63c27d70.JPG知らなかった。
2006年からやっているのね。ユニクロの全商品リサイクル。
全商品ってすごいことですね。
いや、いまさら知りましたよ。遅れたくじらですみませんね。

全商品って、まさか下着まで??靴下はあるらしいけど。どうなの?


これまで約120万枚を途上国に支援したそうだ。

ユニクロのサイトはこちら

ユニクロは全国に750店舗あるそうで、毎年9月と3月に(サンキューってことか)商品を回収して、途上国に送ると。
主に、UNHCRを通じて難民キャンプなどに送るらしい。

(ネパールや「アフリカ」など・・・って書いてあるけど・・・。まぁ、よくあることですけど、「アフリカ」をひとつにしないでほしいかな。ネパールは国名、アフリカは大陸名だよ??)

よくみてみると、医療はタンザニアの難民キャンプなどに送られるようですね。なるほど、援助の中では確かに食糧や保健医療などがどうしても先に来てしまったりして、衣料にまでお金が回らなかったりする。

どこの国でもそういうところがあるのかもしれないけれど、ぴかぴかの高そうな服を着て高級車に乗ってプール付の家に住んでいる人がいる一方で、同じ国の中にぼろを着ている子どもたちがいる。襟首の伸びきったTシャツを着ている大人もいる。
格差は、服を見るといちばん良くわかる。

それほど貧しくない人たちでも、ジンバブエではものを大切にする人が多いなと思う。引越しのときに捨てようと思ったものを、皆、まだ使えると持っていった。たしかに、東京にいるとみんな新しい服を着てすてきな格好をしているけれど、ジンバブエどころかイギリスでも、人々はくたびれたセーターなんかを普通に着ていた。渋谷を歩いている女の子たちのような、こぎれいでおしゃれな服など、着ているひとは少なかった。
結局、捨ててしまう人たちがいて、大切に使う人たちがいる。

日本で「捨てよう」と思った服が、ひどい服でなければいいと思う。
ものをあげる、という行為は賛否両論、反対意見も多くあるだろう。

だけど、このリーフレットで言う「いらなくなった服」が、しみがついたり穴が開いたりでとても着れたものでない代物じゃない限り、それを役立たせるのは悪くは無い。

これはあくまでも緊急支援だ。

いつかはなくなるべき、打ち上げ花火なのである。

わたしは・・・いつもの悪い癖で色んなことを考えすぎて、こういう寄付行為はできずにいる。


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