今日は、某勉強会に参加してアフリカビジネスの話を聴いた。
コンサル仕事で忙しかったけれど、行ってよかった。


で。

書きたいことたくさんあるけれど、今日は最近読んだ本のメモのみ。


言わずと知れたケニアナッツ創始者の佐藤さん


もう、本当に本当に尊敬する。
すごい方だと思う。

このアフリカで踏ん張る何十年の時間の積み重ねの中で、宝物がたくさん詰まっている。


一度だけ、ケニアナッツを手放された佐藤さんがまたはじめられたオーガニックソリューションズという会社(これもすごく面白いビジネス)に仕事で訪れたとき、たまたま佐藤さんがいらっしゃってお話しする機会に恵まれたことよく覚えてる。
うれしかったな

Rupurara Moonというオンラインショップをやっているという話をなぜかしたのだけれど、びしばしっと威勢の良い厳しいお言葉をいただいた
すごいひとだなぁとなんだかうれしくなったのでした。(ダメ出しだったんだけどね)


昨年11月に出されたご著書から、心に響いた言葉を抜粋。

すごくすごく元気をもらった。
仕事を頑張りたい、しっかり生きたい、人生楽しみたい、ビジネスを興したい、なんて方、がっつりエネルギーが湧いてくる本です。


アフリカビジネスの、熱。




「人生とは、キラキラと光る破片の集まりです。
二十代、三十代は破片を拾う時代。若いころは、自分に付いているアンテナが反応するに任せていればいいのです。そうして破片を一つひとつ拾っていくうちに、だんだんとキラキラした光が形をつくり始めます。」



「よく「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」なんていいますが、やって後悔することなどまずないのです。」



「自分の利害を超えたところ、たとえば社会とか、コミュニティとか、そういうものに対して自分のやろうとしていることが意味を持つ。」「これはやるべき仕事だ」と確信が持てた時に、やっと「大丈夫だな」と思える。自分のしていることに一本筋が通る。」



「いつの時代に生きて働くにしろ、「自分の利害を超えたところにある何か」のために仕事をしようという意識があれば、ブレはなくなります。」




「「そろそろ終わりだな」と感じたら、さっと次の波に飛び乗ること。」




「やりたくないことをやっている時の「苦労」はどこにいても誰にとってもしんどいものです。逆に、やりたいことをやっている時にぶち当たる「試練」は、つらくない。楽しくてたまらない場合さえある。「苦労」と「試練」は似て非なるもの。」



「大切なのは、理解ではなく共感です。」



4478022380歩き続ければ、大丈夫。---アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙
佐藤 芳之
ダイヤモンド社 2014-11-21

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ちなみに、ケニアナッツに関する詳しいストーリーは前著に。


4023310662OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語 (OUT OF AFRICA)
佐藤芳之
朝日新聞出版 2012-07-20

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とても有名なマカダミアナッツやカシューナッツ。

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