エジプト。 : 『あふりかくじらの自由時間』

南アフリカ・ボツワナの作家「ベッシー・ヘッド」の紹介をライフワークにしています。アフリカのこと、ベリーダンスのこと、日々のこと、旅のことなどを綴っています。

エジプトから帰国しました

出張なのでけっこう一日中オフィスにこもってましたけど、10日ほどカイロに滞在していたので、お食事に連れて行っていただいたり、少し街を見る機会もいただくことができ、とても良い時間となりました。

仕事の方の課題は多いけれど・・・

言わずと知れた深い深い重厚な歴史と、巨大都市カイロのエネルギーの強さを感じたことは、自分の心のなかでとても大切な深い「層」みたいなものを作ったように思います。

それが心の中にしみこんでくる感じ。
あ、この土地の歴史って、こんな「感触」なんだ！みたいな感覚。

ピラミッドの時代も、現代のエジプトの喧騒も、すべてがつながっていることなんですね。

ジンバブエで感じるパワーとは全く異質のものを感じ、ほんとうに感動しました。
訪ねることができて良かった。

カイロでの仕事はまだまだこれからが本番なのですが、東京でデスクワークをするのとカイロで街の喧騒とパワーを感じながら仕事をするのでは、まったく意味が違う。

お世話になった方々に心からお礼を申し上げたいと思います。

この案件のお仕事ができてほんとうによかったと思います。感謝したい。

そして、いちおうベリーダンサーの端くれであることで、カイロに来る意味は倍増しました。
街にいるだけで、魂の作用が半端なかった。

あ。こういうことなんだ、っていう感じ。

ベリーダンスをやっていて、ほんとうに幸せだと思いました。

エジプトのパワーは、ほんとうにすごい。

この地球には、たくさんの人たちがいて、たくさんの文化を紡いでいる。

サラーム。

あふりかくじら