『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
メインサイト『あふりかくじらの自由時間』

ジンバブエ国際関係

なんだかしばらくぶりに、ジンバブエ記事をちょこっと。 しかしながら、このブログはとくにジンバブエ情報を載せるために数年前に開設したわけではないので、ご承知おきを。第一、わたしのジンバブエ行きがきまる5年近く前から「あふりかくじら」は活動してますのでね。

前回のUSAIDの関連記事がときどき新聞にも出てくる。 要するに、議会支援のプロジェクトが政府の気に入らないということなのだろう。USAIDがState University of New Yorkを通じて支援しているこの議会プロジェクトは、専門家の派遣を通じて議会システムの民主化を目指し

何だかすごいニュースが載ってます。 ジンバブエのUSAIDが追い出される? なんだか、USAIDがレジーム・チェンジを狙って不当な援助をしているため彼らとの契約を切る云々、ということがかかれています。 サンデー・メイル紙。もちろん、政府のプロパガンダ紙で独立系の

予定では、明日3日(火)と4日(水)はZCTU(労働組合)のステイアウェイである。 このところ、逮捕される者も多く、また小さなテロめいた爆破事件も多発している。これら火炎瓶等による爆破事件はMDCの仕業に見せかけた「何者か」の陰謀であるとの見方が強いが、ともかく混

連日多くのことがある。 まず、スーパーマーケットやNRZ(National Railways Zimbabwe)が爆破されたとのニュース。これは、政府系プロパガンダ紙の「ヘラルド」は「MDC支持者による」犯行であるとしている。しかしながら、真相はわからない。 今日、27日(火)、1

今日、ちょっとはまってしまったことがあるので、ぜひこのエキサイティングな気持ちを誰かとわかちあいたいと思う。 某北欧国在住の友人がお知らせしてくださった同国(瑞典)の記事。 "Zimbabwe allt närmare kollaps"Svenska Dagbladet紙。 スウェーデン語なのでよ
『世界の国から「じんばぶえ!」』の画像

お店からパンが消えたり、牛乳が消えたりするのはわけがあります。それはジンバブエ政府(ダークサイド)の価格統制。 違法に値段を吊り上げて国民を苦しめちゃあいけないよ?ってんで価格を決めてしまって、それ以上の値段にしたお店の人を逮捕しちゃうぞってわけですね。

その、ハイデンシティ・エリアの日常の風景に思うこと。外国人がめったに足を踏み入れないような、それでも活き活きとした人々の暮らしがあるような風景。 こうして、物を売るのです。生活のため。 いま、報告書を書くためのリーディングの最中で、頭脳の容量が足りな
『ある日常の風景、ごく普通のジンバブエアン。』の画像

いま、ジンバブエの政治経済状況は最悪で、スキルのある人間などは外国に出て職を探すひとが多い。いわゆるジンバブエアン・ディアスポラというやつである。 いくら働いても、どれだけ働いても、最低生活線という水準に満たない給料しか得られないのだったら、つまり働けば

先日、ハラレ市内のレインボー・タワー・ホテルにて亡くなったジョコニャ情報大臣の埋葬の場で、ムガベ大統領のスピーチ。 国際社会のなかで、ジンバブエ問題の解決策、「救いの手」などが議論・提案されているが、ジンバブエは死にゆく国ではなく救いの手など要らないと

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