夕べのマグレブでのショー。

昨年夏で手術前最後だったので、それ以来の復帰となりました。



ダンス仲間やオンラインサロン仲間も来てくれてとてもうれしく思います。

感謝でいっぱい。


↑なんかスカート引き上げて位置たかいヨ…
( ;´Д`)


ネタばらししますと、夕べの曲ですが、アフリカ音楽に詳しい方はご存知かもしれませんが、タンザニアはザンジバルのタアラブ音楽を使いました。


そして、ブルキナファソで入手した美しいパーニュに描かれた鳥は、どこかアフリカ東海岸を彷彿とさせる海のブルーだったので、その布を小道具に活用。


タアラブとは、ほとんどアラブ楽団のような楽器とメロディなのですが、少し違うのはスワヒリ語だということ。


2000年ごろにアフリカ研究者が集まる勉強会で、この音楽を研究しているすてきな女性と出会い、以来十数年の間、この音楽が心の底に残っていたのでした。

まだ、ベリーダンスを始める前だったのに、何か心に引っかかったのでしょうね。

2年ほど前からずっとこのジャンルでベリーダンスを開拓したいと思い、心の中であっためてきたものだったのです。

それを今回初めて形にできて感無量。

踊りの定まった型はあんまりないフォークロリックなものなのですが、色々と楽しめると思っています。


今回、準備にあたり曲のスワヒリ語歌詞の翻訳に協力してくれたのは、以前職場でご一緒したガーナ在住Yくん。(タンザニア経験あり)

すばやいご対応と、実際に翻訳してくれた彼の先輩に感謝します。

曲の歌詞の意味がわからないことには、なかなか踊るのはむずかしいので!
(→わかったところで、表現できるかは別)



なかなかお知らせしても実際に来てくださる方は残念ながらたくさんはいらっしゃらないので、いつもけっこう哀しい気持ちになっちゃったりしてますが、それでもめげずにものすごい勢いで魂込め続けてます(。-_-。)

みてくれている人がひとりでもいれば!



気持ちを切り替えて、18日にはマンディールでのショー。

こちらは、ステージのある広いレストランで出演メンバーもゴージャスに9名です!

それぞれが思いを込めてお客様に楽しんでいただけるよう準備してます。

ほんとうに楽しみです☆