『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

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Hitomi Yokoyama / Amelia / あふりかくじら
南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。
詳しくは⇒ 『【BHの命日35年に寄せて】セロウェの夜明け〜作家ベッシー・ヘッドと出会ってから今までのこと』

■国際協力コンサルタント
ベリーダンサーAmelia
■著書『セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた』
『Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト』
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ジンバブエ政治・経済

そんなわけないです。 こちらの記事が今日の新聞にありましたが。 それによると、1,184%だったのがやっと三桁に戻って993.6%だとか。 これも、昨年の今の時期と比較した年率ですから、昨年比でこういうふうになっているに過ぎないです。数字上の見せかけですね。来月に

昨日、ゴノ中央銀行総裁により、金融政策中間レビューが発表された。 狂気のインフレ(世界一)のジンバブエ経済救済のために、計算機の桁数が足りないくらいに増えたゼロを、一気に三つ切り落とすとのこと。 しかも、旧札からの移行期間はなんとたったの21日間。今日
『いきなり通貨切り下げ!大変!』の画像

ドメスティック・バイオレンス法案(Domestic Violence Bill)というのが実際に成立すれば、これは画期的なことであろう。 他のアフリカ諸国でもそうだろうが、ジンバブエでもドメスティック・バイオレンスは深刻な問題となっている。レイプ、暴力。夫から妻へ。恋人同士で

先日、ハラレ市内のレインボー・タワー・ホテルにて亡くなったジョコニャ情報大臣の埋葬の場で、ムガベ大統領のスピーチ。 国際社会のなかで、ジンバブエ問題の解決策、「救いの手」などが議論・提案されているが、ジンバブエは死にゆく国ではなく救いの手など要らないと

とうとう、インフレ率が1000%に到達。 3月末時点で900%程度だったから、約100%の上昇率。 消費者指数も、6人家族で4,100万ジンバブエドルとなった。 ますます人々の生活は苦しい。 ムガベ大統領は相変わらずの外遊続き。 マラウィを訪れて、EUが支援したマラウィの

ジンバブエのHIFA(Harare International Festival of Arts)が終わったのが日曜日。昨日は街もお休みで、ずいぶん静かだった。 あれだけ、世界中からアーティストがあつまり、巨大なステージがいくつもきらびやかに組まれ、大勢の人が祭りに酔った5日間は過ぎ、ハラレ・ガー

貧困生活線(Poverty Datum Line)という、政府が発表している数字がある。 六人家族が最低限の生活ができる金額である。 これはすでに800%に到達している高インフレ率の影響でうなぎのぼりであり、とうとう3,000万ジンバブエドルになった。 そして、労働人口の約90%が

四月になったということで、いよいよ一時帰国があと一週間後に迫り、今日はまたおみやげ物などを買いに外国人旅行客に人気のチャプング村へ。 相変わらず、外交官ナンバーの車も多く、よその国のようだ。 また値上げをするというので少しあわてるも、ひとつトートバッグを

無印良品でジンバブエのコットンが売られているのを知った。 おお。これは直接輸入しているのか? そんな話は聞かないなぁ。 ふんわり手触りよくすてきに描かれている。 商売ってすごいな。こんなブランド力があるんだな、ジンバブエのコットンも。 ジンバブエもさぞ

野党MDCの「党首」チャンギライ派の党大会が今週末開催されている。先日、反チャンギライ派の党大会がブラワヨで開催され、新党首ムタンバラ氏が選出されたばかり。 新党首ムタンバラ氏がどうなるかはわからないが、少なくともこれがきっかけとなりチャンギライ派は失

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