『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

ひと

ヒュー・ピアースの話をしたい。ボツワナで作家ベッシー・ヘッドのアーカイブ調査をするほか、ベッシー研究者と古い友人のトム・ホルツィンガー氏にはお会いするつもりだったのだが、滞在中に急遽トムの計らいでお会いすることになった。この件は、ブログにも書いている。 そ
『誰かの人生を記録に残すのが重大な任務なのかもしれない』の画像

今、一冊の本にまとめるために文章を書いている。南アフリカとの関わりの中で、曽祖父についての記述があるのだが、その件についてわたしが持っている情報は非常に限られている。わたしの母方の曽祖父は明治生まれ。銀行員から繊維関係の貿易業を手掛けるなどビジネスマンで
『南アフリカへ渡った明治生まれの曽祖父、消えゆく物語』の画像

2月に入ったという事実を受け止めるためには、少し気持ちの整理に時間がかかったというひとはわたしだけではないはずだ。何はともあれ1月は去った。前記事の関連になるかもしれないが、「本を書くこと」について書いてみたい。 常々「ベッシー・ヘッドとわたし」という大きな
『本を書き始めた。書くために覚えておきたいと思う3つのポイント』の画像

「お休み」に入ってから文章を書くことがほぼなかった。いつも大量生産マシンのごとく書き続ける自分に、今の今までそんな時期はなかったんだと思う。そんな「お休み」がひと月半以上続き、完全に休みにしていたのがうまく働いたのだろうか。静かなマインドの中にぽつんとし
『あのひとに会いに波浮港(はぶみなと)へ行った』の画像

前記事の続き さて。次の日10月9日(日)に意気込んで参加しようと思っていたのが、トラベルライター寺田直子さんのトークイベントだった。何日か前にインスタで見かけ、これだ!と思って秒速でホテルに電話をかけ(電話のみ受付)予約をしたのだ。そして、ホテルの方にご提案
『【水戸】張り切ってトラベルライター #寺田直子 さん のトークイベントに参加!…と思ったら、やらかした件』の画像

最近のわたしの引き寄せっぷりは最強なのではないかなと思う。自分で言うのも何だが、書ききれないほどある。このブログに書いてきたとおり、最近は仕事も生き方も考え直そうとしながらも、報告書の仕上げに追われてあまり考えられなくて…。という状態だった。そんな折、急
『【水戸】急遽、水戸映画祭へ『目の見えない白鳥さん、アートを見に行く』 #川内有緒 さん』の画像

オランダのVeraちゃんが、しばらくYouTubeをお休みするそうだ。ミニマル&シンプルライフスタイルのコンテンツクリエーターのVeraちゃん。彼女のYouTubeチャンネルにはいつも大切なメッセージをもらっているのだが、この動画は特に心からの大切なメッセージが入っていて、2回
『ハムスターの回し車を降りる〜生産性とヘルスケア』の画像

燃え殻さんのご著書を2冊一気に読了した。いずれもエッセイだ。どれも印象的で絶妙で、ささっと沁みてくるようなテーマで気に入っている。ただ、読了後、心に引っ掛かることがあったのでそのことだけ書いておきたい。それでも日々はつづくから燃え殻新潮社2022-04-27すべて忘
『文字とラジオ『#すべて忘れてしまうから』#燃え殻 さん』の画像

作家ベッシー・ヘッドの資料の中には、彼女のインタビュー音源もいくつか残されている。ベッシーの声は、かなり柔らかく優しく高いトーンで、しかも非常に可愛らしい喋り方なのだけれど、ときどき強い感情が見え隠れしてオーラが感じられる。(いつか公開するかもしれないけ
『セロウェでハワード・ヘッドにインタビューした音源が発見される〜今日はBH36年の命日』の画像

この日、と決めていたわけではなかったけれど、心を静かに開けると思った日に行こうと思っていた。あ、今日だ、と思ったわけでもなかったけれど、何となく今日なら行ける気もした。日暮里のタイ料理店「オーム・タイ・テースト」は、「マイタイ」の場所をそのまま引き継いで
『世界からわたしを知るひとがいなくなったとしても』の画像

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