所属しているベリーダンススタジオの生徒主催のブログ 「みんなのヘルワ」に書いたことについて、もう少し個人の考察を。

ベリーダンス業界で流行っているところの「フォークロア」というジャンルについて。



今日、セルバンテス文化センターというところで開催されているアラブ月間のイベントで観てきたのは、シリア、ヨルダン、パレスチナなどで踊られている「ダブケ」というダンス。


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ベリーダンスとひとことで言っても、厳密にはそれはジャンルというより「通称」程度の意味合いだと思う。

ベリーダンスと言って一般的にイメージされるような、きらきらしたビーズがたくさんついたセクシーな衣装で踊る「オリエンタル」だけでなく、業界ではもうあらゆる国や地域から来た様々なダンスが踊られている。

いわゆるショーとしてステージ用に作られたものというより、その土地に伝わる伝統的な音楽とともに踊られるもの。

最近はそういう「フォークロア」と総称される様々なダンスにより興味がわいてきた。


アフリカに何年もかかわっていてほんとうに思うのだけれど、いわゆる伝統的で土の薫りがしそうな音楽は、少しずつ地域を移動していくことによって混ざり合いながら変わっていく。

リズム、楽器、メロディの雰囲気など。
それがもう、たまらなく面白い。


北アフリカは「マグレブ」地方としていわゆる「中東」と文化圏が似ているけれど、サブサハラアフリカでももちろんアラブ文化の影響は大きい。(アラブ・スワヒリ文化とか、まさに)


サハラ砂漠の地域だけでなく、古くからアラブとの交易で栄えたアフリカ大陸東海岸をずっと南下していく広大な地域。


ベリーダンサーとして、いわゆる「アラブ音楽」(厳密なジャンルは抜きにして)に広く心惹かれるのだけれど、この「アラブ・アフリカ圏」(←仮称)のその土地独特の音楽がアラブのメロディやリズムに近いものがあって面白い。

アフリカ音楽について研究しているひとは多いと思うけれど、もっともっと深く知りたい。
いま、いくつかのジャンルの音楽について少し深めて勉強しつつあるところ。



参考までに。


最近、「ベリーダンス業界」で踊られている「フォークロア」など。
解釈する人によって少しずつ違う印象がある:


■こちらがダブケ(ちょっとトラディショナルぽい感じ?少しずつ違うスタイルがあるみたいです)





■イラクのダンス(PVなので謎のストーリーあり)




■ハリージ(こちらはイタリアのSimona Minisiniのカンパニー。ショーなのでちょっと派手)



■ヌビアン(エジプト南部からスーダンにかけて。これぞアフリカンミックス)ほっこり。足の出し方と腰のしなり方がツボすぎる




■おまけ。こちらはモロカン(こちらもMyriam FaresのPVなのでダンスについては怪しいが雰囲気やリズムはこんな感じと思う)




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