ダンスの師匠に教えてもらった映画を観た。

シェルタリング・スカイ。


砂埃と、砂漠と、いろんなものにまみれた人生の長い時間。

正直、暗いお話だし、重たい。

モロッコからサハラ砂漠を旅してマリ(トゥアレグのひとびと??)と思わしき場所などへ行きつくアメリカ人の夫婦。

官能的なシーンもいっぱいあって、しかも暗くて、結局どのような意図でこのストーリーをつくったのだかいまいちわからないところはあるんだけれど、ともかく乾燥していて頭の中が砂に溶け入ってしまう感覚がある。

ダンスもないし、音楽は少し出てくるのだけれど、いかんせんその「空気感」がすごい。
地球、大地、砂漠、人間。

このようなものとダンスは直結しているんだと感じた。

わたしがなぜ、何年もの間、アフリカとかかわっているのか。
その感覚にも通じるような、もっとひとりの人間よりもずっと大きなもの。

そういうものを連想させる。


師匠の踊りは、土の匂いがするってよく評されている。
そんな彼女の感性が、もうこういう砂漠と人間と、「息吹」みたいなものでできてるんだなって感じられた。

このストーリーだとはっきりいって「普通」のハリウッド映画を好んで観るひとたちには到底理解できない世界なんだろうけれど、わたしはわたし自身の意識が認識できないほどの深い底の方で、この世界観を感じとってしまった感じがして、いまちょっと不安定。


「普通じゃない」、かつ「乾燥して土埃のすごい」映画が観たいひとはぜひどうぞ。

そんな空気を感じたいベリーダンス仲間にも、いちおう、ご紹介はしておきます。


シェルタリング・スカイ [DVD]


ちなみに、ポート・モレスビーってパプアニューギニアの首都じゃなかったっけ?
ナンデダロウ。


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