7de441be.JPGJICAも2005年頃から本腰を入れて行っている「一村一品運動」。日本の大分県での成功例を踏まえ(「冬據廚匹鵑魁△箸いδ蚤が有名)、マラウイで活発に実施されている。これについては色々と書くことがあるのだけれどきりがないのでおいといて、とりあえず本日はその一村一品運動に関するセミナーに出席してまいりました。FASIDのBBLです。

日本政府はこれをずいぶん推していて、大きなポスターをつくったりして広報していたようだけれど、少なくともマラウイの事例を見ていると悪くないとは思う。もちろん一村に一品ずつ、ではなくって複数の商品を作ってもいいのだけれど、それをまずはローカルなマーケットで、ゆくゆくはグローバルなマーケットで売ることができるように品質もあげていく。

ポイントは、もちろん「援助」ではなくて「内発型」の地域開発。地域にあるリソースを最大限活用して作っていくのだ。地元の女性グループなどが自分たちで考え、モチベーションを持って実践していく。原材料、生産、品質、マーケティング、ブランディング。コミュニティ中心だ。
(まぁ、こういうことは耳が痛くなるほど色んなところから聴いているのだけれどもね、でも大切だということなのだ)下からの開発だね。そして、政府の理解と支援もとりつける。政府には、地方分権と言うことを念頭に、地方にコーディネーターを置いてもらう。

あくまでもすべては彼らの「自発的」なものを求めているわけだから、キャパシティの問題など時間はかかる。政府の政策方針というのもある。それが驚くほどちがうのだ。食糧の安全保障に重点をおくとか、あるいは格差是正に重点を置くとか。

まだまだとっても時間がかかるけれど、地元のグループが熱心に活動している事例がいくつもあるのはとてもいいことと思う。マラウイでは、バオバブ・オイルとか、きのことか、牛乳、乾燥野菜、精米など。青年海外協力隊をうまくからめてやっているケースもある。

(わたしの大好きなシアバター(カリテ)もガーナで作られているものだが、同様の地域振興プロジェクトにJICAが側面支援をしているケースである。日本では「生活の木」や「ボディショップ」などで販売されている。オススメ!たとえば、生活の木 シアバターフェイスソープとか。これはボディショップ。わたしのお気に入りはコレ。最高。幸福のバスタイムです)

で。

ともかくこれはまだまだ試験段階というか、現在はエチオピアやセネガル、ナイジェリア、モザンビーク、ケニア、南アで始まっているらしいけれど、今後どんどん拡大していくらしい。その地域にあわせて色々と作戦を変えていかなきゃならないというのは大変だけれど、成功すれば結局地元の人々の自信もつき、生活向上に貢献できるようになるだろう。


写真は、マラウイの一村一品運動より「バナナワイン」と「バオバブオイル」と「モリンガオイル」そして「パーム石鹸」
パッケージがとてもきれいで、すてきなロゴまで入っている。品質も高い。日本でも売れそうね。あ、でもバナナワインの味は・・・。

今日は以上。


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