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地球・環境

【ザンビア旅】雷の鳴り響く水煙ヴィクトリア・フォールズへ。

ザンビア33日目。

一泊二日の小さな旅は、ザンビアという国における観光ハイライト。

世界三大瀑布のひとつヴィクトリアの滝は、ザンビアとジンバブエの国境にある。
ユネスコの世界遺産。

英語ではVictoria Falls。現地では、様々な言語での名前があるようだが(ザンビアだけでも72の言語があるため)、いちばん有名な呼称はMosi-oa-Tunya (Smoke which thunders) だろう。



今日は、ルサカからこの小さな飛行機に乗り・・・

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ルサカからの一時間のフライト。

ずっと大農場も小規模農地も多いなと思っていたのだけれど、いつの間にか緑の濃いうっそうとしたエリアに。

すると、遠くにものすごい水煙が見えた。

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その正体は、もちろんVictoria Falls



この国を象徴する(ジンバブエもだが)といっていい一大観光地。

どうしてもここには行きたいと思っていた。

考えたら、10年近く前にジンバブエにいた頃に一度来たことはあるが(ジンバブエ側)ザンビア側は初めて。




ものすごいアフリカの大地のパワー。

空から見る姿もものすごい圧倒的なエネルギーがあるし、もちろん間近で見ると「大地が生きている」という感覚を強く抱く。

「神様の大地」みたいな場所。



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ここは滝の上のところ。

ここから先は、巨大な滝になる。

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見えるかな?

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そして、滝の正面に回り込む。

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雨季が終わったこの時期は年間を通していちばん水量が多い季節なのだそうだ。

轟音。魂に響く。

水煙。

エネルギー。

何をとっても、これは圧倒的。

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この水煙。

はっきりいって、「スコール」です。

滝を眺めながら歩ける小道が整備されていますが、かなりの確率でスコール並の滝攻撃にあう。

ざっと、服のまま激しいシャワーに入る感じだと思えばしっくり来ます。

すごいです。

ポンチョの貸し出しはあるんだけれど、あんまり意味ないかな。

ずぶ濡れ前提で、タンクトップに短パンにサンダル、みたいなひとがけっこう多かったです。


濡れると滝の水ですので、けっこうワイルドな感じになる(ホテルに帰って服を洗ってみたら泥水に近かった)こと請け合いですが、それも楽しみのうち。



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この古い古い橋の下は、断崖絶壁の渓谷。

やばいよね・・・みるからに。

右側からはものすごい滝攻撃が。

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でも渡った。

すさまじい。

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↑人々がバンジージャンプするところ。

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そして、ある瞬間、スコールみたいな中で出会いました。

思わず、「神様〜!!」と叫んだ。(←?)

すごい滝攻撃にあいながらテンションマックスで夢中になって撮った。

うつくしい虹。


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やっぱり、地球ってすごいと思う。

生きて、こんな場所に来ることができるなんて、ほんとうに幸せなことだと思う。

滝と真正面から対峙して、すごいエネルギーを身体と魂で吸収した。


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【ザンビア】ゾウの孤児をひきとって育てるという命を守る仕事に触れた。

ザンビア6日目(日曜日)の続き。


ルサカの中心部から数キロ郊外にドライブしたLilayiにある野生のゾウの孤児を保護して野生に返す施設を訪問。

Elephant Orphanage Project

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こんなとこです。

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説明を聞きながら、ゾウたちのお食事の時間。

赤ちゃんゾウは人間に与えるものと同じミルクを与えているのだそうです。



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現在は、この2頭のみ。

群れからはぐれた子どものゾウは、地元のひとなどに発見され通報されます。

数日間遠くから見守り、ほんとうに孤児になってしまっているのかどうかを確認するのだそうです。

それから保護。

最後の最後に野生に返すまでには、最長15年くらいかけたりするようです。

大変なプロジェクト。

ゾウの愛らしさもさることながら、命を守ることの大変さ、象牙のために殺されていくゾウの存在のことも、考えてしまいました。







道すがら、シカさんとイノシシさんを見かけました。

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ずっと街中にいたので、少し郊外に出ることでほんとうにリラックスしました。

酸素にあふれている。緑のうつくしさ!


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支援の「中立性」というレトリック。

もう一点、国際協力という観点から書き留めておきたいことがあります。


「人道支援」というものは、政治的に中立であるかのような響きがありますが、決してそうではないと思います。


日本政府がよく使う「人道支援」というチャネルですが、欧米から経済制裁を受けているジンバブエに対しても同様でした。

ただ、「支援」をしているということは、人道支援の受け手となる主体(例えば政府)が存在するわけで、その受け手と対立をしたり反発をしている人々・組織からしてみれば、どうしてもそこには政治的バイアスが生じることになってしまいます。

もちろん、ODAの世界は「外交」であるので、政治的な背景については慎重に判断されてはいる「はず」なのですが、結果として何らかのアクションを起こすということは100%のひとを幸せにするということとイコールではありません。

「支援」をしているということで、どこかしら政治的ないざこざの中心から外れた安全地帯にいるかのような、相手に感謝すらされるような錯覚に陥るかもしれない。

けれど、一部の人々に取ってそれはあまりに政治的だったり、押しつけだったり、結果として生活を壊されることにつながってしまったり、恨みを買うことすらある。


それほどに難しいことなのだと思います。


例えばシリアの人々に寄り添うこと。

それは人間として、ほんとうに大切なことだと思います。

でも、その「寄り添う」ことがどれほど難しいことであり、その行動が一人の反感も買わないという保証がどこにあるでしょう。


自分が「中立」であるという幻想、誰かを救っているという思い上がりの一方で、他の誰かを傷つけていないとどうして言えるだろう。


巧妙なレトリックで、理論立て、「正しいこと」と信じて行ったことが、どれだけたくさんの複雑で絡み合った利害関係に影響を与えているのか。



開発の世界で生きる矛盾を感じます。



これから自分はどういう立ち位置で生きていくのか、ということを考えるときなのだと思います。



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不平等な命。

世界で起きているものごとについて、批判めいたようなわかったようなことを語りたくない。
語ること自体が、何か得体のしれないものに振り回されている「思う壺」的な感じがしています。


ISILについてもボコハラムについても、自分をどこか高みにおいてわかったようなふりをして語りたくない。日本語で発せられる膨大な「意見」の多くに、ものすごい反発を感じます。


現在世界で起きているものごとについての「批判」や「意見」については自分の中にとどめておきます。
ただ、自分の「感じたこと」と「立ち位置」の2点について書き留めておこうと思います。


この国の風潮がとても怖い。


「自己責任論」、「英雄視」、自分とは関係ないかのように政府を批判したりする社会。

そしていま、「イスラム」自体を敵視するような、唖然とする言論まであるようす。



そのすべてが。

物事の本質を隠しているのだと感じています。



そのひとたちのいう「自己責任」を負ったジャーナリストを駆り立てた背景にあるものは何だったでしょうか。
必要以上に「英雄」的側面(ごく小さな個人のこと)にフォーカスすることで、ドラマ化して何が見えなくなるのかということ。
どんな政府であれ、わたしたちの国の政府は私たちが選んだということ。


この、何もかもに、我々のすべてがまったく一ミリも関与していないとは絶対に言えない。





安全地帯など、どこにもない世の中なのだと思います。

他人事のように、自分を高みにおくことはもうやめてほしい。



なぜこのような「テロ」というものが世界に生まれたのか。
我が国の人々が全く関係ないとはとてもとても言えない。


報道の歪みを見ても、命の重さが平等でないことが痛いほどわかります。
この裏で、シリアではいったいどれだけたくさんの命が失われたのか。
一般市民を空爆することとテロと、いったいどれほどの違いがあり、我が国はそれに全く関与していないのか。


まるで誰かのシナリオに則った「対岸の火事」みたいな風潮にぞっとします。
根本的なところが隠されてしまうのは、いったいどういうわけなのでしょうか。





命の重さ。



これ以上のわたしの考え方は、述べません。


でも。



いくつか、こころに響いた文章のみリンクしておきます。



イスラム国による日本人人質事件 今私たちができること、考えるべきこと

戦場とジャーナリスト、そしてメディア報道

人質殺害事件に寄せて



そして、この文章も心にとどめておくべきと思います。


戦争に行くという意味 後藤健二




社会環境の中の有機的なつながり。

木曜日のことなので少し日が経ってしまったんですけれど、先日の有機農業勉強会のことなど

↓こちらね。舩田クラーセンさまの有機農業ブログより。
(あふりかくじらを探せ!みたいな。注:この日はメガネっ子)


============================
「地元の有機的なつながりを活かす在地の知恵:その回復と変容
 〜ジンバブウェ中部の事例から〜」

スピーカー:壽賀一仁氏
============================

■肩書・プロフィール
壽賀一仁(すが・かずひと)
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC) 事務
局次長。一般社団法人 あいあいネット(いりあい・よりあい・まなび
あいネットワーク)理事。1990年のエチオピア赴任をきっかけに
アフリカ、アジア、南米で住民主体の持続的農業・農村開発および
自然資源管理にかかわる一方、日本各地の農山漁村における地域
づくりの取り組みとネットワークを結ぶ。有機農業については、国内
のほかジンバブウェやケニアでも研修を受けている。

■概要
地域固有の環境は自然界の有機的なつながりのなかで維持されて
いるとともに、それを利用する暮らしや文化との有機的なつながりに
よって支えられている。ジンバブウェ中部には、そうした有機的なつ
ながりを活かす在地の知恵の工夫によって、1970年代の独立闘
争から現在まで地域固有の環境と暮らしの回復に取り組んできた
人々がいる。その事例を紹介しつつ、狭義の農法だけにとらわれる
ことなく、地域の有機的なつながりのなかの農業・農村開発という
観点からアフリカにおける有機農業の可能性を考えたい。



あふりかくじらがジンバブエ関係者となったころから、壽賀さまには大変お世話になっています。このブログも頻繁にご覧くださってること。感謝。
この方は、何年もジンバブエの農村に関わっておられるので、長いこと人々を身近で見ている。ほんと、この方のお話から学ぶことは多いです。

有機農業勉強会ということで、もう少しテクニカルな内容を想像しておりましたが、それよりももっと広い目で見た「有機的なつながり」についてフォーカスされていました。
くじら大興奮。(*゚∀゚)っ面白い。

有機農業といえば、いわゆる技術面で「科学肥料や遺伝子組み換え技術を利用せず環境負荷を低減する・・・」というような定義などもあるわけだけれど、ここでは自然環境と社会環境の中の有機的なつながり、という意味で、その土地の人々の「暮らしの場」における緩やかな共同体(いわゆるコモンズというものよりも、もう少し広い感覚なのかな)における自然環境を保全すること。
その文化的側面にも広く目をやることによって、土地保全や農業のあり方が見えてくる。

ジンバブエの豊かな土地はほとんどを1%に満たないくらいの白人が占めていたわけで、その歴史的背景からも、どのようにして「工夫」を凝らし技術を駆使して持続的な農業を営んでいかなくてはならなかったかがわかりますね。

その中で、いわゆる「在来性」に立ち戻って再評価していく。
ちなみに、「在来」とは目安として50年くらいその地に「コミット」しているもののことを言っているそうですね。たしかに、主食のサザになるトウモロコシなどは、アフリカ原産ではないわけだけれど、長くそこにある。

在来の知恵を活用し、日々の暮らしのプロセスの中で、持続的に住民主体の開発が実現されていくというのは、開発の自然な姿であるかもしれないと思います。

技術って、その中の一部に組み込まれているものであるべきで、それだけ取り出してもたぶんダメなんですね。

そういうことを考えました。


勉強会後は、例によって皆様とお食事と酒酒

久しぶりにお会いした舩田クラーセンさんと一緒に。いつも良い刺激をいただいてます。

なんとなく、全体の輪があって、その中に連なっている様々な技術や社会文化的背景などの緩やかな絵を思い浮かべました。ありがとうございましたー。

マシンゴ州にあるこの村、いちど行ってみたいな。


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写真は、穀物庫、種、フルーツ、サザなど。・・・だったかな( -д-)ノ
良く見えないけど。

マシンゴ地方を訪ねたときは、やっぱり少し乾燥しているかなと思ったけれど、旱魃時でも実る豊かな果物などもあり。

きれいなところなんだよねぇ、と写真を見てしみじみです。


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地震と津波と。

サモア沖の地震。
たくさんの死者が出ているようで、ニュースが気になります。

それから、台風16号。
こちらも、たくさんの命を奪っているようです。


このところ、地球はいったいどうなっているのでしょう。

そんななか、自分は日常において、どうすれば良いのでしょう。

ソーシャル・ビジネスだとか、BOPビジネスだとか言っても、やっぱり「今ある何か」を解決しなくてはいけないケースがたくさんある。


だから、かっこよく貧困削減だの社会貢献だの言う前に、災害で被害を受けたひとに対して緊急援助をできるような、たとえば募金をするなり、何か身近なところで行動を起こすなりすればいいんじゃないのかなぁ。


「募金さえすればいい」なんていってるわけではないんですよ。念のため。




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ゾウさんを殺すの?

02843bca.jpg南アで増えすぎたゾウを間引きするのだとか。
ニュースはこちら。『南ア、ゾウの間引きを13年ぶりに再開 対象は7000頭?』

保護していて増えすぎちゃって、他の生物などに影響を及ぼしているのだそうだ。

ゾウは可哀想だから守れ、なんて外野が言うけれども、現地のひとにしてみれば害獣だったりするんだよね。作物荒らしたり、人がキバで刺されて殺されたり。
だから現地のひとは必要に応じてゾウを殺していたわけなんだけれども。

さあ。

こうやって政府が介入してゾウ狩りをはじめるとなると、「象牙は売らない」などといってますが・・・まぁ、密売されそうですね。

ゾウさん、けっこうこわいですよね。
好きだけど。


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『イーココロ!』サイトのこと。

『イーココロ!』というサイトを初めて知った。

例によって、最近見かけるようになった「クリック募金」サイトのひとつである。

こういうサイトって、たいていの場合は「アフリカ→貧困→かわいそう→助けて上げなきゃー」っていうノリでほんとうにカワイソーな写真を多用して「アフリカの哀れさ」みたいなものを印象付けようとしていて、不快に思うことが多い。

ボルヴィックの1L for 10Lのキャンペーンについても、アフリカすべてにきれいな水がないのだ!とでも言いたげな宣伝に嫌な印象を受けた点を書いたけれど、このような「いいことしなきゃ」っていうサイトもそれに似ている。そして、わたしはいっつもそんなのが嫌いだ!ってことばっかり書いているような気がするのがなんとも嫌だね。


このサイトは、「クリックして募金」に加えて「お買い物をして募金」などなどのオプションを用意している様子。広げれば広げるほど、確かに小さな国際貢献をしたいっていうひとにはやりやすくなる。これまでで1,100万円ほど集めたみたい。

寄付先は、国内NGOなど。彼らの活動を支援する。
残念ながらTICAD市民社会フォーラムは入っていませんが。環境系とか、途上国支援とか、アフリカ関係の団体などもたくさんあった。

他のサイトほど「貧困!貧困!」と哀れみを誘うような書き方はあまりしていない。
もちろん、状況が深刻なところが世界にはたくさんあるのだけれど、それに気づいてもらってもっとよく知ってもらうためには、こんなアピールだけではだめなのだ。
「アフリカかわいそー」って誰かが言っているうちはダメなんですよ。

たくさんの情報を載せているみたいだけれど、もっともっと広げていって欲しいなと思う。可哀想、じゃなくって、アフリカのもっと魅力的な色んな面を多くの人に見てもらえるように。



↓「イーココロ」サイトはこちら。



サイドバーにも載せてみた。→


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小さなイベント、小さなきっかけで。

1a730d7c.JPG本日、生産性のあることはとくになにもせず。


近所のイトーヨーカドーの催事スペースで、市民団体フェアのようなものが開催されていた様子。とくに見もせず100円ショップへ直行していたが、突然のジェンベ音に引き寄せられる。やっぱり血が騒ぐのだ。じっとしていられないのだ。さすがに踊りだしやしなかったけどね。

良く見ると、出展者のなかに「SUPA(サパ)西アフリカの人々を支援する会」があるではありませんか。
彼らのジェンベだった様子。すてき。踊っていい?ってもう少しできいてしまうところだった。(・∀・)わくわく♪

でも、結局のところちょっと見て終わりにした。ブースは冷やかさず。


いつだったか、このような小さな国際協力フェスタもどきのような会場で某「毛布」云々を送る会というのが出展していたときのことを思い出す。
ブースをのぞいたわたしは、「アフリカへ物資を送る」と書かれていたのを見て、単純に「(アフリカの)どこに送るのですか?」とそこにいて熱心に支援を勧めるおば様にまともに尋ねてしまった。

わたし:「どこへ送るのですか?」
おばさん:「アフリカに送るんですよ」(すごーく熱がこもったセリフ)
わたし:「アフリカのどこの国ですか?」
おばさん:「アフリカですよ!」(自信たっぷり)

こういう団体って、けっこう熱心なおば様などが活動している。
実際、そういうひとたちってすごく働いてくれるのだ。でも、何が問題かと言うと、こうやって肝心なところをきちんとしていない。
知識がない、でも熱意があるというひとたちをそのままに手伝わせておくのだ。

そういうひとに、ちゃんと知識を持ってもらって、興味を持ってもらった上で活動をしていくように導くのがNGOの責務でもある。そうではないかい?

アフリカには、54ヶ国もあるということ。
アフリカには、大都会もあれば、サバンナや熱帯雨林もあれば、農村もあれば砂漠もあるってこと。

そして何より、ただ単に物資を送っただけでは、考え付かないところで100倍も状況が悪くなる「ネガティブ・インパクト」の可能性があること。
(たとえば、服を送ったら服を売る人たちが失業してしまった、争いが起こってしまった、よその村から反感を買った、など)
こういうことって、わたしは大学生のときに師匠の下でたくさん考えさせられたけれど、そのような知識を得る機会もないままに、テレビなどの影響を受けて、「物をあげる=いいことだ」という図式を純粋に信じている「熱意」のあるひとたちがたくさんいる。

(そのやっかいな例の一つに、一部の知識はなく熱意はある協力隊員のひとたちがいるというのも付け加えておく。開発の「か」の字もあったもんじゃないような行動に出ることもある。協力隊員はピンキリだ。すごく知識があって熱心でできる人間や、知識を身につけようと目覚める人間もいれば、わけのわからないのもいる。いちばん厄介なのは、知識がないけど途上国に暮らしていることで何やら自慢げなひと。業界のことを知らないのである。やれやれ)

まぁ、ともかくそういうことを良く考える。
NGOって、いわゆる開発教育の役割もやっぱりあるんだよね。
一般の人たちに、どれだけ小さくてもきっかけを与える立場にあるんだから。

今日は、イトーヨーカドーで西アフリカの文化等についてのプレゼンなどをやっていた様子。(ちゃんと聞いてなかったけど)
誰かの心に届いたかな?



追伸:っていうか、イトーヨーカドーのブログって、こんなに軽くっていいわけ?おっぱぴー♪って・・・。





(写真はイクスピアリのきらめき)



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環境、中国、モザンビーク。

8dbcd34b.jpgさて。

もう何日か経ってしまったのですが、15日(月)に放送された「NEWS23」の特集『環境スペシャル“地球破壊3・巨龍発熱”〜中国=CO2排出世界第2位の国を行く〜』 (すごいタイトルだ)は観ましたか?


中国のエネルギー消費のすさまじさと成長ぶり、そしてアフリカへの進出ぶりというのはとてもよく取り上げられるテーマですが、このNEWS23ではずいぶん掘り下げて描かれていました。すごい。

しかし、大気汚染がすさまじい中国の町の様子は、ほんとうに衝撃的。日本にも、その汚染された空気が流れ込んでいるのが衛星からわかるくらいです。でも、やっぱり生活のためには石炭を使うし、大気が汚れても「仕方ない」。その繰り返し。


アフリカ各国で進出する中国と言うのはすごくよく話題になりますが、今回のケースはモザンビーク。これはモザンビークの環境団体が警鐘をならしたテーマだそうで、色々とあんなことやこんなことがあって、TBSが取材をするに至ったようです。「仕掛け人」曰く。(これからもそのようにしてテレビやメディアでアフリカ関連が取り上げられることが増えそうですよ。来年のG8サミットとTICADに向けて「環境×アフリカ」ですね)

中国で切る木がなくなってきて、材木業者は遥々アフリカに進出して大量に木を伐採しているのだそうです。

無計画な伐採を進め、モザンビークでは気候が少しずつ変わってきているのが感じられる。現地のワーカーさんがつぶやいたようすが、ものすごく印象的。わかっているんです、と。木を切るのがいけないのだとわかっているのです、でも生活のためなのだ、と。

アフリカの資源を取って、中国は成長し、空気は汚染され地球温暖化ということになる。でも、草の根のレベルでは、人々は地球のことよりもお給料のことを考えて生きていくしかないわけです。ものすごくつらいところ。

一方で、モザンビークに入っている中国人は、地球温暖化など「関係ない、知らない、木はいくらでもある」などとインタビューに返答。もっともこの描き方は、中国人を悪者扱いするようであんまり気持ちのいいものではないですが。


中国で、排出権取引などを進めている人も登場。
一方で、環境に取り組むNGOなども、中国では多いと聞きます。

奇しくもこの日、中国はこれから「環境と経済」の両立に努力していくと宣言しました。


でも、環境に目を向ける前に、日々の生活を立てなければいけない人たちばかりなのだということが、忘れてはいけない事実。そこをどうするかが、今後の地球課題ですな。ハイ。


*写真は、TBSより。


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ナミブ砂漠の惚れ込むような赤。

f4742594.JPG本日、引きこもり○日目。(すでに不明)
とろけるように暑い。一日中翻訳。仕事はなんとか進んでいる。明日で終わりそうだ。


ナミブ砂漠というものを昔から一度は見てみたかったのだけれど、今日は「世界ふしぎ発見」でナミブ砂漠の北のほう、アンゴラ国境近くのヒンバという人々を特集。ロンリープラネットとかテレビとかでは見たことがあったけれど、ナミブ砂漠ってとっても赤くてなんて美しいんだろう。そしてこの青い空のコントラストといったら。
もう、息を飲むほどに美しい。
惚れ込むような赤なのだ。

おお。憧れのナミブ砂漠。

そしてヒンバの人々のうつくしさといったら。
「モロ」って挨拶、ショナ語の「モロイ」と似てるね。Helloの意。

アフリカはどこの国も、とても色鮮やかな世界だと思う。(まあ、南部アフリカの一部しか知らないけどさ)
つまり、鮮やかな赤とか、抜けるような青空とか、白い雲とか。
そして女性たちの飾りや、赤土。

番組はなかなか面白い特集でした。
そして、気づいたことがいくつかある。

まずひとつは、ナミビアの「今」を短い時間でよく表現したということ。アフリカに関して受け狙いの安っぽい番組だと、「未開文明」みたいな感じで彼らの「めずらしい」ところだけばかり撮り、街などは映さないのが今まで普通だった。わざわざ、日常ではシャツを着ている人たちに皮の腰巻を着せて槍を持たせて撮影するという話も聴いたことがあるくらいだ。

でも、今回はきちんと都会であるウィントフックの街を映し、小さな田舎町を映し、ヘレロやヒンバの人々を映していた。ヘレロの女性が頭に巻いた布から携帯電話を取り出すところまで。つまり、「アフリカ=野生動物・自然・未開部族」ではなくって、ちゃんと色んな側面を映している。いままでこういうことは、まぁわたしの知る限り極めて少なかった。

それから、「部族」ということばを多用しなかったこと。
スタジオやナレーションでは、「ヒンバ族」ということばは出なかった。(一度だけ出たが)皆、「ヒンバの人々」と言っていたのである。これはけっこうな進歩に思える。いままでのテレビ番組だと、「タレント○○が、ジャングルの「部族」○○族に出会った〜」というのがお決まりだった。

では訊こう。
「部族」と「民族」の違いは何か。なぜ、アフリカだと「部族紛争」と呼び、ヨーロッパだと「民族対立」というのか。
何故、セルビア「人」と呼び、マサイ「族」というのか。

さあ、この違いを納得いくように説明してみてくれ。どうしてこのような使い分けになるのか。

こうして変な使い分けをしてアフリカへのイメージのゆがみを助長させたのがいままでのバラエティ番組であった。そして、絶対にビルや車を映そうとしなかった。「部族」のひとたちが携帯を使っているところなども映さなかっただろう。

アフリカらしい「赤」をきれいに映し出してくれたこの番組。よく作ってあると思う。



ちなみに、外務省でもこのことばを多用している。
非常に残念である。

モザンビークで地震。

夕べ、モザンビークが震源地で地震があった。
数百キロ離れたハラレは、体感で震度3くらいだっただろうか。
寝ていたのだが、ベッドがぐらぐら揺れて目が覚めた。

ここでは、地震はとても珍しい。
この話題で持ちきり。

このところ、地球はちょっとおかしい。


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モザンビークでM7・5 建物倒壊の情報も

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 米地質調査所によると、アフリカ南東部のモザンビークで23日午前零時20分(日本時間同7時20分)ごろ、マグニチュード(M)7・5の地震があった。震源の深さは約10キロ。AP通信は目撃者の話として、同国中部の港湾都市ベイラで少なくとも建物1棟が倒壊したと伝えた。
 震源地は首都マプトから北に約500キロ。(共同)

『河北新聞』2006.02.23

HIV/AIDSのグローバルキャンペーン@ハラレ。

今日のNHKインターナショナルでもニュースになっていた、UNICEFとUNAIDSによるグローバルキャンペーン。
ニューヨーク、ジュネーブ、ロンドン、ナイロビなどで同時にキャンペーン発足ということで、ここハラレでも100名近くの人間がUNICEF事務所のホールに集まってイベントが行われた。(当方も出席)

出席者は国連機関を始め、政府関係者(労働福祉省)、NGO、ドナー、National AIDS Council、Mavambo Trust(孤児ケアのNGO)である。
このキャンペーンは、HIV/AIDSの子どもに対する深刻な被害への対策を狙いとし、MDG6の達成を視野に入れた、有効且つ継続的なHIV/AIDS対策への貢献をするためのキャンペーンである。

ジンバブエですでに政府によって策定されているNational Plan of Action for OVC(Orphans and Vulnerable Children)、National AIDS Policy、National AIDS Trust Fundを補完する形。
主な活動内容は、母子感染予防対策、小児ケアの提供、青年層の感染予防、HIV/AIDS感染者の子どもおよび孤児への保護とサポートなどである。

ジンバブエでは、毎日100人の新生児がHIVポジティブで生まれ、15分にひとりの子どもがエイズ合併症で亡くなる。UNICEFでは今年の終わりまでに160,000人の子どもがエイズにより両親を失うと予測している。HIVの母子感染予防を受けている妊婦は、必要としている人たちの10%とのこと。

コミュニティレベルから、国家レベル、そして世界レベルへの広がりが期待されているキャンペーン。そのためにはドナーの協力が肝要ということも強調されていた。

メディアも入り、子どものスピーチがある。また庭ではミュージシャンのパフォーマンスが行われ、ピンバッジやロゴ入りTシャツが配られていた。イベント的な要素が強く、新聞記事(Daily Mirror, 25 Oct 2005)にも取り上げられるなど強い外部アピールがあり、ドナー自体の参加は少なかったように思われる。具体的なプログラムの話はなかった。

ジンバブエでは他にも様々な支援プログラムが国連を中心に作成されているが、それらとの連携のあり方は果たしてどうなるのだろう。今の段階でははっきりしていない。一抹の不安を覚える次第。

ジンバブエのテレビ局(ZTV)が取材に来ており、参加者をじっくりと撮影していった。
じっくり撮影された日本人のわたしは、もしかしたら放映された番組の中で「日本政府が熱心に資金を出す姿勢を見せている!」なんて言われていたかもしれない。
ということは、わたしも外部アピールとして利用されたか??
ミュージシャンや子ども達だけでなく、参加者もまた宣伝に使ってしまっているような印象を受けた。

これでわたしも有名人になったに違いない。

ホワイトバンドへの批判。

わたし自身、賛同団体の一員として他のひとにホワイトバンドを紹介するにあたり、その資金の使途についての説明が不足していることは承知しており、かつ某団体内でもその話が出ていたが、ちょうどタイミング良くホワイトバンドへの批判記事があちこちで登場している。

懸念していたことが現実となってきた様子。
ほっとけないキャンペーンのような「政策を変える」ことによる貧困撲滅を目指す活動は動きが見えにくい。
重要なことではあるが、反面、わかりづらいため、ごくふつうの一般のひとにしてみれば「募金」でないことが反発につながる。(現にいまそうなりつつある)

ただ、キャンペーンをやるほうも、「政策を変える」といったところでそれがどこまで具体的な力となっているのか理解し切れていない部分が大きいように思う。
一般の人にわかりやすくするためでもある「ホワイトバンド」ではあったが、やはり壁は厚い。

キャンペーンをする側も、その点に気づかないようではだめだ。
目をそらすべきではないし、ほんとうに「政策」を変えるのなら理想ばかりではだめだ。そして、やわなチャリティ精神などではとうてい政府は動かない。一般市民は納得しない。

ここのところの警鐘をならしたつもりの自分のMLへの投稿へは、手応えのある反応無し。目をそらしているのか、単にうるさいのか。
理想ばかりに走るNGOは成功しない。
理想だけではお腹がいっぱいにならないし、政府は動かない。

理想、アカウンタビリティ、資金、インセンティブ、投資。
そのようなものが融合していなければならない。

政府、NGO、一般市民。
溝が出来てはならないところに大きな溝はある。
目をつぶっていてはいけない。
Rupurara Moon
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セロウェの夜明け、鳥の声を聴いた: 大学生、作家ベッシー・ヘッドに会いたくて、ボツワナへ行くことにした。
横山仁美
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