c0f13cde.jpgこの写真、投票ボイコットのキャンペーンみたいです。
メールで、赤い紙を撒き散らすキャンペーンに参加せよ!みたいなのが来ていましたが、それも実際に行われたようです。

allafrica.com


ほぼ完全に、ジンバブエ政府は孤立してしまったのではないでしょうか。
チャンギライ不在の決選投票での「勝利」を誰も認めるはずはないのに、やはりムガベの続投というシナリオを演じてしまうジンバブエ政府です。

暴力。殺人。

どうして人間は、人間として大切なことをこうも簡単に忘れてしまうんだろう。


独立系のジンバブエ・インディペンデント紙がこういう記事を書いてます。
Zimbabwe: Mugabe 'Win' Faces Rejection

もしかしたら、「正念場」はこれからなんじゃないだろうか。

これからが、悲劇・混乱・暴力の本番なのではないだろうか。そういう気がしてなりません。

チャンギライ、これからどう出るんだろうね。
日本のニュースでも、この選挙について流れていました。

真の民主化が、どれほど大切かということが、このジンバブエの混乱を見ていてよくわかります。
教育、保健、農村開発・・なんて言っていても、結局のところ「ガバナンス」の問題がすべてを壊したり、すべてを良くしたりするキーとなる。そうではありませんか。

大切なことは、「ひと」が人として大事なものを忘れないことだと思うのです。
参加型地域社会開発の理論もけっこうですが、それだけではものごとを語れないということから目を背けてはいけない。
人が人として普通に生きていくことを実現するためには、考えなくてはならないことがたくさんあるのです。

開発関係者には、そういうことを肝に銘じてほしい。
「対象」としてのアフリカではない、普通に人が生きる大陸としてのアフリカをみてほしい。


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→ 『ジンバブエ・ムトコ地方の小さな村で』

→ 『ジンバブエ、人々の集う教会の風景』