家入一真さんの『さよならインターネット』がnoteで全文公開されているということで読了。

インターネットの輪郭が消えていく。現実世界とインターネット。
インターネットが変えたものと、生きていく上でのその「世界」との付き合い方。

とても丁寧で家入さんらしい視点を失わない考察は、
大変に興味深かった。

わたし自身、同じようにネットが登場してから
今までの時間を経ていて、たぶん、わりと早い時期から
ウェブ上での発信を始めているのだけれど、
その間でも多くのことが劇的に変わったと思う。

だからこそ、この先に続く
価値の変化やインターネットと現実世界の輪郭の変化を
とても面白いと感じている。

新しいものを取り入れ、
でも本当に自分にとって必要なものは何か、
社会を変えるツールとは何か。

じっくり考察したい気持ちになる。



note上で全文読んでしまったのだけれど、
紙の本かKindleで読み直そうかなと思う。

良本。





さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について #全文公開

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目次

はじめに

インターネットが「ハサミ」?/小さな世界の大きな価値/じゃあインターネットとぼくらはどこへ向かうんだろう

前章 インターネットが消える前に

インターネットという言葉の意味が変わった/無意識のネット接続/輪郭を失うことによるリスク/インターネットは最初に儀式を失った/そして「輪郭」を失ったインターネット

第一章 やさしかったその世界─ユーザーからプラットフォーマーになるまで

ぼくは確かにインターネットに救われた/やさしかった小さな世界/つながりたいことの可視化/「破壊の道具」や「逃げ込める先」としての期待/爆発し始めた自己表現/現実世界を侵食するインターネット/信じるに足る世界は確かに存在した

第二章 さよならインターネット─その輪郭を喪失するまで

「Web2・0」で決壊が始まった/ギークのためのインターネットの終わり/現実と同じ「つながり」をもたらすSNS/「Web2・0」の向こう側に姿を現したもの/即物的で現実的な期待の中で/ソーシャルゲームに参入しなかった理由

第三章 輪郭が失われた世界─まだそこは信頼に足るものだったのか

終わりの始まり/クラウドファンディングという光/輪郭が溶けたことによるポジティブな側面/「個人」の再発見/政治とインターネット/そして余る「時間」/インターネットの輪郭をつかまえる

第四章 インターネットは「社会」の何を変えたか

インターネットは何を変えて、変えなかったのか

社会

インターネットの世界はむしろ縮小している/祭りの場すら閉ざされる/インターネットに怯える人々/警備員だらけの相互監視社会/パノプティコン化したインターネット/シェア、フラット、フリー

文化

あふれる表現者と不足する鑑賞者/無理強いされた表現としての「批評」/「欲しがらない名無しさん」から「欲しがる名無しさん」へ/かつての「匿名性」は奥ゆかしさをもたらしてくれた/目出し帽を被る覚悟

経済

インターネットがポジティブな変化をもたらした分野/激減したコミュニケーション・コストがもたらしたこと/進む「CtoC」と「シェア」/コピーできるものにお金は集まらない/お金に生まれた新しい価値/善意も炎上する


第五章 インターネットは「私たち」の何を変えたか

時間

誰もが別の時間を歩み始めた/細切れになった時間/常に「オン」の弊害

空間

不幸な伝言ゲームが蔓延した/あえて伝言ゲームをしたがる人たちの登場/サードプレイスの登場

人の価値はポイントで決まる/「装置」になりたい人/人は「概念」にもなれる/あなたの友達はネットが選ぶ/変わる家族の意味


第六章 ぼくらはインターネットの輪郭を取り戻せるのだろうか

インターネットの輪郭を取り戻すということ/分断された世界の外へ向かおう/エクスターネット的/Six degrees の外に行こう/世界を強制的に変えてみよう/書店に行こう/プラットフォーマーになろう

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