難しいイシューだと思う。
簡単に片付けて欲しくないし、結論付けて欲しくもない。


マイクロファイナンスへの投資ファンドができたりという社会の流れも、ここに少し似ているかもしれないです。


で、TCSFの白書が近々出版されるはずなのですが・・・・。まだ編集・校正・・・。
丁寧な仕事をしてくださることは良いことなんですが、ひとつ言ってもいいかな・・・。

あの原稿を書いたのは、もう一年近くもまえなんですヨ!

だからね、昨今の激しいBOPビジネスをめぐる動きについてはもちろん書かれていないわけですヨ!!
嗚呼!

それをこれから「新しい本」として出版するなんて。
もちろんコンセプトの部分、考え方の部分は変わっていないんだけど。。。

なんだかなぁ。

やっぱり仕事は早いほうがいいわよね。そうよね?

皆さん、夏も終わりですわ。


↓読んだらこちらをクリックお願いします。ランキングに参加しております。励みになりますです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!

社会貢献もファッション。

マイクロファイナンスの宿題に追われて、きゃーっ、っていう日々を送っております あふりかくじら ですよ。みなさま、いかがお過ごし?( -д-)ノ


雑誌ってたまにしか買わないんですけれど、今日思わず、フィガロ・ジャポンを購入してしまいました。

真っ赤な表紙で、LOVEって書いてあります。ラブ。


B002HIG5B6madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2009年 8/20号 [雑誌]
Hankyu Communications 2009-08-05

by G-Tools


どうも、「ちょっといいこと」特集のようですね。

紹介されているのは、パリの「メルシー」。Very interestingです。
インテリアとファッションのセレクトショップで、たくさんのデザイナーさんが関わっているみたいです。
で、メルシーファンドというのを立ち上げ、利益をマダガスカルの女性と子どもたちの慈善プロジェクトに回すのだとか。
もっとも、よーくみてみると、まだどんなプロジェクトにするか決まっていないでオープンしちゃってるみたい。
なぁんだ・・・。

なんだかなぁ・・・。

ともかく、フィガロといえば超有名なファッション誌だし、そこにここまでの特集が組まれるという事実はすごい。

紹介されているのはほとんどが「寄付をする」チャリティ系。やっぱり。
それから、フェアトレードも特集されている。チョコレボさんとか。

ずいぶん単純化されたストーリーだけれども、こういう一般の人がみるところに大きく特集されるというのはいいことだなと思います。
何かイイコトしたい、っていうひとが多いんですね、きっと。

気付いてみれば、ブルガリやカルティエなんかのブランドも、チャリティのようなことをやっているんですね。いくらくらい寄付しているのか、気になるところですが。そして、いったいどこに寄付をするのだか、調べてみたいですね。


しばらく前に友人がやってるComplex Galaというフリーペーパーのコラムに似たようなことを書かせていただいたことがありました。
イイコト、が先走りしないで、そのイイコトの先には何があるのか。
自分とのつながりは何なのか。
持続性のある社会はどうやったら可能なのか。

そういうことを考えられるオトナにワタシはなりたい。(?)

なんてことを考えたのでありました?

皆さんは、いかがでしょう。

↓読んだらクリックお願いしますわ。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村 

Rupurara Moon 〜ルプララ・ムーン〜ジンバブエのクラフトショップ


メールマガジン『あふりかくじらの自由時間』『あふりかくじらの自由時間』メールマガジン

あふりかくじらブックシェルフ←オススメ本、集めてみました。


→ asahi.com『モザイクアフリカ』にコラム連載中!







Rupurara Moon
アフリカンビーズ&クラフト






Rupurara Moonショップブログ




セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



↑↑Kindle本出ました!!




Profile
facebook
Twitter
Archives
  • ライブドアブログ