本日は、お仕事で機会がありまして普段はなかなか入ることの出来ない某プラントの中へ。
ちゃんと安全着の上下と、ヘルメットとゴーグルと手袋、安全靴を装着し、耳栓もして入るというわたしには初めての経験でした。
20名の某国の方達と一緒でしたが、さすが彼らは専門家なので慣れている
誤解を恐れずに言いますと、工場萌えをする方でして、ごつい大きなプラントを見るとすごく感動します。なので、ほんとうに良い経験をさせていただきました。
もちろん写真はないので、ネットで拾ったものを参考までに拝借します。
最近、京浜工業地帯の夜景を海から見て合コンするというのがあるらしいですね。
それに参加したわけではありませんよ。
★ ★
ところで、これまで男女比で言うと女性は少ないのですが、それでもそれなりにアラブの某国の女性の方たちともご一緒してきました。
黒いアバヤを着用されている方が多数派でした。
↓こういうやつですね。(SATC2より)
普通のお洋服と頭のスカーフだけという方も少数ですがいらっしゃいました。
今回のプラント見学で着用が義務付けられていた安全着というのは、上衣とズボンのセットなわけですが、ちょっと予感はあったのですが、女性には「ズボン」着用に抵抗があったようです。
でも、レギパンみたいなものに腰回りまで隠れるトップスという出で立ちの方もいらっしゃり、最終的には黒いロングスカートを履いていた女性も、わたしの長いセーター(←たまたま着てた)を貸すことで着用を承諾してくれました。
身体のラインを出すというのは、やはり基本的にNGなのです。
★ ★
女性専用の更衣スペースを用意していただき着替えたのですが、普段隠れている髪や何かが見えるのって女性同士でもちょっとドキッとしますね。
スカーフで隠れていてわからなかったのですが、美しい髪にはとてもボリュームがあってすてきな髪飾りがつけられていました。
スカーフがボリューミーだったのはそのせいか!
見えないからって手抜きをするわけではないのです。
うつくしくて素直にほめまくってしまいました
SATC2のアブダビの女性がアバヤを脱ぐあのシーンを連想しました。
オンナの秘密です
あとは、スニーカーなのにラインストーンぎっしりですっごくかわいかったり
みんな、おしゃれです。
★ ★
この某国は、非常にイスラムの戒律が厳しい国と比較して、(家庭によっては保守的なところもあると思いますが)「男女同権」なのだと日本の方から聞きました。
確かに、管理職に就いている方もいらっしゃり、このようにお仕事で来日される方もいらっしゃいます。
一方で、真っ黒いアバヤは着用されています。
でも、男性たちはとても女性に優しく、私に対しても常に「レディーファースト」で親切な気遣いを見せてくれます。日本の男性で、この「レディーファースト」がうまくできるひとはどれほどいるでしょうか。
我が国では、夫婦同姓が合憲か違憲かというような議論で熱くなっていますが、ほんとうに男女同権ってどんなことなのかな、って思います。
少なくとも、相手の価値観や考え方を全否定したり、ものごとの次元を全く違うところから捉えて批判したり、言葉尻を捕まえて見下したり、というような見苦しいことはなくなればいいなと思っています。
この「男女同権」ということばは、とてもトリッキーだと思います。
★ ★
余談ですけれどもね。
予め、安全着を用意していただくために「ウェストサイズ」を訊かれ、恥を忍んで(虚偽申告をして、着れなかったというオチだと自分が困るので)申し上げたのですが。
話が通っていたのかなんなのかわかりませんが、私に用意されていたズボンはおそらく「日本の標準的(ミニ)サイズ女子向け」だったようです。たぶん。
もう終わったから言いますけれど、ズボンのボタンは(実は)しまっていなくて、しかも裾は身長172cmの自分には子供服みたいに短くて、スリラーのマイケルジャクソン以上のすごさがありました。
これだからニッポンサイズは嫌いです
どうか、Lサイズでも身長表示160cmとかいうのをやめていただきたい。
あと12cmをどう埋めれば良いのかわかりません。
おやすみ。
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ちゃんと安全着の上下と、ヘルメットとゴーグルと手袋、安全靴を装着し、耳栓もして入るというわたしには初めての経験でした。
20名の某国の方達と一緒でしたが、さすが彼らは専門家なので慣れている
誤解を恐れずに言いますと、工場萌えをする方でして、ごつい大きなプラントを見るとすごく感動します。なので、ほんとうに良い経験をさせていただきました。
もちろん写真はないので、ネットで拾ったものを参考までに拝借します。
最近、京浜工業地帯の夜景を海から見て合コンするというのがあるらしいですね。
それに参加したわけではありませんよ。
★ ★
ところで、これまで男女比で言うと女性は少ないのですが、それでもそれなりにアラブの某国の女性の方たちともご一緒してきました。
黒いアバヤを着用されている方が多数派でした。
↓こういうやつですね。(SATC2より)
普通のお洋服と頭のスカーフだけという方も少数ですがいらっしゃいました。
今回のプラント見学で着用が義務付けられていた安全着というのは、上衣とズボンのセットなわけですが、ちょっと予感はあったのですが、女性には「ズボン」着用に抵抗があったようです。
でも、レギパンみたいなものに腰回りまで隠れるトップスという出で立ちの方もいらっしゃり、最終的には黒いロングスカートを履いていた女性も、わたしの長いセーター(←たまたま着てた)を貸すことで着用を承諾してくれました。
身体のラインを出すというのは、やはり基本的にNGなのです。
★ ★
女性専用の更衣スペースを用意していただき着替えたのですが、普段隠れている髪や何かが見えるのって女性同士でもちょっとドキッとしますね。
スカーフで隠れていてわからなかったのですが、美しい髪にはとてもボリュームがあってすてきな髪飾りがつけられていました。
スカーフがボリューミーだったのはそのせいか!
見えないからって手抜きをするわけではないのです。
うつくしくて素直にほめまくってしまいました
SATC2のアブダビの女性がアバヤを脱ぐあのシーンを連想しました。
オンナの秘密です
あとは、スニーカーなのにラインストーンぎっしりですっごくかわいかったり
みんな、おしゃれです。
★ ★
この某国は、非常にイスラムの戒律が厳しい国と比較して、(家庭によっては保守的なところもあると思いますが)「男女同権」なのだと日本の方から聞きました。
確かに、管理職に就いている方もいらっしゃり、このようにお仕事で来日される方もいらっしゃいます。
一方で、真っ黒いアバヤは着用されています。
でも、男性たちはとても女性に優しく、私に対しても常に「レディーファースト」で親切な気遣いを見せてくれます。日本の男性で、この「レディーファースト」がうまくできるひとはどれほどいるでしょうか。
我が国では、夫婦同姓が合憲か違憲かというような議論で熱くなっていますが、ほんとうに男女同権ってどんなことなのかな、って思います。
少なくとも、相手の価値観や考え方を全否定したり、ものごとの次元を全く違うところから捉えて批判したり、言葉尻を捕まえて見下したり、というような見苦しいことはなくなればいいなと思っています。
この「男女同権」ということばは、とてもトリッキーだと思います。
★ ★
余談ですけれどもね。
予め、安全着を用意していただくために「ウェストサイズ」を訊かれ、恥を忍んで(虚偽申告をして、着れなかったというオチだと自分が困るので)申し上げたのですが。
話が通っていたのかなんなのかわかりませんが、私に用意されていたズボンはおそらく「日本の標準的(ミニ)サイズ女子向け」だったようです。たぶん。
もう終わったから言いますけれど、ズボンのボタンは(実は)しまっていなくて、しかも裾は身長172cmの自分には子供服みたいに短くて、スリラーのマイケルジャクソン以上のすごさがありました。
これだからニッポンサイズは嫌いです
どうか、Lサイズでも身長表示160cmとかいうのをやめていただきたい。
あと12cmをどう埋めれば良いのかわかりません。
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