このひとの記事の視点はとても良いなぁと思ったので、取り急ぎシェア。

朝日新聞の今のナイロビ支局長だそうだ。

朝日新聞の方にはとてもお世話になっている。とくにasahi.comのジンバブエに関するエッセイの連載のときにはお世話になった。(→あふりかくじらの書いていた連載記事はこちら。10本くらい書いたかな)

今回の、この方の記事は、実際にジンバブエで取材した人々の視点から描かれている。

大統領選挙でムガベ大統領の再選が決まると、「野党」(かっこつき。ほんとは連立だから)からはもちろん欧米諸国からも選挙結果を認めず「不正だ!」という声が強かった。

欧米のメディアはどこをみても、ジンバブエ=独裁=ムガベ=悪者、みたいな視点で描かれている。

でも、このナイロビ支局長の杉山さんという方は違う視点から冷静に描いている。


(@ジンバブエ)「世界最悪の独裁者」と「世界の英雄」

ムガベ大統領の政策(もちろん彼ひとりがいきなり思いついてやったことでは必ずしもない。国際的潮流があったり、英国の態度の変化が遠因だったりする。実際はすごく複雑←欧米メディアはたいていここをすっ飛ばす。自分たちに不都合が多いから)は強引で、かなり国際的批判を浴びるものに間違いはないけれど、一方で独立闘争のヒーローでもある。

白人至上主義だったローデシアから、主権を黒人の手に戻すために大きく貢献した人物であり、かつアパルトヘイト時代の南アフリカの支援もした。

そういうことを、冷静な目で見てほしい。

特に、メディアにはそうだ。


アフリカのこととなれば、日本のメディアではほんとうに通り一遍の記事が多かったし、ことにジンバブエに関しては欧米のトーンそのままみたいなことも少なくなかった。

(もちろん、優れたジャーナリストの人たちが、ちゃんとした取材をもとに文章を発表しているものもたくさんあるけれど)

だから、こういう視点を積極的に報道してほしいと思う。

この方の、今後の活躍に期待したい。


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