旅に出たくて仕方なくて心がずっと遠いところを歩いていまして…坂田ミギーさんのこの本を一気に読んでしまった旅がなければ死んでいた坂田ミギーベストセラーズ2019-07-01軽快で楽しく、ときどき心にしみるような大切な言葉がちりばめられていてわくわくするような一冊ほん
ブックシェルフ
深夜のラジオからのツイッタ 『寄り添うツイッター』
前記事でウェブサイトとメルマガ、ブログでの情報発信について書いた ツイッターについては書かなかったので、ここに書こうと思うんだけど有名な企業ツイッタアカウント「キングジム」さんのご著書が出版されたばかりなのだが即入手して一気に読んだ。hitomi_あふりかくじら/
オーディオブックで『嫌われる勇気』
最近、オーディオブックを聴き始めている。移動中(歩いているとき)はいつもイメトレで、電車の中では読書なので、「歩いているときに音声で本を読む」というのを考えたことがなかった。で、アドラー心理学の『嫌われる勇気』を読了(聴了?)した。嫌われる勇気 特装版 自
タイのセックスビジネスと日本「Angels of Pattaya」
コンサルお仕事が超ピークに突入しておりますが、心は静か、マインドはあれこれ思い巡らせてヘビーだけどわりと楽しいシーズンなのであります。そんな中、まだ書いていなかったのでこの本についてメモ。書きたいブログ記事が追いつきませんが、ポレポレです==先月のタイ・
紛争地の人々の声を伝える『紛争地の看護師』白川優子氏
夢中になって読んでしまった。誰かの進んできた道、選んできた道、思い悩んできたこと、目にしてきた風景。そういう文章がとても好きだ。リアリティがあって、魅力がある。紛争地の看護師 [単行本]白川 優子小学館2018-07-06「国境なき医師団」の看護師として、紛争地で傷つ
あの日セロウェでお会いした判事の記憶『隠された悲鳴』Unity Dow
ボツワナの外務国際協力大臣ユニティ・ダウ(Unity Dow)の小説『隠された悲鳴』(The Screaming of the Innocent)の邦訳版を読了。一気に読んでしまった。この人のことを知ったのは、2007年のことだった。ボツワナで、作家ベッシー・ヘッドの生誕70年記念で様々なイベントがあ
昔の自分とこれからのスペース『大丈夫!実家は片づけられます』
わたしが大好きなブロガーのcoyukiさん。12月に出た彼女の新しい本、とても良かった。大丈夫! 実家は片づけられます [単行本(ソフトカバー)]coyuki主婦の友社2019-12-06coyukiさんは整理収納アドバイザーですが、ご実家の一大片づけに2年もかけて取り組まれたその内容が丁
1かゼロかではない ぶれない第三の道『Third Way(サードウェイ)第3の道の作り方』山口絵里子さん
マザーハウスのチーフデザイナー兼代表の山口絵里子さんのご著書。Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方 (ハフポストブックス) [単行本(ソフトカバー)]山口 絵理子ディスカヴァー・トゥエンティワン2019-08-13彼女のぶれない芯の強さと優しさにはいつも心を動かすパ
重く美しい文章に刻まれたルワンダの記憶『神(イマーナ)の影』
また本を読んで泣いた。朝ドトールで。涙が止まらなくなる。『神(イマーナ)の影』は、ルワンダのジェノサイド(虐殺)の記憶をたどるコートジボワールの作家ヴェロニク・タジョの作品。神(イマーナ)の影 [単行本]タジョ ヴェロニクエディション・エフ2019-10-25ルワンダの
『未来をつくる図書館』
ニューヨーク公共図書館の映画を結局まだ見ていないのだけれどこちらの本はやっと読了。出版されたのが2003年なので情報自体は古いのだと思うけれど、この時期にすでに多用なデータベースが整備され、たとえば就職支援など、多くの活動が行われてたり、わくわくすることがた