7f42d8b1.JPG右手だけが凍りつきそうに冷えるのは何故でしょう?マウスを握ってるから?
こんばんは。( -д-)ノ
ハッピー・バレンタインデー。

今日、ベネトンがすごく大きな広告を新聞に出してました。
セネガルの超大物ミュージシャン、ユッスー・ンドゥールが創設したというマイクロクレジットのプログラム「BIRIMA」に出資するそうです。(ロゴが可愛い)
コンセプトは「Africa Works」、働くアフリカの人々ですね。

ベネトンのプレスリリースはこちら。日本語、pdf)

大企業はすごいですね。こういうことを大々的にやってのけて、お金も影響力もあります。ほんとうに良い方向に行くといいですね。↓下にバナー貼ってますけど、イーココロ!でもベネトンさんはクリック募金に参加してます。
マジ、TICAD市民社会フォーラムに協力してくれないかな。>TCSF関係者さん、一緒にアイディア出そう!

マイクロクレジットは、バングラデシュのグラミン銀行があまりにも有名ですが、それ以外でもいろんなNGOさんなどが成功例を挙げているようですよ。
個人が小規模で融資を受けて、小さな事業を始めるんですね。とくに女性など、経済的にも弱い立場に立たされている人たちが成功していく例なんかも聞きます。お店を開くとか。

結局のところ、草の根の人々が日々の生活を成り立たせるためにあくせくと働いている。その生活を、もっともっと自立できるように支援していくのが大切なんですねぇ。もちろん、二酸化炭素排出権取引のような大きな話も大事ですが、以前、ワークショップのときセネガルの環境NGOさんが言ってましたけど、やっぱり「日常」の生活の糧が第一なんです。そこを大企業さんがうまく導いてやってほしい。

で、ユッスー・ンドゥールをはじめ、ミュージシャンたちでBIRIMAという曲まで作っているみたいですよ。

これ↓

Birima
Ndour Youssou
B000057MVM



んでもって、BIRIMAの映像まで見つけちゃいました。あは。


というわけで、TCSF白書の作業に精を出します。3月末に出版予定(ですよね?)の第3号です。第2号読んでない方はよろしく。ニッポンのアフリカ関係の超エキスパートたちが集まって書いたものです。また、日本の市民社会やアフリカ数カ国の市民社会による評価もあり、貴重な一冊です。(右サイドバーにあります)→


↓読み終わりましたらひとつお願いします。いつもさんきゅうです。

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