JICAウェブサイトの「パートナー」というのは、国際協力業界の皆さんはよーくご存知だとは思うけど、最近、「中小企業」とか「民間連携」なんていうキーワードがものすごく増えているような気がする。

外務省の委託事業の中小企業の海外ビジネス支援なんかも、BOPビジネス協力準備調査のようにどんどん進められているわけで、このODAの流れというのは世間的にも自然なことと思うし、民間企業の海外進出が進められて、途上国とのより良いビジネス関係が築かれていくのは良いことと思う。

ただ、一方でビジネスと開発の両立に関しては、まだまだ「業界間」の隔たりが大きいのかなと感じる。
今はまだ、JICAをはじめとしたいろんな政府の取り組みの中で試行錯誤していく段階なのかもしれない。

国際協力に関わったことのないひとは、途上国・国際貢献・国際協力ということばを口にして希望を胸にキラキラしているひとが多いと感じる。(先日の社会企業大学の集まりに参加させていただいたときにもそう感じた)

一方で、ODAはまだ特殊な世界で、特殊な用語とスキームの中で動いていて、一般的な民間企業にはなかなかわからない面も多いだろう。


現在、以前一緒にお仕事をしてきたひとに声をかけていただき、某開発コンサル会社にてお手伝いをしているのだけれど、この「民間」と「開発(ODAの特殊な世界という意味の)」の橋渡し的立場は、今後どんどん需要が高まっていくのだろうと思う。

多くの開発コンサル企業に「海外ビジネス支援室」的なものができている。

(そういえば、わたしが以前所属していた某社ではビジネスコンテストまでやっているようですよ)


でも、いちばん強く感じるのは、この業界間の隔たりへの認識と、肝心な「途上国」の人々の立場について考えること、それを守ることの重要性だ。

どの業界に至って同じことだけれど、ビジネスもODAも人と人とのつながり。

大切なものを見失わないように、きっと私のような、「アフリカ×ビジネス」といった狭間にいる人間は、きちんと責任をもって考えていかなくてはならないのだろうなあ。


おわり





(新しいお友だち)


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

              ↑ ★ いつもありがとう。 ★ ↑


 ☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+. Rupurara Moonアフリカンビーズ&クラフト


africanwhaleをフォローしましょう

Facebook "Rrupurara Moon African Beads and Crafts"