『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

ブックシェルフ

少し前の本だけど読んでみた。 お店を出店されるずいぶん前に、何かの講演会で初めてこの方のお話を伺った記憶がある。 日本で初めてのエシカルジュエリー。 宝石って、本当にどこから来たのかわからないし、どんな搾取が行われているのか闇取引されているのか
『エシカルジュエリーのHASUNA『世界といっしょに輝く』』の画像

マインドがごちゃごちゃになっているとき。 たくさんのことが気にかかっていて、一つのことに集中できず散漫になってしまうとき。 目的を見失っているとき。 いまのわたしにとって、いちばんマインドをしゃっきりしてくれるのはこの人の本だと思う。 松浦弥
『勉強すること、練習すること。『松浦弥太郎の仕事術 』』の画像

身内のことですけれども。 漫画家の弟の初めての作品集が25日付で発売された。 4本の読み切りが掲載されていて、それぞれまったく違ったテイスト。 初めての連載が「コミックビーム」さんで始まってまだ2回目が発売されたばかりだけれど、こうして短篇を単行本として出し
『弟(漫画家)の作品集『白い狸』』の画像

またまた遅ればせながらですが、斜め読み。 『池上彰のアフリカビジネス入門』です。 このひとの考え方とか、ほんとうのところはあんまりよく知らないのですが、とにかく有名なだけあってこの本が出た意味は大きいかもしれません。(去年だけど) アフリカ経済を概観し、イ

遅ればせながら。(←いつも) 明治学院大学時代からずぅーっとお世話になっている勝俣先生のご著書を拝読。 本書は、1991年に出された『現代アフリカ入門 (岩波新書)』の新しいバージョン。 あれから20年。 アフリカはどう変わったか、変わらなかったのか。 この方のキー

写真家 堀内孝 氏の本。 マダガスカルへ写真を撮りに行く (四月と十月文庫4)堀内 孝 港の人 2013-02-28by G-Tools ナショナルジオグラフィックのマダガスカル特集でバオバブの写真を見たことからマダガスカルにはまり、そのあと通い詰めるようになるまでの記録。 現地の

遅ればせながら(いつもそうだけど)ヒュー・シンクレア氏の『世界は貧困を食いものにしている』について。 かなり激しい本。 マイクロファイナンスが大好きな方はショックを受け、憤ることでしょう。 この人自身、金融から多くのマイクロファイナンス機関等を渡り歩き、

筆者の学位取得論文をもとにした中身の濃い一冊、読了。 西アフリカで使われる布の歴史や由来から、衣服の歴史や文化、衣服生産やファッション産業まで。 非常に幅広く面白い研究。 アフリカのプリント布パーニュは、更紗に由来するオランダをはじめとしたヨーロッパの工業
『『パーニュの文化誌』西アフリカのファッション。』の画像

まだ社会にお正月気分が抜けきらない中、ものすごいheavyな話で恐縮なのだが、先月インドでレイプされ殺害された23歳の女子学生のことについて、その衝撃が与えた社会的インパクトについて、ずっとずっと頭から離れない。 その直前にも、レイプ犯との結婚を強要された17歳

「アフリカの水を飲んだものは、またアフリカに帰る」というあまりにも有名なことばどおり、このひとの国際協力業界における仕事の記録を通して、多くの壁にぶつかりながら、またアフリカに帰っていくたびにどんどん何かが深まっていくような、そんな感覚があった。 このひ
『『アフリカの風に吹かれて』』の画像

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