7月21日の「シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー」の動画が
フォトグラファーから届いた。
一呼吸おいて、
深夜だったので、飛ばしながら少しずつ全演目を観てみた。
もちろん自分自身は、何曲も踊り、ずっとバックステージでバタバタしていたので
ほとんどの演目を初めてちゃんと観た。
これだけのものを作ったんだと思うと
ほんとうに胸がいっぱいで感動した。
これだけのひとが、ひとつのステージをつくるために
一緒に情熱を注いできた。
★
自分自身の踊り、
ショーとしての完成度、
その他、諸々のこと。
反省点はそれはもう大いに山積みだ。
特に、自分自身の踊りについては、
かなり心が凹みまくりで
しばらく帰ってこれそうになかったが、言い訳はしない。
これは、自分の名前でオーガナイズした「ショー」なのだから。
だから、引き続き精進して
たくさん学び修行し、楽しみながらどんどん成長していきたい。
★
これまで足かけ二年。
シークレットガーデンに向かって、
どんどんたくさんのものを詰め込み、心と体に巻きつけてぎゅうぎゅうと締め上げ、
そんなエネルギーの中で
長期出張もコンサル仕事もやりながらこなしていった。
そんな自分のことは認めてあげたい。
けれど、ステージとしてどういうものを目指したいのだろう。
山積みの反省点の中には、
丸っきりアプローチを変えるべきではないかと思われるものもある。
★
正直、いまのわたしは
ひと月と少しかけて、ぎゅうぎゅうと巻きついてきたものを
するするとほどいていくような作業をしている。
何か大切なものがそこにあるのはわかるけれど、
明確なステップとして出てくるのは、
きっとまだこれから。
ステージには、やはり心が震える。
子どものころのバレエの発表会のワクワク感。
そして、大人になってからベリーダンスの発表会に何度も出させてもらい、
経験してきたこと。
数々の、ショーやイベント、レストランショーで踊らせていただいたこと。
オーガナイザーとして自分でステージをつくっていくって、
まったく違うことなんだと実感した。
色んな意味で。
(これについては詳しく書かないけど、これまで何度も自分の先生主催の発表会に出させてもらって、たくさん学んだことがステージのオーガナイズにとても役立ちました。先生には心から感謝します。出演するだけなのとオーガナイズするのって、まるで大変さが違うけれど、100倍も1000倍もエキサイティングなのだと知った)
★★★
ところで、
少し前の群ようこさんの作品で
「パンとスープとネコ日和」というのがあって、
それをもとにしたドラマというのがあるのだけれど、
そのなかの小林聡美さん演じるアキコのセリフや、
数々の登場人物のせりふがとても心に響くので
ノートにメモったりしている。
そのうちのひとつだけ。
『自分が自由になれて、
ひととの時間は初めて始まるのだということに気づきました』
ということば。
心にすとんと響いた。
自分もまた、
あれをやらねば、これをやらねば、ということで
自分自身の心をがんじがらめにしてきたのかもしれない。
「シークレットガーデン」という、
二年の間ずっと心の中にあった「やらねばならない」締切から
解放されたいま。
わたしは次の活動に向けて心をほどき、
力を抜き、
今この瞬間を十分に感じて味わい、
そして、人と会うことを楽しむ。
そんな時期にある。
20年来、行ってみたいと夢みていた、ザンジバルにて。
2018年4月末。
こちらもご参照。
==
■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ 『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』
■ The Rhythm of Sunrise 〜ベリーダンサーAmeliaラジオ〜>
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト
フォトグラファーから届いた。
一呼吸おいて、
深夜だったので、飛ばしながら少しずつ全演目を観てみた。
もちろん自分自身は、何曲も踊り、ずっとバックステージでバタバタしていたので
ほとんどの演目を初めてちゃんと観た。
これだけのものを作ったんだと思うと
ほんとうに胸がいっぱいで感動した。
これだけのひとが、ひとつのステージをつくるために
一緒に情熱を注いできた。
★
自分自身の踊り、
ショーとしての完成度、
その他、諸々のこと。
反省点はそれはもう大いに山積みだ。
特に、自分自身の踊りについては、
かなり心が凹みまくりで
しばらく帰ってこれそうになかったが、言い訳はしない。
これは、自分の名前でオーガナイズした「ショー」なのだから。
だから、引き続き精進して
たくさん学び修行し、楽しみながらどんどん成長していきたい。
★
これまで足かけ二年。
シークレットガーデンに向かって、
どんどんたくさんのものを詰め込み、心と体に巻きつけてぎゅうぎゅうと締め上げ、
そんなエネルギーの中で
長期出張もコンサル仕事もやりながらこなしていった。
そんな自分のことは認めてあげたい。
けれど、ステージとしてどういうものを目指したいのだろう。
山積みの反省点の中には、
丸っきりアプローチを変えるべきではないかと思われるものもある。
★
正直、いまのわたしは
ひと月と少しかけて、ぎゅうぎゅうと巻きついてきたものを
するするとほどいていくような作業をしている。
何か大切なものがそこにあるのはわかるけれど、
明確なステップとして出てくるのは、
きっとまだこれから。
ステージには、やはり心が震える。
子どものころのバレエの発表会のワクワク感。
そして、大人になってからベリーダンスの発表会に何度も出させてもらい、
経験してきたこと。
数々の、ショーやイベント、レストランショーで踊らせていただいたこと。
オーガナイザーとして自分でステージをつくっていくって、
まったく違うことなんだと実感した。
色んな意味で。
(これについては詳しく書かないけど、これまで何度も自分の先生主催の発表会に出させてもらって、たくさん学んだことがステージのオーガナイズにとても役立ちました。先生には心から感謝します。出演するだけなのとオーガナイズするのって、まるで大変さが違うけれど、100倍も1000倍もエキサイティングなのだと知った)
★★★
ところで、
少し前の群ようこさんの作品で
「パンとスープとネコ日和」というのがあって、
それをもとにしたドラマというのがあるのだけれど、
そのなかの小林聡美さん演じるアキコのセリフや、
数々の登場人物のせりふがとても心に響くので
ノートにメモったりしている。
そのうちのひとつだけ。
『自分が自由になれて、
ひととの時間は初めて始まるのだということに気づきました』
ということば。
心にすとんと響いた。
自分もまた、
あれをやらねば、これをやらねば、ということで
自分自身の心をがんじがらめにしてきたのかもしれない。
「シークレットガーデン」という、
二年の間ずっと心の中にあった「やらねばならない」締切から
解放されたいま。
わたしは次の活動に向けて心をほどき、
力を抜き、
今この瞬間を十分に感じて味わい、
そして、人と会うことを楽しむ。
そんな時期にある。
20年来、行ってみたいと夢みていた、ザンジバルにて。
2018年4月末。
こちらもご参照。
シークレットガーデン後記〜ありがとう。そしてこれから〜
==
■ Amelia Oriental Dance (Facebookpage)
■ 『心と身体を温めるリラックス・ベリーダンス』
■ 『ベリーダンサーのためのバレエ・エッセンス』
■ The Rhythm of Sunrise 〜ベリーダンサーAmeliaラジオ〜>
■ Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト
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