『あふりかくじらの自由時間』

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「あふりかくじらノート」

食堂モチーフ。

ふと。

気づいたのだけれど、どうもわたしは「食堂」というモチーフが好きなようだ。


昼休みに、オフィスの商業スペースにある丸善でつい手に取ってしまったのがパンとスープとネコ日和という群ようこさんの本だ。

パンとスープとネコ日和
群 ようこ
4758411948




まだ読み途中だけれど、こういうシンプルで思いのこもった「食堂」を女のひとがひとりで開く、というお話、ありがちだけれどきらいじゃない。

思い返してみると、いろいろある。

『かもめ食堂』はもちろん、原作も映画も好きだ。

群ようこさんの文章は、勢いがあって気取っていなくってちょっと調子のった口語っぽいところがなかなか良い。

映画も、ほんとうにすてきな雰囲気で、登場人物も愛すべきひとたちだった。


かもめ食堂 (幻冬舎文庫)
群 ようこ
434441182X






あと、少し前にはまってしまった小説で、吉田 篤弘さんの『つむじ風食堂の夜』という本がある。

これは「女性がひとりで」というパターンではないけれど、このひとの作品には、一時期ほんとうにはまった。
(大好きなのは、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』というのと、『フィンガーボウルの話のつづき』


それから、小川 糸さんの『食堂かたつむり』


これはもう、すごく気持ちが良くて、たしかジンバブエ出張のときにも二度ほど連れて行った。エンディングがいい。


このお話は、ほんとうに若い女性がひとりで田舎にスペシャルな食堂をひらくというもの。

とても美味しそうな食材、丁寧に心を込めてこだわって作られるシンプルな料理の上質な素材の味。


食べる喜びは、生きる喜びだとおもう。



食堂かたつむり
小川 糸
4591100634





ずっと以前には、もちろん吉本ばななさんのキッチンがあった。


ちょっとテイストは違っていて、若い女子の感性って感じだけれど、当時は好きだったなぁ。
いまでもこの中のフレーズをときどき思い出す。



そう思うと、ほんとうは自分、あんな感じの「食堂」を作りたいのかもしれない。


もっとも、お料理なんて得意ではないし、やっと最近、かんたんなお料理本を見ながら丁寧にお料理を作ってお弁当にする愉しみをおぼえてきたという程度だけれど。


明るいウッドフローリングに大きな窓からお日様が差し込むシンプルな店舗を、Rupurara Moonの実店舗として夢見ているのだけれど、ふとした瞬間、自分のそのお店につややかなステンレスのGEの業務用冷蔵庫が置いてあって、自分がその前に立って誰かに飲み物をつくっているような絵が頭の中に降ってきた。

(職場のカフェテリアのコーヒーカウンターの向こうにある業務用冷蔵庫を見て、ふと足を止めてしまった)


ものすごく意外でびっくり。


でも、人生っていったいどんなことがおこるかわからない。


そういうRupurara Moonもすてきかもしれない。

美味しいルワンダコーヒーを出すような。




(なぜルワンダかはともかく)



ところで、父の生まれ故郷である徳島の山奥の古い造り酒屋。
ここも、ある女のひとがすてきなワインカフェにするということだから、なんだか不思議な感じがする。

いろんな気持ちが織り交ざっている。そんな心境。



そういえば、去年のRupurara Moonのギャラリー展。

あのとき借りた東中野のギャラリーも、オフホワイトな感じでとても居心地がよかったな。


明るいお店にしたい。



septrupurara





結局たべることがスキ。


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お気に入りグラスと生きるフェーズのこと。

2006年、ハラレで一目ぼれして買った二つのお気に入りグラス。

その一つが、ついさっき、とうとう割れた。

ずっと一緒に暮らしてきたのに。
わたしと一緒だったのに。


割れた。


グラスなんて割れて当然なんだけど、でも、なんだか自分の生活というか、人生のフェーズがこの瞬間にひとつ、音をたてて変わった気がしてならない。


こういうとき、時の流れをすごく強く感じる。
強く生きていかねば、って思ってしまう。



いままでありがとう。
わたしと生きてくれてありがとう。


わたし、先にすすむね。



この時のグラス。

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毎日、生きてる。

エンピツの「あふりかくじらノート」と一緒☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


夕べ、明け方まで『余命1ヶ月の花嫁』のドキュメンタリを観て涙ぼろぼろのあふりかくじらでございました。

映画になったんだよね。
JUJUの主題歌だけでも、十分泣かせるし。一日中、考え込んでしまった。

明日がくるなら明日がくるなら
JUJU JUJU with JAY’ED Amanda McBroom

by G-Tools



この本は、ずいぶん前に読んだことがあったんだけど、いま映画で火が点いたみたい。


それにしても。

ほんとに。

心に沁みる。生きるってこと、考えさせられる。

交通事故もそうだけれど、病気もやっぱり、突然ひとの命を奪うんだな・・・。

ベッシー・ヘッドの死もそうだった。


乳がん撲滅キャンペーンとか、とにかく健康の大切さについても、すごく考える。



今日は、だから、ずっとへんな感じでふわふわしています。



余命1ヶ月の花嫁
TBS「イブニング5」
4838718233



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ベッシー。

5e68d16f.jpg☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.エンピツと一緒


なんだか胸が一杯に。

週末のプレゼンのために、2007年のベッシー・ヘッドのシンポジウム記録を読んでたんだけど。聞いたことのある話のはずなのに、なんだかカフェで涙が出そうになった。


彼女が死ぬときのこと。


やっぱりこれ、わたしは日本語で伝えないといけないんだな。


そう思う。

心のなかに、棲みついているから。
ボツワナの風景が。


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ゆるやかなムビラの輪のなかで。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚今日はね、エンピツと一緒+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.


ムビラサミットなるものが何度か行われていたのは知っていたのだけれど、実際にはじめて観た。


クレイジーなムビラプレイヤーがたくさんだった。


アーティストはたいていクレイジーだ。まぁ、あたしだってかなりクレイジーだし。
単なる変態チックなクレイジーではなくて、正統派の「心酔」している純粋クレイジーたちのミュージックは、どんどんこちらをアゲテくれるわけだ。


日本でムビラ人口がすごく多いことって、つくづくすばらしいと思う。
こんなにジンバブエや、ムビラを愛する人々がいるなんて、ほんとにすてき。音楽ってすばらしい。
日本にはこうしてどこかの国にたくさん輸出できて「サミット」なんて開かれちゃうような音楽があっただろうか。

なかなか難しいよね。


ムビラを真ん中に、皆、少しずつ違ったアプローチや思いを持っているのだけれど、そのゆるやかな「輪」の重なりあったところが「ムビラ」っていうのがすばらしい。ジンバブエの伝統的な親指ピアノ。


わたしは、たぶん、「書く」ということを通じてこのような輪の広がりの中で自分の「重なり」を担当してきたのかもしれない。


こころに染み入りました。


もちろん、ルケン・クワリ・パシパミレは圧倒的だった。

ジンバブエの風景が広がり、空気が流れてきた。


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知識と生きた知識。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.今日はエンピツ日記「あふりかくじらノート」と一緒☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

ほんの少しだけある知識を活用して、もっと深いところにたどりつきたいという気持ちで、ほんの少し深い質問をする。

そういうことができたらいいな。


ほんの少しだけある知識を利用して、自分はこーんだけたくさん知っているのよ、とアピールしたり、そのすくなーい知識で専門家を論破しようとするようなひとのことばを最近、幾度かラジオやメーリングリストなどで見かけた。

(しかもラジオの方は、専門家をホストとしてお迎えしてお話を伺うほうのナビゲーターだった。相手をなんとか論破してやろうと見下しているのがよくわかった)


私は、知ってるのよ!どうよ!・・・はやっぱりダサいよね。
そして、そんな知識の少なさって、すーぐにばれるのさ。

(極端な話、アフリカって54ヶ国もあるんですよ!ひとつの国じゃないんですよって教えられるようなもんだ。まぁ、わたしにそんなこと言ってくるおかしなひとも実際いたけど、多少なりともアフリカに関わってきた人間としてはやっぱり笑っちまうわけさ)


だから。


前向きで純粋な好奇心と探究心を、いつも心に持っていたいと思う。


今日はそれだけ。



追記:

「あふりか」くじらというのが気に入らないなら、ボツワナくじらとかにしようかしら。そのほうが満足すんのかしら、そういうひと。

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世界はどこへ向かってゆくのだろう。

c4ccab73.JPG☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.エンピツと同じ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.



夕べの音楽で、「piano-man」に少しだけ元気をもらう。

今日、一日の仕事を終えて(注:まだ自宅作業の仕事は終えてませんが?)思う。


通い仕事が、思いもよらぬところで、自分の関心と重なってきて、そして同時に色んな「きっかけ」が外界から私に近づいてきている。

これを活かすも捨てるも、自分次第だ。

そして、この仕事は自分の身体の範囲を超え、組織としても少しずつ影響を与えていく。そんな感じがしている。
もちろん、自分はただ、日々の目の前のことをひたすら片付けているだけなのだけれど。


でも、すごく恵まれているのだ。

私の周囲のひとにことばを投げかければ、きちんと返ってくる。(もちろん、一部の面白い人たちに対して、のみだけど)
それぞれのひとが、それぞれの「知」を、私にくれているようなエキサイティングな感覚を、実は毎日味わっている私は、なんてラッキーなのだろうと思う。


苦しいこと、辛いことはたくさんある。

だけど、私の生き方はエキサイティングでスリリングだ。そして、辛くて楽しくて仕方がない。


私の周囲には、いま自分が必要としている「知」や「ことば」をくれるひとが、こんなにいる。


このチャンスを、わたし自身がどう活かすのか。
それが試されている。


仕事と自分が重なってくるなんて、昔は考えられなかった。


そして、世界はどこへ向かってゆくのだろう。
私の関心がある分野でたくさんのひとが色んな活動をしていて、それがどんどん自分の仕事とつながってる。自宅仕事も、通い仕事も。


それらがすべて、まぁるく重なってくるといい。


そして私は、ただひたすらに。



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サンキュー・タイランド。

☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚エンピツと一緒です゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆



突然思い立って、ちょっと。

ひとりバンコク。
はじめての、タイランド。



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夜の街、バンコク。




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きらびやかな、キャバレー。
ニューハーフショウ。





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あまりのうつくしさに、文字通りうっとりした。

男と女が入り混じる、キャバレーのステージ。
(注:全部オトコ)

キュートなオトコ役の男の子に見つめられて、ハートをやられた。
(思わず帰りに電話番号渡すところだった)





thailand005






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排気ガス浴びる格安トゥクトゥクで、超高級ホテルに乗り付けたり。(天国のスパでうつくしくなる)




thailand004








マーケットで買いまくったサマードレスで、ひとりファッションショウしてみたり。





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屋台ご飯、いちばんうまい。

街角にゾウがいたり。
怪しいパッポンとか、変な客引きがたくさんいたりとか、夜の街。



でも、ほんの三日しか行けなかったけど、会うひとはとてもいい人ばかりだった。屋台でご飯を食べてると、よく知らないひとと陽気なお喋りをした。


街角で、ふとトゥクトゥクを降りて短い祈りをささげるドライバー。
信仰の厚い、この国の人々。



Thank you Thailand, for your hospitality.

わたしも短くお祈りをささげてみた。


そんな週末でした。



thailand008





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大切な、生命のメッセージ。

f7f93c61.jpg人前で感極まって泣くのってやりたくなかったけど。

やっちったヨ・・・(*´ -`)

今日は、『生命のメッセージ展』代表の鈴木共子さんのトーク。

何度かこのブログに書いているけど(基本、アフリカとは関係ないのだが)、このアート展は交通事故や医療事故、いじめなどで理不尽に命を奪われてしまった犠牲者たちを主役に、命の大切さを伝えるものだ。
彼らと同じ背丈の真っ白なパネルに写真を貼って、足元に靴を置く。

その静かな雰囲気が、すごくまっすぐシンプルに何かを伝える。

代表の共子さんは、19歳の息子を交通事故で亡くしている。

その息子さんが16歳だったころ、わたしは彼に会ったことがある。そのときのわたしは、若干20歳くらいだったと思う。


今日はもう、長くは書かないけれど、彼のことはずっと心のなかに深く残っている。

2006年、わたしはジンバブエで交通事故に遭い、車は大破、自分は怪我をして南アフリカに飛び手術・入院。
あのときほど、生と死について考えたことは無い。ひどい事故だったけれど、わたしは助かったのだ。

ずっと、彼のことばかりを思い出していた。そしてひとり南アフリカの病院の部屋で泣いていた。何故、何故、と。


わたしにはやるべきことがあるから、カミサマが生かしてくれたんだよ、って言うひとがけっこういた。それはそれでありがたいことばなのだけど、ずっと何かの違和感を感じていた。

亡くなったひとだって、やるべきことはあったはずだ。


わたしは命を落とさなかった。

そのことで、どれだけ「カミサマ」に感謝したか。
そして、どれだけ泣いたか。


誰かの人生を代わりに生きるというのではない。
わたしはわたしのフィールドで、わたしのやるべきことをやり、自分の人生を生きるのだと。
それだけなのだ。それだけ。

そういう大切なことを、わたしは自分の恐ろしい体験を通じて強く強く感じた。


「生命のメッセージ展」が伝えていることは、お仕着せでもなんでもない。
ただ、シンプルに、大切なことを感じ取ってもらおうとしている。


今日は、何年も胸にしまっていたこの思いを、質疑応答の最後に語らせてもらった。

初めて、この話をちゃんと(取り乱したが)ひとに伝えた。とりわけ、彼のお母様に伝えられたことは、良かったと思う。


ジンバブエでは、ほんとうにひどい交通事故が多い。

世界中から、こんな哀しみを抱くひとがいなくなる日が来るといい。


そう思う。



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思い出になってゆく。

de5612f9.JPG・‥…━━━☆・‥…━━━☆エンピツと一緒

外国の焼酎やら何やらをひたすら呑んだくれて、生演奏にあわせて(ボサノバやサンバなのに)ベリーダンスを踊ったりして、なんか可愛い男の子に絡みまくったりして、そんな土曜日の夜。


レッスンと特訓(来月の発表会に向け)後、きれいな「カラー」と黄色いガーベラをあしらったスペシャルな花を持っていったいつものお店。


夕べは関係者だけのクロージング・パーティでした。
お店としては去ってしまいます。

名残惜しく、ちょっと淋しく。
でも新しい未来に向けて。


昼前に目覚めたら、バッグの中にお店からいただいた記念品がふたつ。


思い出になっていくんだね。




今日のビールが美味くないのは、やっぱり宿酔い、なのかしら。




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あたし、くじら、生きてく。

fb1dbd71.JPG・‥…━━━☆・‥…━━━☆
エンピツと同じだよ・‥…━━━☆・‥…━━━☆

Googleさんにはやっぱり「鯨ベーコン」の広告は出してほしくないなァと思うあふりかくじらです。↓


今日、なんか変わった新年会。
十人くらいの知らないひとたちに会って、
そのうち四人が「あふりかくじら」を知っているって、
いくらアフリカ関係の集まりだったとはいえ、
すごくありがたいことなんじゃないでしょうか。



なんて思う。


今日一日、作業が出来なかったけれど、これはこれで良かった。



実家でめがねを探しまくって
「めがねを探す」というサザエさんみたいな事実が嫌で、
あった!と思って持って帰ってきたケースは空っぽで、
悔しながらめがね屋さんで新しいめがねを作り、
上記↑の集まりから帰ってきてから、ついさきほど
同じ型の別のめがねケースに入っていたいつものめがねを発見しました。


そんな深夜一時。


深夜のラジオは、最近流行っているある曲を流した。
ナイフで刺されるような気持ちになった。


あのひとなら、わかるでしょう。




くじら、頑張ります。

いつもありがとう。


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オレンジ。

3394a783.JPG今日からこの子と一緒に暮らします。


ここで、出会いました。










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この国の抱える問題。

ハラレの二つの大病院が、もはや開店休業状態を余儀なくされているとのニュースが流れている。

Zimbabwe: No Health Services to Talk Of

医師も居ない。物資もない。
インフラが揃っていたとしても昔の話。メンテナンスだって、もうできていないだろう。電気もないのだろう。

パリレニャトワ病院といえば、わたしが救急車で運ばれて治療を受けたところだ。

あのときでさえ、病院はほとんど動いていない状態だった。怪我をしたまま数時間待たされた私は、もし自分が致命傷を負っていた患者だったらと思うとぞっとする。


そうやって、たくさんの命が消えている。

これが、この国の抱える問題。




7箇所の病院から入院を断られて亡くなった妊婦の悲しいニュースがずっと語られている。



そしてこれは、わたしの国の抱える問題である。




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書きたかったこと。

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜今日はエンピツ「あふりかくじらノート」と一緒*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

いままで、いつか文章にしたいと思っていたこと。
あの、わたしが暮らしていたコミュニティのことを、短い文章にまとめて書いてみました。

某サイトのコラムとして載せていただこうと思っています。


まだまだ、わたし自身のなかでは揺れ動く気持ちなんかもあり、割り切れていない部分も心残りもあり、それでもほんとうに印象深い場所でした。
そして、愛すべき人たちでした。こころ温まるようなことも、たくさんありました。

このようなコミュニティに暮らすことが出来て、幸せだったのかもしれないね。


ただ、やっぱりこちらも、喧嘩別れのようにして去ってしまった。
わたしの心が負っているものって、けっこう重たいのです。ね。

それでも、ひとつずつ文章にしていくこととか、誰か第三者に語りかけていくこととかが、自分自身へを解きほぐして回復させていくいちばんのやり方なのではないかと思っています。

一年経ったから。

掲載されたら、読んでくださいね。


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ペールギュント。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.今日は、エンピツと同じ。ブログっぽくなくてごめんなさい☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.


ノルウェーの文豪イプセンの詩劇『ペール・ギュント』。
夢想家で、女たらしの主人公ペールが世界を放浪する冒険の物語。

幼馴染を結婚式から略奪し、やがて彼女に飽きると捨ててしまう。彼は、アフリカ大陸に渡り、ベドウィンの娘に誘惑される。・・・(あらすじはこちら


モロッコに渡ったペールが迎えるあまりにも有名な「朝」という曲。

ペールの母の死の床で冒険譚を語るペールと死にゆく母親。そして、故郷でペールを待つ恋人の「ソルヴェイグの歌」。


いただいた招待券で行ったあるマエストロのコンサートは、ほんとうにいまのわたしを包んでくれた。
グリーグによる、組曲である。今日、東京芸術劇場にて。


圧倒的な迫力と、哀しみや愛。
音楽って、どうしてこういうものを表現できるんだろう。
身体中に響き渡る音に、わたしはやはり、昨日の告別式のことを思い出していた。

ひとは死ぬ。
静謐の中で死にゆく。

喪主である奥様のご挨拶のことばをひとつずつ思い出し、かみ締めた。ソルヴェイグの愛の歌のように、彼女の想いはあまりにも深い。
そして哀しく。
その様子は、わたしの脳裏に焼きついて離れない。


年老いたマエストロは、自分も死ぬまで秒読みです、と語った。
とても生命力に溢れた彼から出たことばに観客は笑ったけれど、そのことばは、いまからとても大切なことを言うのだという重みを持って、まっすぐわたしの心に届いた。

襟を正すときは、襟を正す。


そういうことを、彼は語った。


今日、あなたの世界に包まれることが出来て、ほんとうに良かったです。
涙でお化粧はぐしゃぐしゃでしたが(汚)、背筋が伸びる気持ちになりました。
そして、色んな人間の哀しみや何かを知りました。


あなたのアンコールは、最高でした。
いまのわたしに、必要なものでした。

それは、必要な涙でした。


(ひとり、号泣)

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生きる。

87be82f6.jpg*・゜゚・*:.。..。.:*・゜今日はエンピツと同じ゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


パリで治療を受けていたというザンビアのムワナワサ大統領が亡くなったというニュースが流れている。

これは大きなショックだ。

エジプトのAUサミットで倒れ、パリの病院へ運ばれて数週間。
死亡説が流れたりしていたけれど、とうとう。



ひとは、いつ死ぬかなんてわからない。

だから、誰かとの時間を大切にしたいし、自分も精一杯生きる。
ひどい交通事故でわたしが死ななかったというこの事実が、神様がまだわたしにはやるべきことがあるから生かしてくれたのだ、なんて思いたくない。

そうではないと思う。

でも。

生きていることってなんてありがたいんだろうと。何て辛いんだろうと。何てすばらしいのだろうと。そういうことをひたすら思うだけ。



身近なひとが突然亡くなった。

まだ、その事実をうまく受け止めることが出来ない。

残された彼の家族のことなどを思うと。


そして、若くして亡くなった何人かのわたしの「身近なひと」たちのことを思うと。

「アートなひと」と出会う。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.エンピツ「あふりかくじらノート」と一緒☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.


とても魅力的なひとに出会った。
「アートなひと」というのにはすごく反応をするのだけれど、たまたまのんびりしたお休みにしようとした今日、このひとに出会えるなんてとてもうれしいことだと思う。


いつも母がお世話になっているギャラリーさんで、たまたまやっておられた個展に、今日、足を運んだ。


器だ。

遊行窯(ゆぎょうがま)というところで陶芸をやっておられる。

話しやすくて、とてもすてきで、心が通じ合えるようなひとだった。
そういう人に出会えることってめったにないので、とてもうれしく思う。

滑らかな白磁の器を購入。
圧倒的に魅力的だったからだ。

写真、あとで一眼レフでちゃんと撮り直すけれど、とりあえずこれ。

bowl











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圧倒的なアーティストとは。

☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚エンピツと同じ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

敬愛する、あるベリーダンサーがいる。
もちろん、キューバ出身のあのひとだ。

美しく、しなやかで繊細で、メリハリがあってダイナミック。そして、彼女のこころのなかで大切にしている何かが、もうばしばし伝わるのだ。そういう圧倒的なダンスをするひとだ。

その動きひとつで、彼女の生き方とか、ダンスに対する姿勢とか、そういう色んなものがはっきりと伝わってくる。
どんな「アート」でも、技術の先には「魂」がある。

愛して何度も何度も繰り返し観るベリーダンス・スーパースターズのパリにおけるライブのDVD(Live in Paris at the Folies Bergere (Ac3 Dol))がある。
会場の空気が伝わってきて、出演者たちも輝いているそのDVDがあまりにもすてきで、そしてわたしは、彼女の演技を何度も、何度でも見つめる。

何度も観ているのに、涙がにじんでくる。

明らかに彼女がひとと違うところがある。
それは、すべての演目が終わった最後の挨拶の部分だ。

皆、順番に出てきて短くパフォーマンスしながら一礼をするのだけれど、彼女の動きだけは他の人と違う。明らかに、観客に対する感謝の気持ちを、誰よりもはっきりと表しているのだ。その動きはとてもしなやかで、そして魅力的だ。
彼女は、アーティストであり、そしてエンターテイナーなのだ。


わたしにとって圧倒的なダンサーは、このひとと、それからもちろん現在のベリーダンスの師匠。この二人だけだ。
上手いひとはいくらでもいるのだけれど。心に訴えかける何かを持っている。

もちろん、フジコ・ヘミングもそう。



わたしは、そういうアーティストでありたいと思っている。




精神状態が不安定だ。

フジコ・ヘミングの『トロイカ』は手元になかったので、新しく入手。
数日ほど「熟成」させて部屋の空気に馴染ませてから、いまこの瞬間、初めて聴いている。
耳慣れたはずの「幻想即興曲」が、どうしてここまでひとを涙させる。「英雄ポロネーズ」がどうして。
ことばを失う。

こういうとき、わたしのような未熟な物書きは弱い。



あふりかくじら、泣いてばかり。

ウミガメは泣くけれど、ザトウクジラは涙を流すんだろうか。


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共感。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜今日は、エンピツと一緒☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

わたしは今まで、自分の所属する会社やらなにやらの組織に辟易し、落胆し、憎むことばかりしてきたような気がする。
そういうひとたちが周りにいたり、がっかりさせるようなことばかりがあったり。心まで病んだ。

でも、自分の働く組織を尊敬し、その理念に共感するか、上司を尊敬できるかしないと、仕事する意味はどこにあるのだろう。そういう疑問をずっと抱えてきて何年も様々な組織で勤めてきた。



先週のことを思い出す。
四月からはじめたこの仕事、この会社の持つ考え方や理念の部分はすっと共感できた。いつもわたしの中にあることばでもあった。

最初に感じていた直感は間違いではなかった。
もちろん、会社に何かを期待するのではなく、その共感をツールとして会社をもりたてていく自分のモチベーションとなるのが、その「理念」であり「考え方」である部分なのである。


それは、揺らぎなき自分の芯を確かめるものでもある。


週末、NGOの仕事にかかりきりで、いつものビアバーでの会社のイベントに参加できなかった。
すごく残念だけれども、NGOの方もわたしの「仕事」。もうすぐTICADもあるのだから。


いい出会い。

誰かに何かを期待するのではなく、自分で築き上げていくチャンスとしたい。35歳の時点で、どういう結果が出せるか、楽しみでならない。


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もろもろ。アフリカつながり。

1d2017b7.JPG*・゜゚・*:.。..。.:*・゜今日はエンピツと一緒゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

何年かぶりに、知人から電話。
某新聞社の方で、これまでずっとめまぐるしく活躍されており、アフリカ支局にもお勤めだった方。
アフリカつながり。メルマガの読者。
あふりかくじらのファンですよー、だって。お世辞でもうれしいやね。ありがたいやね。

ジンバブエの話などを、というのでお茶をする。
ジャーナリストというのは、いつもすごく感心するけど、ほんとうに勉強量がすごい。色んなジャンルの色んな専門家の話についていけるように一気に上げていく、というようなことをわたしにおっしゃったのは、某テレビのひとだった。ほんとにそうだ。

ひさしぶりに、ジンバブエについて色んな考えを持っておられる方にお目にかかり、お話をした。分刻みなので慌しい。

今のわたしには曜日の感覚も時間の感覚もない。
もう、ひたすらなだれ込む感じの、もろもろ。

いつもそうだけれど、忙しい時期というのは重なるものだよね。一気に押し寄せていく。


もっと、ジンバブエについて書きたい。


いつになるやらー。ひー。
今日はこれまで。締め切りが迫って錯乱中。



追記:
ベリーダンスのスタジオ公演が4/5(土)と4/6(日)にあります。
たくさんのものすごく気合入った演目でぜったい楽しめます。
ブログ&エンピツの性格上、詳細は載せないことにしたので、リアル友でもそうでないひとでも来てくれるという方は連絡くださいね。

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くじら週間は湯で始まる。

9d6f2cfb.JPG☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚今日は「エンピツ」と同じ。☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


とっぷりと濃い夜がしんと静かな辺りに満ちるとき、ただ滑らかにひかりを滑らせる湯面を手のひらになじませる。

木々の音が落ちてくる。


温泉宿は誰もいなくて、広々としている。


誰かに感謝する気持ちと言うのは、こういうとき思い出す。
闇に浮かぶ、岩風呂の陰で。





どうにもしっかり風邪をひいてしまっているようです。
でも、温泉行きは決まっていたのでね。

本日は、ちゃんと休みます。


温泉に行く前にいくつかメールを書いたのですが、その返事をちょっと頂戴しました。ひとつずつ進めていくしかないのでしょう。


さっさと寝ます。

くじら週間です。

はちみつ梅干を大量に摂取しております。美味なの。



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今年最後の陽が落ちて。

2007年最後の太陽の光が傾いてきて、どうしてもそうしなくてはいけないような気がして(タイヤの空気の抜けた)自転車を飛ばして海まできた。

東京湾をうつくしく染める夕日を、デジタル一眼レフに収める。

いろんなことがあった今年も、日が暮れる。
うれしいことと辛いこと、比べたら辛いことの方がきっとずっと多かった。それを心のなかに引きずって、あと少しで年が明ける。

半分の焦り。狂気。
それから、どこかしら平穏な心の余裕。

吉田篤弘の本に惹かれているのは、そういう平凡さのなかの静かなことばが心に届いたからだろう。


静かに書き始めたいな。
そう思わせてくれる年末でした。

今年も、ありがとう。
どうぞ来年も、よろしく付き合ってください。



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無職期間に思う。

☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚今日は、エンピツと同じ。゚ ゜゚*☆*☆*゚

先日、国際開発シリーズで「国際開発の仕事に就くには」といったようなセミナーに出席してから心のなかでもやもやとしているものを、何にも余計なことは考えずに少しだけ取り出して並べてみたいと思う。

まず、あのセミナーでは国際協力への「道」みたいなものがパターン化され、きちんと分類されて提示されていた。そして、そこへ至る可能性、チャンスなどもちゃんと整理され、たくさんの選択肢があることを示していた。それらはいわば、わたしが大学を卒業した1999年からずっと続けてきたことだった。だから正直いって、わたしにとって目新しい話はなかった。あの話を直接個人的にされていたら、あるいはかなり残念な気分になっていただろう。
そんなこと、もうずっとやってきて、それでも行き詰っているのだから。

そこで思う。

たぶん、わたしが求めているものはこういう「道」ではないのだ。もちろん、「開発」分野でやってきたしやっていきたい。けれど、それは答えじゃないといつも思っているし、その世界に留まっていては、視野の狭い人間になりかねないと危惧している。実際にものすごく視野の狭い人間もごろごろしている。それを見ると、正直怖い。
今の時点で、「国際開発の道を行くためには」などということを教えてもらう段階ではないのだ。それをするには、わたしは歳をとりすぎているのだ。


やはり、独立するという形をとるか、自分でフリーとしてやっていくという形態が将来的にいちばんしっくりくるのだろう。
そこへ来るための、ビジョンもスキルも、まだまだはっきりとできていない。そして、わたしにはまだ、やってみたいことがたくさんある。それは、某国連機関である仕事をすることだったり。エトセトラ。

だが、来週31歳になるということで少し「30代最初の一年を振り返る週間」に突入しているのだけれど、やっぱり35歳くらいまでを目途に何らかのスキルを達成し、次のステップを決め、少なくともヴィジョンをはっきりさせるところまでいっていたい。

(関係ないけど、「エンピツ」はわたしが20代前半のころからやっているから、そこから歴史が綴られているみたいな感じだね。エンピツさん、末永く頑張ってほしいな)

今日、日経ウーマンを読みながら考えたのだけれど、わたしの中に少なくともキーとなるものがいくつかすでにはっきりしている。


●アフリカ全般(とくにボツワナ、南ア、ジンバブエなど)
●作家ベッシー・ヘッド
●国際協力とビジネス融合の可能性
●ベリーダンス

・・・そして何よりも重要な「書くこと」だ。
すべてはこの「書く」というところに終結してくる。書かないと死んでしまうという勢いで書いているから。書きたいことが、いくらでも出てきて、ときに頭のなかに振ってくる言葉の勢いで気が狂いそうになるほど。

ベッシー・ヘッドについては、わたしとは「ただならぬ」ソウルメイト関係にある。このひととのことは、わたしの人生で本当に「キー」になっている。そして、それは年々強くなっている。彼女が死んでからもう20年以上経つのにもかかわらずだ。

ベリーダンスについては、これは趣味の領域を超えていくと思っている。深い世界だ。

無職期間というのは、やっぱり精神的につらくってとても弱気になったりするのは、このエンピツ日記を読んでくださっている方もご存知だとは思う。(お恥ずかしながらねぇ)


ただ、その精神状態をなんとかキープしつつ(ここ二年ほどで壊れた部分を修理しつつ)、わたしは上記の●を進めていくしかないのだろう。
そうして、わたしは「国際協力への道」を模索した20代と完全に決別するのだ。そして、真にアフリカにつながるように生きるのだ。


いま、気づいたけど、上記の中に「男」がいないね。
いい男は好きだけど、ほんとうは恋愛体質じゃないのかな。



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ベッドからワニ登場、みたいな。

張り切って早起きしようとしたら、明け方に夢を見たよ。
ずいぶんリアルで恐ろしい夢だった。

いや、ベッドの木枠はそのままなんだけれども、マットレスとか何にもなくって、そこは沼なのね。


そしてそこからゆらりとワニ登場。

croco






ご参考までに、こんなかんじ。

きゃー。
で、わたしは逃げる。

いま、実家にいるんだけれども、かなり実家の間取りもリアル。で、母がたまたまいるので、わたしは彼女にワニさんの存在を知らせるのだ。あぶなーい!


で、ドアのところからふたりで恐る恐るのぞくと、ベッドの沼からワニが出てきて、窓のところまで行くわけ。で、何故か二足歩行で器用に窓をあけるのですよ。

こんな感じ。
ガラッとね。で、ちょっとその夜景のきれいさに驚くの。
おっ??

wani-toujou












そんで、ベランダに出て柵にひじをついてあごを乗せたりして、たそがれているわけです。


その様子にあっけに取られていると、おもむろにこちらを向いてにたりと笑うので、わたしと母は、反対側のリビングのほうまで逃げる。(というかマンションの外に逃げりゃいいものを)

でも、最終的には二足歩行でにたついたワニ(かなり怖い)がリビングに到達し、我々には後がなくなる。



で。



どうするかというと。




何故かリビングのテーブルに一升瓶(ラベルなし。謎)がおいてあるので、それを手にとってわたしは「闘うしかない」と思ってワニに立ち向かい、かっこよく右手に一升瓶を構えるのです。




ワニとどうやって闘うんだろう。




彼らは、水面から2メートルもジャンプできると聞くし。あごの力なんかものすごく強いんだろうし。


瓶か・・・。


で、そのクライマックスで目が覚める。


心臓ばくばくです。良く考えると面白すぎるのだけれど、いや、怖かったんですよ。二足歩行のワニ。



わたしのベッド、いつの間にボツワナのチョベ国立公園とつながるようになっちゃったんだろう。




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ベリー・フュージョン。

0c2afa59.JPG 今日はエンピツ日記「あふりかくじらノート」と同じ


  ○o.・.゜+☆・゜゜・。○o.・゜゜・。☆゜゜・。○o・+゜゜・。☆


渋谷でHabibiのベリーダンスを観た。

わたしの通うベリーダンスクラスでインストラクターをつとめるひとたちでもある。こういうイベントって久しぶり。
そして、ベリーダンスの可能性の広さというのも感じた。

ダンスは、技術も大切だけれども、何よりも愉しむことが大事。そして、そのハッピーな気分が客にも伝わるということが大切なのだね。


右上は、Habibiの頭飾りにあった羽根。
DJの方が頭にそっと挿してくれた。


午後、ベリーダンスのレッスンを終え、渋谷でひさしぶりにブックファーストへ行った。(ところで、木村拓哉はいったい何冊の雑誌の表紙になっているのだろう。すごいひとだね)
ベリーダンスの雑誌と言うものを発見。イカロス出版、すてき。
こういう雑誌が創刊されるほど、ベリーダンスは日本でポピュラーになってきたんだね。表紙の写真、すごくすてきです。

今日は、ベリー三昧。


しびれ女。

★今日は『あふりかくじらノート』(エンピツ日記)と同じ★

  ====================

社会復帰リハビリの日々。でも仕事はしません。
今日、一時間ほどかけて某所へお出かけ。あんまり暑くて気が遠くなりそうだったのをいいことに、おもわず惚れ込んだお財布を購入。気に入った。いままでのお財布は、ずいぶんくたびれていたので。


うっかり図書館に行く。(案外遠い。チャリベースで15分はかかる)
日が沈みかけていたころに。
そしてうっかり閉館時間までいた。20時。
暑さでばてていた身体が、ずいぶんくたびれていたことに気づく。

『しびれるほど仕事を楽しむ女たち―ウーマン・オブ・ザ・イヤー』を借り入れ、深夜までかけて読破。日経ウーマンのシリーズはそれなりに面白い。

仕事はいまのところしない。自分のキャリアに何が役立つかというよりも、今日明日に何をしたいかだけを考えて生活したいと思っている。このようなキャリア本はどうかね、とは思ったが、それでもけっこうエンジョイ。

色んな女性がいる。
大企業で活躍する女性、起業して活躍する女性。
みんな、かがやいているよね。ふふふ・・・。まぶしいよ・・・。


現在進行形のこの「リハビリ期」(仮称)は、わたしのなかで「充電期」とも「試練期」とも位置づけたくはなく、また現在その中にいる自分にはその名称を決めることも考えることもできないし、したくはない。ただ言えることは、とりあえずわたしは今までやってきたキャリアに悔いもないし、将来的に挑戦したいこともたくさんある。そして何よりも、いまのところ焦ってはいない。

それよりも大切なことは、メルマガを含む書き物をすること、ベリーダンスを追及すること(これは、計り知れない精神的解放をもたらすのだ)、長年取り組んでいながら思うようにできなかったあるプロジェクト(ライフワーク)をひとりこなしてみること、そして興味をもったイベント等に参加していくことだ。直接何かを取りに行くのではなく、吸収できるものは色んなところで吸収していきたいと思いながら。
思いもよらないところで、吸収していきたいとも思いながら。

誰にも指図されることなく、自分が色んなところをくじらみたいにゆらりと泳ぎながら、そしてやがてわたしは何かを見つけていくのだと思う。
いくらキャリア上、この業界では評価されにくいのだとしても、会社勤めも契約でしたコンベンション会社の国際会議事務局の仕事も、自分自身の「仕事」の上で無駄にはなっていない。

いま、メールも上手く書けない。
社会生活をいっぺんに自分に引き戻せない。

返事、出さなくてごめんなさい。
でも何とか復活するまでは、こういう日々を送りたい。


やりたいことは、いつでもたくさんある。

ハカタのチョーカー。

今日、水曜日。
今月二度目のボツワナからジンバブエに帰国した。

空港からカルテックスで並んでディーゼルを入れ(昨今の経済状況からして非常に心配していたが無事入れることができた)、その後、直接30キロほど走ってパトリック・マブロスの店へ。
先日セミオーダーしていたチョーカーをとりに行ったのだ。

それは、ハカタと呼ばれる長方形のトップで、ショナの人々の伝統的な呪術に使われたという由来がある。わたしの選んだ図柄は、Wise Womanと呼ばれるもの。ふたつのパターンは、乳房をあらわしている。
そして、パトリックは、チョーカーがわたしの首周りにちゃんと合うような角度で作ってくれていた。

それはとてもうつくしいシルバーで、ずっとずっとほしかったもの。そして、とても大切なものになるはずのもの。
やっと手に入った今日。

静かにチョーカーをみつめ、長い苦しい時間のあとにひとつのピリオドを打ったような、そんな気がした。



ボツワナでは、作家ベッシー・ヘッドの暮らしたセロウェ村へ。大学四年生のとき以来二度目だ。今年は、生きていれば彼女の70歳の誕生日。関連イベントでセロウェ村においてベッシー・ヘッド・フェスタが開催されたのである。

そしてわたしは今回、人生の中でとても重要な人に会い、重要な対話をした。わたしとベッシーをつなぐもの。この複雑な関係。
ちょっと書ききれない。

でも、これだけは言える。

ベッシーは、わたしにとって特別なのである。それは、友だちとか、ファンとかではもちろんない。もっともっとその先にある複雑なものなのだ。













「07-07-07」という日に。

256e372d.jpg本日は2007年7月7日。
一日前の7月6日は、作家ベッシー・ヘッドの誕生日でした。
1986年に亡くなったベッシーではありますが、生きていれば70歳になったはず。


人々は、集まって彼女の誕生日を祝いました。
わたしの「一方的ソウルメイト」(それは直接会ったことがないからなのですが)であるベッシー・ヘッド。彼女はわたしの人生を変えました。


今日、わたしはボツワナから帰ってきました。
ボツワナの首都ハボロネに行っていたのは、ボツワナ大学で開催されたベッシー・ヘッド学会に出席するためでした。

9年ぶりに訪れるボツワナ。

もう亡くなって20年以上も経つのに、彼女の友人や、彼女を愛するひとたちや、学術的研究をするひとたちはこんなにたくさんいるし、こうして情熱をささげているのです。

大学四年生のときにボツワナを訪問した際、わたしを助けてくれた大学の先生方に再会しました。そして、いままで、本を通じてしか知らなかった「有名な」人たちに初めてお目にかかり、わたしは感動に打ち震える・・・かのようでした。

わたしの人生にとって、かなり「歴史的」な出来事なのです。
とてもとても、重要なことなのです。



詳細は、メルマガ『あふりかくじらの自由時間』に書く予定。


新しく出た本などを買い込み。
真ん中は、パトリック・カリナンとベッシーの手紙のやり取りを、パトリックの解説付きでまとめたもの。
あまりにすばらしく、読書に夢中。


やるべきことがあるのにねぇ・・・。




==========

上記の本は"Imaginative Trespasser"by Patrick and Wendy Cullinan

『ブラッド・ダイヤモンド』を観る。

 ★今日は、エンピツ日記『あふりかくじらノート』と同じ★

土曜日の午前中、ハラレのちょっと郊外にあるパトリック・マブロスのお店へ。土曜日というのに、パトリックの工房は忙しそう。
それでも、あたたかく迎えてくれたパトリック。熱心にわたしの注文と自分の見立てを分析しながら、ひとつのアイディアをつくってくれた。シャープなシルバーのチョーカーが欲しかったのである。

こうして、セミ・オーダーメイドにしてくれるパトリックは、自分の持っているものに自身を持ちなさいといってくれた。
背が高くて独特の雰囲気があるのなら、気後れせずにおおぶりのアクセサリーを身につけなさいと。

ハラレ郊外にあるこの場所のことは、これまで何度かここにも書いてきた。
いつもは職場のひとたちと一緒にいたけれど、ひとりでくるのは初めて。
紅茶を出してくれ、熱心に見立ててくれる職人パトリック。
このうつくしい丘の上の風景に心が解放されていく。こんなに落ち着いた気持ちになれるなんて、早くひとりでくればよかった。邪魔もいないし。
やっぱり旅することも、こういう自分にとってごく個人的で大切なことも(自分の中でこのシルバーのチョーカーをつくってもらうことは、とても意味のあることなので)、ほんとうにひとりでやるべきなんだな。そういう当たり前のことに気づかされた。
風が心地よい。



ハラレ中心部に戻ってきてカフェでゆっくりしたあと、ふと思い出してアボンデールの映画館へ。
ディカプリオ主演の『ブラッド・ダイヤモンド』が上映されていることを思い出した。

紛争ダイヤモンドのことや少年兵のことは、アフリカ研究をしていればもう何度となく聞かされてきたむごい話だけれど、これをここまで迫力ある映像にするとは、なんとすばらしいことなのだろう。
監督はもとより、出演者もすばらしい。ディカプリオもすばらしかったが、とくに、ソロモン役のジャイモン・フンスーには圧倒された。

血塗られた殺戮のシーンはむごたらしく、でも、これがシェラレオネで起きた事実なのだと思うと苦しい。こんなことがアフリカで起きてきたし、いまでもこういうことは終わっていないのだ。単なる殺人マシンと化した少年兵。いまでもこういう子どもたちがたくさんいる。殺すことになんのためらいもないのだ。

ディカプリオの熱演振り。南アというか、旧ローデシアの訛り。このひとは、ほんとうに厚みのある俳優になってきているんだな。

しかし、ここの映画館でいつも思うのは、周囲がうるさいこと。
わたしはいつも、映画の世界に入り込んで観ていたいのだが、たとえばディカプリオ扮するダニーが「オレはローデシア生まれさ」とか、「ショナの言い伝えでは・・・」と言ったりするシーンで、ゲハハハー、とかヒッヒッヒーなどという下品な笑い声が客席から響く。

まあ、ここはジンバブエで、まさに昔「ローデシア」だったところであり、観客の多くはショナの人々であるので、くすぐったい気持ちもわからなくはない。しかし、ほんとうに邪魔をしないで欲しい。

シリアスなシーンでも、野次が飛んだりする。
怖いシーンやヒロインが泣いたりする場面でも、馬鹿にしたようにヒッヒッヒーなのである。ああ、もう・・・。

『ブラッド・ダイヤモンド』は、圧倒的だった。
何度か涙がこぼれたし、とくにいちばん最後のシーンがとても心の奥深くに響いた。

しかし、映画館はいっつも、エンドロールの最初のところでぶちっと切って灯りをつけてしまう。そして人々は余韻に浸るということを知らない。
わたしはいつも、ぜったいに最後の最後まで音楽を聞きながら浸っていたいタイプなので、これは許せない。

なんというか、観客も映画館も、映画そのものをリスペクトしていないように思う。

すごく心に響いていて、スーパーにお買い物をしにいこうと思っていたのを中止して家に帰ろうとした。
すると、たまたま同じ映画を観ていた知り合いのジンバブエ人女性(スーパー・ハイテンション)の声が聴こえて、思わず逃げた。
けど、駐車場で見つかってしまった。
「きゃー元気ィ〜!!?」(ああ・・・もう)って満面の笑み。
あんだけシリアスな映画を観て、何にもこころに響いていないのだろうか。

「あれ〜、何だか疲れてるの?」だってさ。こっちは泣いてるんだよー映画観て。なんというか、台無し。

せめて、映画はとことんまで世界に入り込んで観たいのです。
がんばって作ってあるものなんだし、エンタテイメントなんだから、どうか他人の邪魔はしないでください。


パトリック以外、とくに誰にも会わずに週末が終わります。
今日は一歩も家から出ていません。

いらないお札、交差点の子ども。

★今日は「あふりかくじらノート」(エンピツ日記)と一緒★


週末にマシンゴ方面へ出かけるので、どんなオフロードでもがんがん疾走してくれる(させている)愛車カローラ(いまでは、バックミラーに「ニャミ様」つき。過去の日記参照)にディーゼルを入れるべく、ハラレを夕日に向かって西へ西へと進むのであった。

今日のBGMは、昔初めて南アフリカを訪れたときに買ったいちおしのCD。ヨハネスブルグのジャズである。ベースラインという、ヨハネスブルグのライブハウスの録音。これをわたしはいつも聴いてきたし、なんだか昔のことを思い出したりしてきゅんとなる。


わたしがベリーダンスにうつつをぬかしている間にも、ジンバブエの経済状態はメルマガブログに書いている通りにひどいもので、街にはストリート・チルドレンなどがたくさんいて、しょっちゅう声をかけてくる。
交差点には必ずといっていいほど彼らがいて、赤信号で停車する車に寄ってきては窓ガラスをたたいて金をせびる。
いわゆる物乞いという言い方はしたくないけれど、そうだ。

5歳にもなっていないんじゃないかというくらいに小さな子どももいれば、ティーンエイジャーのような子もいる。大人の女性が赤ん坊を連れているというケースも珍しくない。

哀れそうな顔をする子どももいれば、にこにこ笑っている子もいる。いずれも、身なりはあまりきれいではない。(まれに比較的ちゃんとした格好の子もいるが)

もらって当たり前のような顔をされると、やはり気持ちの良いものではない。そして、運転マナーが悪いひとの多いジンバブエでは、小さな子どもが車に跳ね飛ばされやしないかとひやひやする。
ここでは、道路を平気な顔して横断したり(どう考えても間に合っていないし)、交差点で物を売ったり金をせびったり、新聞を売ったりするのが当たり前になっている。あれだけスピード違反したり交通ルールなど気にもかけないドライバーが多いのに。

インフレが激しいので、小さい額のお札はあまり使えない。財布(実際には財布という代物には札束は入りきらないので化粧ポーチのようなものを使用している)のなかにたまってくると非常にかさばるので、このような子どもにあげてしまうことも、まれになくはない。

あの子たちは、こうしてもらうことを当たり前と思って、ありがたいとも何とも思わなくなるのだろう。
そして、もらえるから、また道路へ戻る。

ストリート・チルドレンとは言っても、ほんとうに路上に暮らしているのかといえばそうではないだろう。そして、組織ぐるみで物乞いをしていたり、借り物の赤ん坊やニセモノの視覚障害者を連れたりしている場合もあるであろう。

ひとりひとりの顔を見て、哀れんでいてはきりがない。
ほんとうに、たくさんいるのだ。

いまのわたしには、物乞いの要求に首を振ることしかできない。
安易に金をあげることもすべきではない。

社会に生じてしまったひずみのようなものは、その狭間に翻弄される人々の生活は、そう簡単には変わることがないのだ。

いくら同情しようとも。
Rupurara Moon
アフリカンビーズ&クラフト






Rupurara Moonショップブログ




セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
B01A4FSZXE



↑↑Kindle本出ました!!




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