da77d6c1.jpg今日はお休みとってます、あふりかくじらですよ。
ごきげんいかがです?( -д-)ノ

お休みといっても「ごゆっくり」ではないですね。
今日は、某TCSFのための囲み記事一本と、最近連続して掲載させていただいているコラムを書きますよ。(お部屋のお掃除しながら)


さて。
ジンバブエ政治再び。

南アのムベキ大統領、真面目にジンバブエ与野党間の交渉「仲介役」を務めているらしい。ハラレ入りして、また「トーク」しておる様子。

トーク。
トーク・アフター・トークですよ。

しかし、こんなニュースがありました。
これは、ジンバブエの独立系新聞「スタンダード」紙の記事。

Zimbabwe: Mugabe 'Backs Down' On Power-Sharing

スタンダード紙の記事はいつも反政府トーンが強いので、これもどこまで真実に近い「トーン」であるのかわかりませんけど、ともかく記事によると「ムガベは譲歩した」とのこと。

ムガベは「国家」のリーダーで、チャンギライを「政府」のリーダーにすると。
わかったようなわからないような。

ようするに、ムガベ大統領&チャンギライ首相という図式に落ち着かせようということで「合意する準備がある」(まだサインしていないということさね?)ってことだ。
ということは、チャンギライも「譲歩した」ということだ。

これしか道はないのかなとは思うけど、どの道このような政府がスタートしたところで同じところでまた対立するのは目に見えている。

それでも、経済崩壊は一刻も早く何とかしなくてはならない状況なのだ。
ニッポンのメディアよ、お札の額面が大きいから珍しがってはしゃいでいるような、そんな悠長な世界じゃないんだよ。(毒)
ひとびとは、日々大変な状況にあるんだよ?おわかりかな。


この状況に対し、欧米はまだ厳しい態度は崩していないらしい。
でも、駐ジンバブエ英国大使(わたくしもお話をしたことがある)は、ジンバブエの経済状況を改善するための支援をする用意があるということで、必ずしも「ムガベ引っ込めー!」的な発言はしていないようですな。


いますぐ行きたい。
何をしたいかって、ジャカランダを見たいのだヨ。


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