f6e6e9e4.jpg日曜日には、『ホリディ』というキャメロン・ディアス主演の映画をみた。
ハラレでは、いまのところ10,000ジンバブエドルで映画が観られる。米ドルにすると30セントくらいか。ニッポンの1,800円とはえらい違いである。けっこう大きなちゃんとした映画館でも、一本50円といったところだ。

むろん、常に物価は上昇しているわけだが、闇レートも下降していくわけである。
現在、1米ドルあたり闇レートで30,000ジンバブエドルくらい。公定レートは250ジンバブエドル。

これがどんな感じかというと・・・。

たとえばわたしがしょっちゅう買うミネラル・ウォーター(750ml)は、行きつけのお店で25,000ジンバブエドル。闇レートで言うと、せいぜい80セント(米ドル)くらい。
つまり90円ってなところである。
これが政府の言う公定レート250ジンバブエドルで計算すると、このミネラル・ウォーターのボトル一本で100米ドル。いまなら12,000円くらいか。そんなもん誰も買えない。

先日政府が導入するとした15,000ジンバブエドルというレートも、公定レートではなく「所定の金融機関を通じて中央銀行を通したら」というものに過ぎない。
闇市場は益々横行するであろう。とうぜんのことながら。


写真は、ぼけてしまっているけれども中央銀行に映える都市ハラレの夕暮れ。
この建物の中で、ゴノ総裁は何を考えているんだろう。
彼は、政府と国際社会のハザマにいるのだろうか・・・なんて思いつつ。

ああ。一眼レフ持ってくればよかったな。