7月21日のエリザベスとアメリア共催のショー
「シークレットガーデン・シアトリカルベリーダンスショー」について
ここでひとつずつ紹介してきました。

巷に無数の華やかなショーが開かれている中で、
わたしはスクールを持っているわけでも
名の知れているダンサーなわけでもなく、
仕事は数カ月単位の途上国長期出張がしょっちゅうある国際協力コンサルタントで、
それでも
ここまでのものを創り上げられたことに感謝したいです。

エリザベスとザンビアで出会い、
シークレットガーデンの着想から実現まで、足かけ二年。

夢中でしたが、よくやったんじゃないか、自分もしかして?と、
ひと月たってようやくちょっと気づきました(笑)

無茶苦茶タフなことしてきたの、
わりと気がついてなかったかも。




わたしにとっては、
ベリーダンサーとして、これまででもっとも大きなチャレンジだったし、
人生の中でも、今まででいちばん大きなプロジェクトだったんじゃないかしらと
今更思います。

そんな大切なことだったので
出来るだけたくさんのひとに来てほしいと願っていました。

ベリーダンス関係者はもちろんですが、
できるだけたくさん
仕事関係、タンゴ関係、そうでないつながりのお友だち、
ダンス関係じゃない方にも、観ていただき
感動を伝えたいと思っていました。

ほんとうにほんとうに
わたしの大切なひとたちには
観ていただきたいと思っていました。

だからこそ
その思いを感じ取ってくれ、
実際に来てくださった方に、ほんとうに感謝します。

しかも、
わたしを直接知らない本当に一般の方も!

そういう方にもたくさん来てもらえるような
オープンで楽しめるステージにしたいと願っていました。




ステージを一緒に作り上げた出演者は、
(少女マキ役の洋子ちゃんとエリザベスとザンベリーのジュリア以外)
皆、初めて出会い、初めて一緒に踊る方たちでした。

国内でこれまで一緒に踊ってきたひとたちや
知り合いはいませんでした。




公募だったけれど、
ほんとうは気になっていた方がもっともっと
たくさんいたんだと思っています。

でも、何らかの理由があってチャレンジしなかった。

それもまたご縁なんだと思っています。
今回この形ではなかったんだということ。




日本のベリーダンス業界の中で、これはまだ新しいやり方だと思います。

このスタイルの公募で、

しかもそれぞれが独自にプロデュースした自分たちの曲。
また、国内外混合チームの群舞も織り交ぜる。

(プロデュースはそれぞれリーダーがするけれど、発表会みたいに誰かに全部教えてもらう、
指示待ちということではありません。ショーだからね)

そして、
「シークレットガーデン」のテーマで緩やかにつながりつつも、
独立した演目でそれぞれのメッセージを伝えました。

さらに、オープニングと二部のオープニングは
みんなで一緒に「物語」を作り上げた。

これが、今回作ったシアトリカルベリーダンスです。


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まだ未知なる世界だったのに、
この魅力をわかってくださり
自らチャレンジをしてくれた

全員プロで活躍している海外メンバー。

ペルシカから、ハスナ、ラジ、サンプリティ、
ロシアからザンベリーのジュリア、
タイからインド舞踊のラーシャ・ナジーラ。


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そして、国内のメンバー。

それぞれ全く面識もないわたしの出した出演者募集を見て、
魅力を感じてくださり、
個人で応募してくれたさくらグラッセのメンバー(Emina、Malika、MIYABY、titi)、
チームで応募してくれた「ベリーダンス☆レボリューション」、
そしてベリーダンス界以外から、ジャズタンゴフュージョンの「タンゴ・ルージュ」

ゲストとして多大なるパワーを注いでくれた
KaQさん。

そして、少女マキを熱演してくれた大切なベリー仲間のひとり洋子ちゃん。

いつも常人の想像を大きく超えた発想をする天才エリザベスと一緒に
わけのわからないまま
わたし自身にも信じられないくらいのチャレンジ。


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出演者のみんな、ほんとうにありがとう。
心から感謝しています。

それから、
わたしをいつも心配して手を貸してくれる
大切なお友だちの、りさっち、朝子さん。

キャパがぜんぜん足りていないわたしを誰よりも良く理解してくれて
準備も当日も奔走してくれました。

そして、
今回手伝ってくれた
シークレット・ガーデン・バニーズのみんな。
(ちゃんと全員に挨拶できずにごめんね)

準備であれほどぎりぎりになったにもかかわらず、
きれいな照明・演出・音響で仕上げてくださった
とても素晴らしい株式会社ムーンライトさん。

きれいな写真を撮ってくださったHORIさん。

アメリカからこのために来てくれた
ハスナの二人の子どもたち(たくさん手伝ってくれるとーってもいい子たちだった!)
ドイツからきたエリザベスの両親、
タイから来てくれたラーシャのパートナー。

もちろん、
会場に観に来てくださった方たち。
(意外な方が来てくださったりで、ほんとうに涙出るほど感動しました。幸せだった〜)

来られなかったけれど
ほんとうに応援してくださった方たち。

そして、
こんなに大変なショーの出演者のみんなを
支えてくださった
ご家族の皆さん、みんなの職場の方々やお友だち。

親切にしてくださったムーブ町屋の皆さん。

そして、
わたしの両親と弟たち。


人生は感謝でいっぱいだけれど、
ほんとうに何か大切なことがあったときに
それは何百倍にも思える。

ありがとう。


さて。

これからどうするか。


国際協力コンサルのことも、
ベリーダンスのことも、
今はまだ、もやもやしています。

何をすべきなんだろう?

でも、無理に答えを出すことはしません。

一つずつ。

そんな状態にも、
わたしはわくわくしています。




思いを伝えることって簡単なことではないけれど、
世間にも他人にも惑わされることなく、
自分の心がほんとうにわくわくして、
これだと思ったことをちゃんとなぞっていけば
ぶれることなんてないし、
導かれるところまで自然といけるのだとおもう。




ところで思うのだけれど、
わたしの人生にはときどき
想像を絶する無茶振りをする天才タイプのひとが現れて、
がんがんわたしを振り回して、
結果としてわたしは気がつくとずいぶん前進していた、
なんていうパターンがあったような気がします。

そういうときはきっと
わたしの心が何かをブレークスルーしなきゃならないときなんですね。きっと。




自分が変わると
正直、周囲の人間関係も変わっていきます。

このシークレットガーデンをめぐり
色んな人間関係が少しずつ変わっていくのを
肌で感じています。

わたしは
誰に遠慮することもなく、環境に惑わされることもなく、
ただただ
自分の「やりたい」を実践していく。

そうして、
わたしがハッピーになって
誰かのこともハッピーにすることができたら
もう、めっちゃハッピーじゃないっすか!??

(↑何のキャラだろう)


だから、

サンキュー!

わたしはわたしで
感動して泣きまくる人生でありたい。

ありがとう。


LOVE and kisses,

Amelia


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Lana先生と美紀さん
うれしい

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ユミせんせ、ミミせんせと
ヘルワのみんな
ありがとう

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(↑エリザベス両親とアメリア両親・弟)

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