アパルトヘイト下の南アフリカ出身で、ボツワナに亡命して1986年にこの世を去った作家ベッシー・ヘッド。
彼女を追いかけてボツワナへ行ったとき(1998年)のことを綴ったエッセイのKindle本。
お読みくださった方からまた最近感想をいただいたのでうれしく思います。
ありがとう!
調査に行ったセロウェ村で、大学生だったわたしが静かに夜明けまで資料をめくりながら鳥の声を聴いている様子が目に浮かんだと。
あと、わたしと同じ大学だったので、あの国際学部の建物の様子が思い出されて妙に懐かしかったと。
うれしい限りです。
この初めてアフリカを訪れた大学生のときのことはとても重要なので、敬愛する作家ベッシー・ヘッドのこととともに、少しだけ知っていただけたらほんとうにうれしいです。
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ちなみに、セロウェ村ってこんな感じです。
これが、カーマ三世記念博物館。
この離れにベッシー・ヘッドの資料があります。
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村といっても人口が多くてかなり大きいです。
今でも大統領の系譜のカーマ一族ゆかりの場所です。
なんだかいま、City Centreはこんな風になっているらしいです。
BOITEKO JUNCTIONって・・・・
もともとboitekoってベッシー・ヘッドの著作にもよく出てくるように、農業等の生産グループとか共同体的なものだったのではないかしら。
ちょっと古い資料漁ってみるけど。。。
なんだかこんなモールの名前になるなんてとてもユニーク。
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エッセイ本、また次のものを今年中には出します。
心を込めて書いていますので、読んでいただけたら嬉しいです。
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