ケニア大統領選挙とそこで勃発した騒乱で、死亡者は360人にものぼるとされ、国際社会で緊急に仲裁の動きが出ている。(読売オンラインの記事
国内避難民が約30万人になっているとも報道されており、事態は急を要する。避難民が増加しているということは、緊急援助が必要となる。

ケニアの危機に対して早急に適切な措置を取るように求める署名運動が行われている。署名数も急速に増加している様子。

こちらから署名できます。(→→→「ケニア騒乱の早急な解決を求める国際署名」

その他、市民社会から寄せられている情報や呼びかけはこちらから。

日本語の報道はこちらにまとめられています。

ケニア在住のライター・早川千晶さんのレポートが読めます。こちら


ケニアから遠い日本にいたとしても、このように署名活動や呼びかけなどをする人にすぐ賛同することで、つながることができます。何もできない、ということはありません。市民社会は、こういうときいつも素早い対応をしますから。

キクユ人の大統領が再選されたことで、他エスニックグループのキクユに対する暴力が勃発する。民族間の確執という火種を抱えていたケニア。
また哀しい歴史の一ページを書き加えてしまったようです。



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