このオフィスが静かすぎるだけなのだ。
そう思う。

だからじっと考え込む。
でも、少し心が落ち着くのは、綴るべき文字がたくさん降ってきているから。

朝のあわただしい時間、彼に電話するもうまく気持ちを伝えられない。何を伝えたかったのかわからない。それでも電話することに意味があると思い、この距離を恨みながら、電話で声を聴く。すこしほっとする。


ネガティブモードをコントロールできる状態にある。
だから、今日は口をきかないことにした。
いくつかのお誘いをなんとなく断り、家に帰ってPCに向かってビールを空けようと思う。

それがわたしの生活だから。