来年5月に開催されるTICAD IVに向け、たくさんのNGOさんがTICAD IV NGOネットワークというのを作り活動しているわけでありますが。

先月ナイロビで開催されたワークショップに続く形で、JICA主催で24日〜26日にワークショップを行いました。(こちら

TICAD市民社会フォーラム(TCSF)のサイトからブログを見てもらうとわかりますが、アフリカから13団体、アジアから1団体で計14名の方がいらしているわけです。
これって、けっこうすごいことです。こんなにたくさんのひとが来てくださる中で、直接議論を交わして話をまとめ、アウトプットを成果文書として出し、その次の日27日に国連ハウスで行われたシンポジウムで発表するということは、ものすごい作業です。労力が必要です。
それをこなした皆々様はすばらしい。

で、わたしはどうしていたのかといえば、もう走り回るの翻訳するので大変なことに。足が痛くって、最後にはまっすぐ歩けませんでした。もうパンプスなど履くものか。写真もないですよ、もう。


しかし、いつもメールでやり取りしている人たちと実際に会えるというのはすばらしいことです。
三日目には、世銀の事務所を借りてアフリカ数カ国をつないでテレビ会議を行いました。おお、テクノロジ。
顔が見えるってとっても大事なことだということがわかりました。
こっちは午後で、アフリカ各国(カメルーン、エチオピア、モザンビーク、ザンビア、ジンバブエなど)は朝。みんな、しっかり会議室に来てスタンバイしておりました。

ただ、そんななかで、ジンバブエは誰もいない会議室が映っている・・・。うむ。なんでジンバブエだけかなー、もう・・・。せっかく世銀にはこんな立派な設備がそろっているというのに。


とはいえ、周りの雑事やら議事録やらで慌しかったので、あまり深く内容に関われなかったのも事実。
それでも、素晴らしい人たちと会えたことはほんとうにうれしい。細かいことは、また書く。気が向いたらね。




↓いつも温かな「ぽっちり」をありがと。感謝。

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