d7a9d046.jpg連休終わりのひとりごとですけれども。


マイクロファイナンスのコース、かなり落ちこぼれ気味。危険。ドロップアウトの可能盛大。それでも、半泣きで宿題を提出。



わたしのことを「ジンバブエの専門家」と紹介してくれるひとがいて、戸惑う。
そんなつもりはまったくないから。

むしろアフリカ研究の世界ではたくさん大御所様がおいでになりまして、その方たちがすばらしい研究をしておられるのですよ。まぁ、それを知らないで言っているのでしょうけれど。

ありがたくもあり、困惑もする。


なにも、ジンバブエのことをこれだけ知っていますわ、なんてことを書くブログとメルマガではございませんので。ただ単に、ここ数年間でかかわりの深い国がジンバブエだっただけの話で。

ですので、ジンバブエ情報を仕入れたい、なんていう方の期待に応えられるようなものはございません。


マイクロファイナンスもそうです。
ワタクシのことを、マクロファイナンスの専門家と思っているひともいます。
ありがたくもあり、困惑もします。
まったく勉強したことなかったものが、たまたま「通い仕事」の方で関わりが深くなったので一生懸命おちこぼれになりつつもぶら下がっているだけなので。

やっぱり、安易に○○の専門家、っていう言い方をするの、やめませんか。
褒めてくださっているのがわかるぶん、すごくすごくすごく居心地が悪くなります。だって、ホンモノの「専門家」の足元にも及ばないんだから。
わからないひとにはわからないのかもしれませんが、まるで自分がほんのすこーしの知識だけで偉そうにしているかのように見えて、本当に本当にイヤなのです。


ただ、メルマガなどでは、自分のことばで自分の思うことを綴ることができたらいいなと思っているのです。そういうことなのです。


受け取るひとが、何かを感じてくれれば良いのです。きっかけにしてくれれば良いのです。答えなんてありません。解釈は恣意的です。(その点は、文学と似ています)


伝えたいことがたくさんあります。



でも、このブログは、世間一般の人が「ブログ」と聞いて連想してしまうような「日記」でもありません。(日記は別のところにありますのでね)

そういうことを、最近思いました。


(そういえば、最近またひらげさんがジンバブエ再訪したようです。このひとのブログはいつもマニアック、いえ、詳しいです)


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