とてもとても充実した滞在となりました。
台湾最後の夜の締めくくりにとてもふさわしい素晴らしいステージを観ました。

京劇「白蛇伝金山寺」。




妖怪の「白蛇」と「青蛇」のお話です。とても有名な物語のようです。

白蛇は「白素貞」というお姫様に、青蛇は召使「青児」になり人間界へ。
「白素貞」は人間の青年「許仙」と恋に落ち結婚しますが、金山寺の「法海法師」に正体を見破られ、仲を引き裂かれます。

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諸説あるみたいですけれど、白蛇は鎮江で揚子江の水難から人々を守ってきたと主張。(記憶があいまいですが)

水の生き物たちを集めて、最後は<「法海法師」たち(注:案内には「神様」と書かれている)>対<水の生き物たち>の実に激しい戦いが繰り広げられます。

ものすごいダイナミック。

そして、口をあんぐり開けてみてしまうくらいのアクロバティックな演出です。

超スピードのバク転、バク宙、素晴らしく美しく技術の高い立ち回りや、武器の槍を投げ合って身体ではじいたり後ろ足でぽんっとはね上げたり。

目が離せなかった。

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(イケメンも登場)

ところで、話は飛びますが、ジンバブエとザンビアの国境を流れるザンベジ川。
ザンビア国境近くに住むトンガの人々の神様は「ニャミニャミ」様。

蛇の神様です。

(この左側の方がニャミニャミ様のモチーフ)




揚子江もザンベジ川も、「蛇」の神様(または妖怪?)が棲むのですね。

ニャミニャミ様は、氾濫を繰り返すザンベジ川を鎮める神様。

もっとも、ニャミニャミさまが人間と恋に落ちるお話というのはきいたことありませんけど、ニャミニャミさまにまつわる伝説ってあるんでしょうかね。ご存知の方いますかしら。








台湾の神様たち。

「千と千尋の神隠し」を思わせますね。
この独特の雰囲気。

台湾では、お寺もお墓もとても派手な色合いと装飾で彩られています。

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パフォーマンスはほんとうに素晴らしかった。
ものすごく難易度の高い技がたくさん出て、(しかもこんな衣装でバク転なんて!)フォーメーションもものすごく複雑。

(なんとなく、群舞の振り付けの着想を得てしまったりしました。また複雑フォーメーションの群舞やりたくなった)

ほんとうにすばらしかった。

それにしても、妖怪であるがゆえに仲をひきさかれるなんて、そんなことがあっていいのだろうかという気持ちになってしまった。

このお話は、たくさん演じられながら内容が変わっていったのかもしれないけれど、なんだか白蛇の後姿や哀しみ苦しむ姿に心を奪われてしまいました。
ほんとうにうつくしいひとでした。

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でも、日本人観光客にはそれほど人気のないアクティビティみたいでした。
会場もあまり埋まっていなかった。

おかげで一番前列の真ん中近くに陣取ることができ、大迫力を楽しむことができましたが。

それにしても、日本のひとはよくわからないのですが、何故、いきなり会場の後ろのほうに座るのです?
前列のいい席が空いているし、前のひとの頭も邪魔にならずにすむのに。

あと、舞台照明がメインのライト一つしかなくって、まったくスポットも舞台芸術もなかった。
せっかくのすばらしいステージなのに、あんまり演出がないなんてほんとうにもったいないと感じました。理由があるのかしら。

伝統的な琵琶や二胡などの楽器の生演奏もすばらしかったです。生演奏っていいですね。わたしもいつか生演奏で踊りたいな。




さて。

名残惜しいですが、もうすぐホテルのチェックアウトの時間。

外は雨が降ったりやんだりです。


すばらしい台湾滞在だったなぁ。

では、ごきげんよう。



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