ジンバブエのひとたちは、ビジネス感覚に長けたひとが意外と多いと思う。

というよりも、生活成り立たせるためのサバイバル戦略。

あれだけのハイパーインフレーションを乗り越えたのだもの、当然か。
そして、今なお、外貨解禁されたとはいえ物価は高いし、人々はあれこれ工夫をしてる。


ビクトリアフォールズで、Zimbabwe Institute of Managementが開催した国際会議に名古屋商科大学の先生が出席されたみたいです。

Zimbabwe: Firms Urged to Enforce Sustainable Strategies

会議のテーマは、"Creating a sustainable and ethical future"ですって。

へー

エシカル

流行りだよね、その言葉。最近の日本で。
どうしても、シカとラスカルが頭をよぎるんだよね。アライグマ。

最近は、エシカルファッションとかいうコンセプトまであるよね。わたしにはいまいちピンとこないんだけどね。

それでも、フェアトレードよりは個人的にはより自分の持ってるコンセプトに近い気もしなくもないけど・・・

日本には、200年以上続いている企業が3,113社あるんだそうだ
それは、なんというか、歴史だね。

この教授はsocially admittedという言葉をつかっているけど、これまで流行ってきたいわゆるCSRというもののとらえ方も企業によっていろいろある。

「本業を通じたCSR」だなんて、もうだいぶくたびれてきた言葉のように思うけど、まぁ、それだと「CSR」が独立しちゃってるからいつか景気が悪くなれば切られるよね。

本業自体がCSRというか、もう、CSRということばをわざわざ使わなくったって社会的意義を見出した仕事をしている会社ってのはあるわけで、そういう会社が200年も続くんじゃないのかしらね。


フェアトレードにも、似たようなことがいえるなと思う。

フェアトレード自体がやがて「目的」のようになってしまえば、はっきりいって全然フェアじゃない。
だって、フェアじゃない状況があるからこそ「フェアトレード」の概念があるんだものね。

だから。


ほんとうの目的がどこにあるのかっていうことを、ときどきちゃんと立ち戻って考えるべきなんじゃないのかな


あたしは、そもそも、なんでショップを始めたんだっけなー
しんと自分の心の中をのぞいてみよう


オヤスミ。


↓Silasのアクセサリやさん

CIMG1550




追記:

こんなのあるんだねー。
Ethical Fashion Forum

このテーマ、調べてみるとおもしろそうだな


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