今回のTICADは、日本に戻ってきたということもあってか
ものすごいお祭り状態な気がする。
もはや、サイドイベントの数がお星さまほどあって
わたくしはフォローしきれておりません。

やっぱり、かなりの割合が「ビジネス」というくくりに入るし、
スタートアップ、企業、イノベーションなんかも相変わらず
お祭りワード。

昨日27日は、すでにTICADサイドイベントも始まり、
以下のイベントだけ見に行きました。





アフリカの解像度を高める 〜「アフリカで起業、うまくいってる?」を本音で聞ける〜
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ググっても出てこない、『アフリカで起業、うまくいってる?』の本音の話!

今ホットなアフリカの5カ国に関わる起業家たちが、リアルな現場の話をぶっちゃけます!
(アフリカの現場から、オンライン参加の登壇者も!!)
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それぞれアプローチの違いも、なんというか
アフリカとの個人的なかかわりというところに落とし込めるような気がして、
とても興味深かった。
(わたしの個人的な分析結果は公表控えますが)

面白かったポイント:

・インターナショナルなマインドとは、複数の「常識」を持っているということ
・日本でのアフリカ理解の促進が大切。TICADはブームで終わってしまうか?日本側のアフリカビジネスへの理解を深め、もっと行動を起こしてほしい。
・ビジネスで直面する問題は、9割がた人の問題。
・セネガルは政府が強いが、コートジボワールは民間が強い傾向。

ビジネスなので、シャープな視点を持っているし
数字もいつも付きまとうのだろうけれど、
わたしがいつも注目してしまうのは、そのメンタリティやパーソナルな部分。

個人的には、以前お仕事で少しだけご一緒した
アンドアフリカ株式会社室伏さんのスマートな受け答えが印象的。

たくさんの「起業家」さんにお会いしてきたけれど、
アフリカでも日本でも、素晴らしい事業をしているなというひとは
パーソナルな部分も魅力的だ。

個人的にとてもソフトな受け答えやふんわりしたところがある一方で、
起業家らしいシャープな一面もある。

そういうタイプのひとが多い気がする。

何故アフリカでビジネスをやっているのかという質問のとき、
他の人が事業について答えたのに対し、
室伏さんはそれに加えて、景色がきれいということを
心から語っていたのがとても印象的。

これなんだよ、大切なのは。

って思いましたよ。


昨晩は、すっごくいきたかったライブをやめて
こちらのセッションに行ったけれど、
このひとことだけでも行く価値はあったな(笑)って思っています。

いや、面白かったけど。

TICAD始まりましたねぇ。

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