もう2時。
書きたいことはたくさんある。けど。
よく頑張って平静な顔して生きてるなって我ながら思うこともあるけど。
ひとつだけ。
自分の夢のひとつについて書く。
昨日書いた、バレンタインデーのDADAの報告会のとき、いつものようにおいしいご飯を食べながら呑んでたとき。
いつものDADAスタッフのひとと(わたしは彼女のビールの呑み方が好き)、グレートジンバブエの話で通じ合った感じ。
グレートジンバブエは、ご存知、ジンバブエの国名の由来となった巨大な石造建築の遺跡だ。ジンバブエとは「大きな石の家」という意味だ。
どういうことを共有したかというと、その場所の「磁場」みたいなもののこと。
あの場所を訪れて、何にも感じないひとは感じないと思うけど、たぶん心に何らかのアンテナを持っているひとには感じられると思う。
(ちなみに、アンテナ云々については先日友人がやっているフリーペーパーのウェブ版コラムに書かせてもらったので、公開されたら見てね)
なんというか、あの場所にはすごく何かがある。
悠久のときが、長い長い時間が、石と石のあいだやそこいらに溜まっているのだ。
山の上の建物は王様が住み、グレート・エンクロージャーは女性や子どもがすんでいたというお話。そこに、誰かの気配や、何かの「気」が溜まっている。
(訪れたときも、このブログにもエンピツにも書いたけどね)
そういうことをシェアできるひとがいてうれしい。
ところで、いつもわたしの心にグレートジンバブエが浮かんでくる、あるベリーダンスの曲がある。
"Ancient Ruins"とは、そのものずばり遺跡なわけだけど、このフュージョンのような
、ちょっぴりエジプト入ってるような曲でジンバブエを連想するってちょっと辺なのだけれど、でもわたしはいつも太陽の降り注ぐ、でも緑が美しいジンバブエの風景を連想し、最後にグレートジンバブエの悠久のときに行き着く。
この曲で踊りたいと思う。
もし、できることならグレート・ジンバブエで。
でも、古代に何らかの宗教儀式が行われていたという岩の上はかっこいいけれど、足を踏み外したら確実にサヨナラなので恐ろしいからやめます。
グレート・エンクロージャーのなかだったら、落ちることも無いからいいかも。
この動画(ドラムソロの部分は違うよ)のようにウィングでも、ベールでもいい。
ただ、ひたすらこの国の長い長いときを思ってみたい。
ちなみに、あふりかくじらのアルバムに「グレート・ジンバブエ」あります。
ぜひごらんあれ。
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