台風の被害が甚大で、
本当に自然災害の物凄さを物語っています。
自分にできることは
いま、募金と情報シェアくらいだけれど。

災害の多いこの日本。
真剣にとらえていかないといけませんね。


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今年公開された映画の方を先に観てしまったのですが、
その作品のもととなった本を読了。
もちろん実話。

とりあえず日本語版でしたが。

この本では、
2001年ごろのマラウィの厳しい干ばつと
それに伴う飢饉、政治の話、
そして村での暮らしぶり、社会文化的なことも
細かくウィリアム本人の視点で書かれていて、
ほんとうに心動かされた。

たくさんの苦難を乗り越えて、
自ら図書館の本で勉強して
電気を起こす風車を作る。

このことが、どれほどのことだったかよくわかった。

映画をご覧になった方も、
観ていない方も
この作品はぜひ読んでほしい。

またなんども泣けた。

映画では、風車で成功してからのち、
ウィリアムが世界へ羽ばたいていく様子を
もっと描いて欲しかった気がする。

村にジャーナリストたちが訪ねてきて
ラジオに出て、有名になって、
やがてTED Talkへ。

そして留学。
彼の人生はその後、エキサイティングな展開を経て映画化に至っている。

なんだかとっても勇気付けられました。

人生、挑戦ありきだね。

って思います。

挑戦しない人生からは、何にも始まらない。


風をつかまえた少年
ウィリアム・カムクワンバ
文藝春秋
2010-11-19





この映画の予告編みただけで何度でも泣ける。




映画みたときの記事
泣きすぎ。




彼の動画がたくさんあります。




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