先月までひと月と少し滞在したタンザニアでも多くの「起業家」たちと会って刺激を受け、たくさんのことを考えた。

このことについては、noteみたいなツールにいずれ書きまとめていきたいと思っているが、
それにしても、実に様々なエネルギーあふれるビジネスパーソンたちは圧倒的だ。

こんな興味深い記事があったので紹介。

アフリカのシリコンバレー最前線 拡大する投資 社会問題解決への期待も

アフリカ大陸において、近年テクノロジーやフィンテックなどのベンチャー企業の成長が著しい。ニュースサイト『クオーツ』(アフリカ版)によると2017年にはアフリカベンチャー企業への投資が5.6億ドル(約620億円)に達した 。日本国内のベンチャー投資額(1,092億円)などと比べるといまだ小規模だが、前年に比べて53%増と急成長を遂げている。

 アフリカ諸国の中でも南アフリカ、ケニア、ナイジェリアのベンチャー企業への投資が顕著である。南アフリカは2017年の対アフリカベンチャー企業投資額の30%を占めており、アフリカスタートアップのリーダー的存在と言える。

今や、アクセラレータープログラムはこんなにたくさんあるのだなと思った。

「ウガンダは起業大国」と言及する報告も去年のインクルーシブビジネス調査のときに割と見かけたが、裏を返せば雇用が限定的だからということでもある。

わりとアフリカのどの国に行ってもビジネスマインドのある熱意あふれるひとたちが多い。

この記事にある通り、テック系のベンチャーが多く、驚くような社会課題解決の方法を見出すところがたくさんある。

そういう企業を資金的のみならず様々な側面で応援する仕組みは今後も歓迎されるべきだとつくづく思う。

課題解決への熱量がすごい起業家が多い気がする。
課題が身近だからか。

日本とは少し起業の意味が違うのかもしれない。

あまり自らを「社会」起業家と名乗らないのもそこに関係ある気がする。



タンザニアでも、かなり面白い独自のビジネスモデルで、周辺のいわゆる低所得者層を巻き込みつつ、人材育成も交えつつ自社のビジネスに貢献できるような仕組みから作っている女性ビジネスパーソンがいて、非常に感銘を受けた。
(彼女については絶対にどこかで書きたい!!!)

そして、彼女だけでなくとも、いわゆる社会起業家とかインクルーシブビジネスなんていうものでなくとも、ただ「タンザニアを良くしたい」という言葉を口にするビジネスパーソンも少なくない。



こうして、多くのビジネスが、活性化されていくといいと思う。

人材育成も同時に。

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