夏の雨と雷。
東京の空は厚い雲に覆われています。

で、ジンバブエ与野党の「対話」ごっこにも暗雲が垂れ込めています。
中止したり再開したり。
結局与党側は、ムガベ大統領の権力を譲らないわけで、挙句の果てにはジョイス・ムジュル、ジョセフ・ムシカに続く第三の副大統領モーガン・チャンギライ、なんていう案も飛び出していますね。

当然、それをおとなしくのむ彼らではありません。

たくさんの人が死に、暴力を受け、経済は崩壊し、人々は生活もままならない。そのようななかで、どうして現政権の思い通りにさせようといえるでしょう。


新しいお札が出ましたね。
10桁も切ったやつ。

わたくしの特別情報提供者さんから写真もらいましたので、これから改めてアップいたします。(いま手元にない)

例によって、現金が足りていないようです。きっと、古いお札に上書き印刷などしているのではないでしょうかね。


雨が降って、無性に雨季のジンバブエに帰りたくなりました。
すごく特別なんですよね。心の中で。
そんなうつくしい国が、この苦境を脱するまでには、まだしばらく長い時間がかかりそうです。

先日書いた政治っぽいネタの記事の方は、公開されているみたいです。
この団体さん


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asahi.comにコラムが掲載されました。

→ 『ジンバブエ・ムトコ地方の小さな村で』

→ 『ジンバブエ、人々の集う教会の風景』