毎日インスタグラムにアップしているToday's Quote

最近はよくこういうことを思っていたので、タイムリーに出会った言葉にした


「自分の好きなことを追求して、とことん上手くなろう。皆が、あなたから目が離せなくなるまで」




わたしは、興味関心の範囲が昔から広すぎて、好奇心もありすぎて、ひとつにしぼるということがなかなかできなかった子どもだった

バレエもピアノも、お習字も習わせてもらった

大学に入るときも、広く世界のことが学びたくて興味があった福祉学科専攻ではなくてあえて国際学部にした
大学院も、アフリカ地域研究だ
ものすごく広い

これ!と決めて選ぶのが昔から少し苦手だし、怖いのかもしれない

他の選択肢を切り捨てるということだから

だから、国際協力コンサルタントだって、なりたいとはとくに思っていなかった
強いて言えば、ちょうど仕事が途切れていて来月のお給料が必要だった

すぐにできそうな仕事といえばコンサルだから、応募しなきゃなと思っていたけれど、そのころちょうど仕事が途切れたのを機に、Rupurara Moonのギャラリー展をやったり色々活動していたから、また仕事で忙しくなって何もできなくなるという状態が怖かった

それでもたもたしていたら、まったく分野違いで対象外のコンサル会社から、国際協力人材サイトを通じてメールがきた

それが今の会社だ

わたしは、このキャリアパスを目指してこういうことがしたいからこの組織に応募する!というようなはっきり明確なものはない

もちろん興味関心は色々あるんだけれど、まず組織にそこまで期待していない

期待通りのものが与えられるとはまず思わないから

だから、どの組織に所属したとしても自分なりのやり方があると思っていた

これは大学のときのゼミを選んだやりかたと似ている

あのときも、ものすごくいろんなことがやりたかったから、海外実習で「みんな」と一緒に海外に行くようなことではなくて、自分で決めて自分自身で行きたい国に行くと思った
だから海外実習のないゼミを選び(実習のあるゼミの方が断然人気だった)、自分でボツワナと南アに行った

今、卒業後20年くらい経ち、一回りしてきてふと同じことを考える

わたしって、ほんとうは何が得意で、何をしたいんだろう

国際協力、アフリカ、ダンス

多くの分野で実績を積んできた今、少しがらがらぽんして新しいフェーズに進むべき時がきたのだろうな

そんな風に思っている

まるで、押し出されるように、そんなときはくるのだ

準備なんてできていない

そして、先へ進む

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とりあえず、ずーーーーっと大切にしてきた作家ベッシー・ヘッドの翻訳のレビューは一通り終わった

これから、少し本文を見直したりしつつ、シノプシスをアップデート

新しく出版社を探すことにする

ベッシーのことだけは、ピンポイントでながーーーーく続けてきたのな


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緊急事態宣言が解除になったからといって、リスクがなくなったわけではもちろんないですね
こういうときがいちばん危ない

より一層、慎重になりたいと思う

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